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知的障害者や精神障害者らを理解し、サポートするお店を増やそうという活動が愛川町で始まる!!

2012年10月19日 00時00分00秒 | 神奈川の福祉・バリアフリーとボランティア
昨日10月18日(木)の神奈川新聞地域面
《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・広がれ障害者への理解、愛川町に
「サポーターのいるお店」/神奈川』

という気になる記事からです。

見かけから言動を誤解されやすい
知的障害者や精神障害者らを理解し、
サポートする店を増やそうという活動

愛川町で始まったそうです。

愛川町社会福祉協議会が進めているもので、
まずはコンビニエンスストアに広めようと
考えているようですが、身体障害者と違い、
知的障害者や精神障害者らは外見から
区別が付かない場合があり、店内を
ぐるぐる回ったり、支払いが
遅かったりして不審者と勘違いされる
ケースがある
ことから、この取り組みを
進めていくことになりました。

確かに外見で知的障害者の方や精神障害者の方を
判断するのは難しいですし、不審者と誤解をして
しまって、心を傷つけて、外に出歩るける
機会を失わせてしまう状況を作ってしまっては
いけないですし、誰でも気軽に利用することが
多い、コンビニエンスストアに
『サポーター』がいることが分かれば、
知的障害者の方も精神障害者の方も安心して
利用することが出来ますし、健常者の方も
知的障害者の方や精神障害者の方、
そして『サポーター』への理解と関心が深まり、
『サポーター』を増やすきっかけにもなりますね。

愛川町では2001年度から、
応急手当普及推進の町 愛川として、
愛川町内の中学生から応急手当の普及啓発に
取りくんでいますが、これを機にまず
『サポーターのいるお店』が町内すべての
お店に広がるように、そして町民1人1人が
『サポーター』になる、あるいはならなくても
知的障害者の方や精神障害者への理解が
より深まるようになって欲しいと思います。
これが当たり前というぐらいに…。


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