賢く・明るく・強く・別室

ボストン郊外の町から始まる二度目の海外生活

セーラムの魔女博物館とボストンの科学博物館へ行きました

2010-09-05 21:53:07 | ボストン
今日は日曜日。夫も急いで私達を観光に連れて行ってくれるつもりがあるらしく、今日は二つの博物館にいきました。

セーラムというのは魔女裁判で有名だったらしくって、小さくて可愛い、ヨーロッパ調の町。町一色魔女です。
魔女博物館は、蝋人形で魔女裁判の歴史を語ってくれるんだけど、日本語のテープの入ったウォークマンを貸してくれます。
しかし娘には難しい単語がいくつか…。私は最初ボリュームがゼロで、全然聞こえなかったので、勝手に裏返したり先送りしたりして、英語の説明と合わせるのが大変でした(だいたいわかるんだったらそのテープいらないだろという話がw)。帰りは夫が魔女のマントを買うと言い張り大変でしたwwww

それからセーラム美術館だっけな、そんなようなところにいきました。セーラムはあの大森貝塚を発見したモースが金に物を言わせて(想像)持ち帰った日本のコレクションがたくさんあるのです。そんな日本のコレクションを見ましたが、「床の間」って畳じゃないですよね…?なんか茶室とごっちゃになってるようでした(季節の花を飾る、とか。うちの実家の床の間は季節の花は飾ってない)。それから銅鐸だのはにわから、大正時代の持ち運び重箱まで、時代がいろいろすぎ。仏像が「地蔵」って書かれてるし。まあ、そういう間違いを見つけるのも楽しいのですが。


ボストンの市内だっけにある科学博物館は、子供に大人気。恐竜がいたりコンピュータの中身見せてくれたり、いろいろ!しかしママ(私)は歩き疲れてしまいました…
くじらの特別展示をやっていて、娘は大満足だそうです。
そうそう、そのすぐそばをチャールズ川という川が流れていて、バスがそのまま川に突っ込んで船になる、ダックツアーという車?船?も近くをちょくちょく通っていました。いつか乗りたいですね。寒くならないうちに。

そんなわけで有意義で楽しい一日でしたが、写真がないのは、これが「gooブログアドバンス」(有料)じゃないからです。本体(「賢く・明るく・強く」)だと写真載せられるんだけどねー、けちだよねー。かといってこんなに記事を書いてしまっては、今更乗り換えるのもメンドクサイ。困ったな。