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やっぱり横浜が好きだから・・・。

2008年12月16日 00時02分00秒 | 横浜ベイスターズ

続いては、横浜ベイスターズ編ですね。毎年のことながら、
激動のオフになり、今年もオフの主役となっていたこのチーム、
いろいろありましたが、FA宣言をして残留をした三浦大輔さんのことを
中心に取り上げたいと思います。

その三浦大輔さんが、今の自分という評価を知りたい、
客観的にチームを見たい
とFA宣言をしてからというもの、
獲得にただ1つ名乗りを上げていた阪神タイガースへの移籍濃厚というのが、
当初から、ほとんどの報道の見方でしたが、大輔さん自身、悩んで悩んで
出した結論は横浜ベイスターズへの残留となりました。
そしてこの中で出てきた言葉として『強いチームをやっつける!』
『やっぱりオレは横浜が好き』だということを強調しておっしゃっていました。
このことであらためて思い出したのが、先月11月11日(火)に
『鈴木尚典選手引退、そしてシーレックスコーチに!!ドラフト総括!!』
の中で取り上げ、今シーズン限りで引退をし、それぞれ湘南シーレックスの
育成コーチ、投手コーチに就任した鈴木尚典さん、川村丈夫さん、
そして、退団をし、広島カープへと移籍した石井琢朗さんのそれぞれの言葉、
横浜への愛着、地元愛、チーム愛というそれぞれの言葉でした。
それぞれ、本当に横浜を想ってくれているからこそ出た自然の
言葉
だと僕は思っています。チームのことを想う分、大輔さんや
琢朗さんのように時には厳しいこともおっしゃっていました。これに対するファンの
反発というのもありましたが、本当に想ってくれなければ厳しい言葉も
出ない
と思います。このそれぞれの言葉を大切にし、横浜ベイスターズという
チームが球団作り
を、フロントと現場、そしてファンも一体となってしていかないと
いけません。大輔さんもスーさんも丈夫さんも琢さんもファンの声は大きかった、
ずっと大切に想う
とおっしゃってくれています。今度はファンもその選手の気持ちに、
もっと答えないといけないなと思っています。

ただチームの改革というのはようやく少しずつみせ始めたと思います。
契約更改でもそういう点が見えていますしね。昨日第1回の契約更改交渉を
行い、金額提示のなかった修も、1月中には契約更改を交わす方向のようで、
昨日もそうですが、今後、年内に数回の交渉が行われる中で、チームの目指す
方向性、補強面、若手の育成、ファンサービスなど
といった部分に
焦点が当てられているようです。これは、修が選手会長に就任したということも
あると思いますが、横浜ベイスターズとしての永年の課題ですからね。
大輔さんも交渉の中でずっと訴えていたということですし、おそらく他の選手も
同じ気持ちでしょう。そしてファンはもっとそれを望んでいることでしょう。
野口さんのFA補強や中国・天津からの育成選手の獲得、タイへのコーチの派遣というのも
チームの変化として感じる点ですね。ファンの期待を裏切るシーズンが続いている中で、
ファンは来年こそは、今年こそはとずっと待っています!
何度も以前から書いてきていますが、今、チームとして変わる最後の
チャンスが来た
ということを忘れないで取り組んで欲しいです。
当然当初から言い続けているように、もっともっとファンサービスの拡大・充実
図らないといけません。トコトン、横浜、神奈川という地域にこだわって
思い切って取り組んで良い
わけですから・・・。


2 コメント

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Unknown (よっしー)
2008-12-16 10:57:48
ふうちゃん、こんにちは☆


いつまでも、あると思うな、選手とファン。


一部のフロントにそう言いたいですね。

仰られている通り、今年がチーム変革のラストチャンスでしょう。

選手、ファンが本気でこのチームを好きでいてくれる、叱咤激励してくれるうちに変えれるものは変えましょうよ。

伝統というものを都合の良いように使い変革を拒む、みんながそれでいいと言うからいつまでもそのままにしておく。そんな考えがこの球団に限らず野球界にはどこか根強く残っている気がします。

選手の要望を聞きます。ファンの意見を大事にしますと口だけなら誰でも出せます。耳を傾ける姿勢が求められていますよね。

大輔さんの残留だって決め手は横浜への愛着、ファンの存在なわけでしょう。この二点を本気で考えていかないと。

なぜか一部のフロントにはそこまでのものを感じることが出来ません。みんなが今こそ一体にならないと、ホントにいけないと思います。

親会社の広告宣伝に使う時代なんて当に終わってますよ。自分達がこの球団を通じて、横浜の、神奈川の、全国のベイスターズファンに夢と感動を与えていく、また、この球団の良さをアピールし、全国区にしていくんだ!そのくらいの意気込みが欲しいですよ。そう思わないかぎり、強くもなれないし、ファンも離れていってしまう気がします。
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よっしーさんへ¡¡ (ふうちゃん《ふうさん》)
2008-12-16 22:48:17
こんばんは!!よっしーさん!!

毎度貴重なコメントありがとうございます!!

長い低迷期が続き、そして今シーズンは、
ひどい惨敗、それもチームの方向性は相変わらず見えない、
ファンに対する答えはみせてくれない、
本来なら愛想を尽かされて当然のはずですが、
大輔さんは残留をしました。そして、スーさんと
丈夫さんはチームに残ってコーチに転身をし、琢さんは移籍をしつつも、それぞれが地元愛、チーム愛とファンのありがたみをあらためて感じる
とおっしゃってくださいました。
ファンもそれに裏切らないような姿勢をここまで
みせていますよね。厳しい意見も出ていますが、
それも横浜ベイスターズが大好きだからという
ことにほかなりません。

選手が見せてくれた姿勢、ファンをこういった状況にありながら、
信じようとしている気持ち、球団は今度こそ答えないといけません。

言葉は悪いですが、良い伝統は残しても、
悪い伝統はとっとと取り払ってしまえ、
そして新しい風を吹き込め!それが風通しを良くし、
本当の意味で生まれ変わった『横浜ベイスターズ』を
みせるときがきたんだぞということです。
ドラフトでの変化、野口さんの獲得、天津からの育成選手の獲得、
タイへのコーチの派遣、フロント改革にも着手していますし、
変わりつつあるところは変わってきています。
あとは、修も言っていますが、本当の意味での
勝てるチームづくり、
若手を育てる環境づくり、
他にはできないファンサービスの充実、しっかりと
カタチにしないと!
ピンチが最大のチャンス!今の横浜ベイスターズがまさにそうですね。
親会社も本当にいい加減変わらないと!
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