ランドナー

土曜日、中古のランドナーを引き取りに行ってきました。

もちろん、フレームはトリプルバデッドのクロモリフレーム。

２号と一緒に住み始めたときに買った９８００円の自転車を友人に譲り、ガレージの一角を空けての向かい入れ。




我が家より２回の乗換えで初めての駅に降り立ち、Ｗｅｂで引っ張り出した地図を老眼鏡で確認しながら到着したのは、約束の３０分前。



引取りを済ませ、曇り空の元、我が家に向かって出発。
赤羽をかすり、王子を抜け、我が家まで約８０分で到着。
途中雨が降り出し、慣れないドロップハンドルで飛ばし気味だったのが災いして、寄り気味に停車している自動車を避けようと歩道に乗ろうとしたらコケてしまいました。

自転車はチェーンが外れた以外無傷、３号は靴が片方脱げ恥ずかしい状態。

まぁ、何とかなったんですがね。
ただ、どうもコケた時、膝の裏側を痛めたようで、夜になって痛みが増してきました。

で、ガレージにて自転車のチェック。



洗う前だったのでまだ汚い状態なんですが、ダイナモから伸びる配線は、フレームの中を通っていたり



輪行時にチェーンを引っ掛けるフックが付いていたり



砲弾型のランプだったり



〝チィ～ン〟が直付けだったり

他にも、泥除けが分割だったりするんですよ。

まぁ、古いものなので、コツコツと手を加えていこうと思っているんですが、とりあえず、日曜日は、途中でクリーナーが無くなってしまったのでザッとですが、汚れを落としてみました。　

タイヤの劣化が進みひび割れが多数発生している状態での話ですが、乗った感じは「硬い」の一言。
モールトンやＭＴＢなどサス付きに乗り慣れているのもあるし、分割式のリアの泥除けがショックを受けるたびに五月蝿いのが、乗り心地の悪さを倍にしているようです。
それと、ハンドルの幅が狭いことと、補助ブレーキレバーが無い事が不安なので、タイヤの次に交換です。　まぁ、やることだらけですよ、できればフレームも塗り直したいし・・・

しかし、古くなったアルミの艶出しってどうやるんでしょうかね・・