こちらも昨日9月11日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・保護者らが中学生トンネル壁画への落書き消し/川崎』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
殺人現場のトンネルを『明るくしたい』と地元の
川崎市立野川中学校が制作した壁画に落書きされた
川崎市宮前区のJR梶ヶ谷貨物ターミナル
駅下トンネルで、落書きを消す作業が行われたそうです。
『これ以上、変わり果てた壁画を子供たちに見せたくない』と、
保護者らが立ち上がり、落書きは発見から3日足らずで消された とのことです。
この心無い少年と思われる男2人による落書きに関しては、9月10日(月)に
『殺人事件があった川崎市宮前区の梶ヶ谷トンネルに、
再発防止を願って地元の中学生が書いた壁画に落書き!!』
として取り上げたように、殺人事件の現場となり、地元の川崎市立
野川中学校の生徒たちが再発防止を願い壁画を描いた川崎市宮前区
JR梶ヶ谷貨物ターミナル駅下トンネルで、心無い男2人組によって
壁画の上に落書きをされてしまったという事件です。
この一連のニュースは、テレビでも大きく取り上げられましたが、
今年の夏の暑い最中に本当にがんばって、そして
二度と殺人事件が起きませんようにと心をこめられて描かれた
壁画ですからね。その想いを踏みにじった罪は、すごく重いものです。
この早い段階で、川崎市立野川中学校の生徒の保護者らが中心となって
落書き消しが行われたのは何よりです。
宮前区では、落書きされてもすぐに消し落とせるよう、
今後壁画にコーティング剤を塗る予定になっているそうですが、
落書き再発防止の取り組みもしっかりしないといけないですし、
犯人の少年と思われる男2人組に関しては、この場所への落書きは、
相当罪が重いものだということをしっかりと理解させるようにしないといけません。
もちろん他の場所でも、落書きは悪質で犯罪です。
しかし、これだけの騒ぎになっても犯人は名乗り出ないんでしょうかね?
正直に名乗り出て川崎市立野川中学校の生徒と地域住民に謝罪をして欲しいですが・・・。
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