こちらも昨日9月11日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・バリアフリー化へ新設の陸橋が開通/大磯駅』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
大磯町大磯のJR東海道線・大磯駅内にバリアフリー化整備を
していた新設の陸橋が9月11日(火)に開通したそうです。
駅舎の昔ながらの雰囲気を生かした外観となっていて、
駅舎側階段横のエスカレーター1基も同時に稼働が
始まったということです。ホーム側エスカレーター1基と、
陸橋に備えられるエレベーター2基は来年2007年3月に
完成予定になっています。
また、さらに、既存の旅客・身障者トイレ二カ所を撤去して、
大磯駅構内に多機能トイレも新設することになっているそうです。
JR東海道線・大磯駅でのバリアフリー事業は、昨年2006年3月2日(木)に
『JR大磯駅をバリアフリー化!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は、リニューアルに伴い既に消滅》
として取り上げたように、大磯町民や大磯駅利用者の不便さを訴えていた
要望にこたえるカタチに実施されたバリアフリー化事業の一部がようやく
終わって、使用可能になったということですね。先にも書いたように、
大磯町民や大磯駅利用者からは、この事業取り組みが
具体的になる前からずっと不便を訴えている上がっていただけに、
取り組みが遅くなったことは否めない部分がありますが、
まずようやくここで第1歩が踏み出したということになりますね。
2000年に当時の運輸省《現・国土交通省》の『関東駅100選』に選定されている
木造建築の三角屋根の地上駅舎で、オレンジ色の瓦に特徴がある
大磯駅の特徴を壊さないようにといろいろ考えてのこともあると思いますが、
個々まで遅れてしまったことを猛省して、誰でも安心して利用出来る
JR東海道線・大磯駅にこれからもしていって欲しいです。
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