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横浜市立霧が丘小学校で「交通バリアフリー教室」が開かれ、身体の不自由さを擬似体験!!

2010年10月27日 00時00分00秒 | 神奈川の福祉・バリアフリーとボランティア
昨日10月26日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・霧が丘小で「交通バリアフリー教室」開催、
体の不自由さを疑似体験し学ぶ/横浜』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

横浜市緑区の横浜市立霧が丘小学校で、体の不自由さを
疑似体験することを通じ、思いやりの心をはぐくむ
『交通バリアフリー教室』
が開かれたそうです。

児童が3コースに分かれ、車いすや、視覚障害者の介助などを
体験したようですが、実際にアイマスクをして、
目が見えないという体験をして、その何も見えない怖さ
いうのも実感できたようですし、身体の不自由な方への
接し方、サポート方法
というのも今回の
『交通バリアフリー教室』を通じてよく分かったようですし、これが、
バスや電車などの交通機関の利用時に、進んで実践できるように
なってほしいですね。電車やバスで身体の不自由な方やお年寄り、
妊婦さんなどに席を譲るのと同じで、決してこれは恥ずかしいことでは
なく大切なことですから・・・。7月30日(金)には
『葉山町立葉山小学校で、高齢者や体の
不自由な人の感覚を疑似体験する「親と子の体験講座」が開かれる!!』

として取り上げたように、葉山町堀内の葉山町立葉山小学校で、
福祉への関心を高めてもらおうと、高齢者や
体の不自由な人の感覚を疑似体験する
『親と子の体験講座』
が開かれるなど、神奈川県内の
各小中学校を中心にして、身体の不自由な方、車いす利用者などの
擬似体験を行う福祉体験教室が開かれ、子どもたちには、
身体の不自由さ、大変さ、目が見えないなどの怖さを実感した一方で、
夏休みなどの期間を利用して行われている『子ども議会』などでも
地域のバリアフリーの整備を強く要望する声が
あげられています。これは、子どもたちはこういった取り組みが
あるからだけでなく、日ごろから足下がよく見えていて、
地域の危険箇所やバリアフリーの整備というのは
感じているということだと思います。身体の不自由な方への
接し方、サポート方法
を知って、それを実践していくことも
大切ですが、神奈川県内だけでなく日本は、バリアフリーの整備が
まだまだ様々な箇所で行き届いていない国です。

誰にでも優しい国・地域であるように、バリアフリーの整備、
取り組みとというのは、国や各都道府県、市町村などの
各自治体、交通機関等ともしっかりタッグを組んで協力しながら、
これからも積極的に整備を進めてほしいです。


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