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相模原市津久井地域の“幻の大豆”普及に向けて、鎌倉市内の老舗菓子製造販売会社で使用へ!!

2009年01月28日 00時00分00秒 | 神奈川の特産・名産・産業・事業

昨日1月27日(火)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・津久井地域の“幻の大豆”普及拡大/鎌倉の老舗菓子会社で使用』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

相模原市の津久井地域の農家らが生産し、普及と特産化に力を
入れている“幻の大豆”が鎌倉の老舗菓子製造販売会社で
使用されるようになった
そうです。大豆の知名度アップに
つながるほか、地産地消も推進できるとあって、生産農家らに
とっては普及に向けて大きな励みになりそう
だということです。

この相模原市の津久井地域の“幻の大豆”はいわゆる『津久井在来大豆』
のことで、使用されているのは以前からブログにコメントを寄せてくださり、
このことも事前にお知らせしてくださった『豊国屋』さんのきな粉ですね。
使用されることになったのは、鎌倉市小町の鳩サブレーで知られる
菓子製造販売会社『豊島屋』さんで、真ん中の国と島が1文字だけ違う
『豊国屋』さんと『豊島屋』さん
というのも単なる偶然ではなくて
必然的に結んでくれた不思議な縁なのかもしれませんね。
『豊島屋』さんは、すっかりこのきな粉にほれ込んでいるようですし、今後、
他の神奈川県内の和菓子屋さん、洋菓子屋さんに普及すると良いなと思っています。
本当に生産農家の方にとっても普及に向けての大きな励みになりますよね。
地産地消の理想的なカタチですし、食育にも当然つなげることが出来ると思いますから。
『津久井在来大豆』を使っての普及への取り組みは、最近では1月24日(土)に
『「津久井在来大豆」を使ったみそ造り体験が、相模原市津久井町、
城山町の両地区で始まる!!』

として取り上げたように、相模原市津久井町、城山町の両地区で
恒例のみそ造り体験
が行われるなど、いろんなカタチで普及に向けて
取り組まれています。先の『豊国屋』さんが作っている受験生・合格祈願グッズ
である食べられるお守りもその1つですね。これからもさらにいろんなカタチで
お目にかかれると思いますが、それがより身近なものになる日が来ることを
楽しみにしています。

《尚、文中の『地産地消』と『食育』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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