ランドナーの再生してます。
結局、フレームの色は、パールホワイトとベルベットブルー、アクセントに蛍光オレンジ(orピンク)にすることにしました。
で、フレームの中塗りです。
ホワイトプラサフというものをのを塗ったんですが、プライマーと錆止めの役目を持っているものだったんですね。 ですから、プライマーの二度塗りという事になってしまい、避けられた出費、リサーチ不足でした。
しかも塗ってみたら、Fフォークの時と違い、透けていてノリが悪い。
超ムラムラ・・・
ペーパー掛けが済んでいないので何とも言えませんが、このまま上塗り掛けます。
で、やればやるほど気になったのがチェーン。
錆だらけだったんですよ。
錆落としの回数を重ね、ホワイトガソリンで洗い、ワイヤーブラシでゴシゴシ、自作竹べらでチクチクを繰り返しても、グリースが固まっているような、何故か動きが渋いので、内側を見ていると、汚れがこびり付いています。
内側から外側へ、汚れが滲み出ているような気がしたので、去年買ったスチームクリーナーを試してみたら、正解! 動きがスムーズになりました。知っていることは、すべて試してこの汚れ、錆の状態がこれですから、きりが無いので、これで終了です。
ホワイトガソリンでもスチームでも落ちない汚れは、自作竹ベラで削り、それで落ちないところはサンドペーパーを使用しました。 ついでに傷もペーパー掛けしましたが、こっちは効果無し。(ちなみに作業前の写真です。)
ノズルの先端を合わせ目に押し付けて浸透剤を吹いても、6角レンチ穴が負ける位の力で噛合っていて外す事が出来ないので、こういう風に落とせない汚れが出てしまい残念でしょうがないです。
最後にスチームで悪あがきして、チェーンリングも終了。
シートポスト・・・何故か、シートを挟むところにもグリースが固まっていて不思議な気分。
これも、パーツクリーナーで洗い、スチームで洗い、ピカール掛けして、乾拭きし、終了。
ステムも同じ処理。
突き出しが短いので交換しようとおもうんですが、直付けの穴付きのが有るか心配です。
仕上り品はまとめて保管です。
あと、ペダル、ブレーキ、Rリム、泥除けの傷補修、タイヤ組、各ワイヤー類の清掃。
あと、変則レバーの錆落しとメッキの補修。
ランドナーバーとバーテープ、ボトルゲージにハーフクリップは、来月の購入。
FキャリアとFバッグは、再来月の購入。
以上、予定は未定。
15mmのペダルレンチを掛ける部分はなめてしまい、裏側の六角レンチで外そうとしました。
あまりの硬さに万全の体制を整えてから作業しました。
まず、クランクを外し、万力にセット。
ボルトにねじ山レスキュー隊を塗布し、摩擦抵抗をUP。
ラチェットレンチ+さや管でトルクUP。
チャンスは多くないので、一撃に掛けます。
どりゃー!
曲がった手ごたえがあり、覗き込んでみると、KTCのヘキサゴンソケットがグニャリ。
嘘、KTCやで・・・と現実を受け入れられずに呆然。
結局クランク毎交換しました。
ねじ山レスキュー隊使うとそれなりの精度の工具を使えば大丈夫そうにも思います。
人間挑戦することが大切です、但し自己責任で・・・・。
時間を置いて色々試して、どっちに回そおがビクともしないんですよね。あの〝ぐにゃぁ~〟といく先の先を手の中で感じる感覚は、「これ以上関わってはいけない」と暗示しているようなんで、二度と触選らない事にしました。因みに浸透剤は、市販の物の倍以上の浸透力があるので強力、しかし回ったネジは1個のみ。
もしやるとしたら、ガラスビーズのブラスター持っている客先を探して、クリーニングをお願いしようと思います。スチームも強力で、落ちるものは落ちて良いんですが、触ると熱いのと、湯気で対象物が見えなくなるのがいただけません。