スプロケの錆ですが、最初、こんな感じでした。
これでも手が入っているんですが、なんせやりにくい所で・・・
写真右端に見えるものを、前回、名称が判らず〝丸いの〟と表現しましたが、正解は〝フランジ〟というそうで、その厚みの汚れと穴の中の汚れが気になる所。 前回は、手でゴシゴシやったんですが、良いアイデアが浮かんだので、週末に試してみます。
で、話を戻しますが、これが、ゴシゴシやった所。
錆落としの溶剤を買ったのですが、まどろっこしいので、結局ゴシゴシと・・・・
先端の部分に残っているのが気になりますが、走ってしまえば「落ちるかな」と期待しています。
フロン系のクリーナーで洗う時、気をつけていたつもりだったんですが、反対側からグリースが流れ出てきていたので、ベアリングの部分を点検しなければならなくなりました。 中学生の頃やった事が有るんですが、たしか締め付け具合に注意が必要だった気がします。 今思いついたんですが、このスプロケ、歯の部分にマスキングすれば、錆止めを塗っても問題無さそうですね。
それと、昨夜は、Fフォークの下塗り。
写真で見ると粗に気付きますね(ノ_-;)
老眼鏡では見えていないんですね、きっと。
プライマー入っているんですが、写真を撮ってみると、どの写真にも、細かいところに〝ダメ〟が見えてきます。
因みに、ベアリング部のマスキングですが、剥離剤が付着してしまい鍍金に傷が付いてしまったので、気休めに透明のプライマーを入れているので、中途半端な状態です。 ホンと言ったら外すんでしょうが、たたいても外れないんですよね/(-_-)ヽ
考えてみればラッカーの場合、塗膜が薄いので下地作りが重要になるんですね。
写真を撮ってブログに書く事で、気が付くことが出てきます。
やり直しですね、これ。
こういう入り組んだというか面が集まった場所こそ、ちゃんとやらないと、余計に汚く見えてしまうような気がします。
まだフレームの色に迷っているんですが、このままクリアを吹いてデロリアン風に仕上げちゃうのも良いかも。
塗膜を剥がしてみて判ったんですが、塗膜下に錆が出ていなかったのはラッキーでした。譲ってくれたのは自転車屋さんで、タッチアップの状態が気に入らなかったらしく手放したんですが、フレームの塗り替えまで手を入れたら、もっと高い金額で売られていたことでしょう。
そうだ、パイプの中の防錆処理を考えなきゃ。
他人事で好き勝手言わせていただきますと、雨ざらし、サビサビカラーはどうでしょう。
白をベースに茶色い錆が流れた跡を描くと、盗難防止、洗車不要の「イタ車」が完成します。
ミリタリー系もいいかも。自衛隊の車の色とか・・。無骨でカッコいいと思いますよ。
まあ、他人の戯言と読み流してください・・。
エー、私、絵も字も、笑っちゃうくらい下手です。
RAWカラーって言うのが有るんですか・・・
興味津々だったりして。