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厚木市が「(仮称)あつぎ元気館」として整備計画を進めている旧厚木パークビルを取得!!

2012年12月02日 00時00分00秒 | 神奈川の特産・名産・産業・事業
昨日12月1日(土)の神奈川新聞地域面
《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・厚木市が旧厚木パルコビル取得、
小林市長「官民一体の施設に」/神奈川』

という気になる記事からです。

厚木市は、『《仮称》あつぎ元気館』として
整備計画を進めている厚木市中町の
旧厚木パルコビル《厚木パークビル》の
取得
を発表しました。

厚木市議会12月定例会で審議中の予算が可決され次第、
本格的な改修計画などに入ることになりますが、
先の11月23日(金)には
『旧厚木パルコビルが「あつぎげんき館(仮称)」に!!
中心市街地活性化や多世代交流を基本コンセプト!!』

として取り上げたように、『(仮称)あつぎ元気館』の
整備基本計画を発表し、中心市街地活性化や
多世代交流を基本コンセプトにした
文化・芸術、生涯学習機能の導入、
商業施設の導入、中心市街地に
おける公共施設の最適化・効率化として、
映画館などの既存施設の有効活用
などを
重点ポイントに挙げて具体的な計画を
本年2012年度中に決め、来夏2013年夏に
着工をし、2014年3月に完成させる方針ですが、
どうやら現状では、施設が残されている
映画館機能の再開はかなり難しそうですね。

厚木市だけで維持経営をするのは確かに
厳しいのは分かりますし、ここは以前から
映画やドラマなどのロケ地として
幅広く使われているという強みを生かして、
厚木フィルムコミッションと協力しながら、
事業者を公募するなりして、共同運営する
道を探ったらいいのではないでしょうかね?
日本の映画館の大きな課題ですが、
日本は他の国に比べて入場料が高いと
いった問題があるので、その問題に
取り組んでいくためにも、厚木市だけの
経営時ではなく事業者とともに共同運営をして、
入場料の問題も改善する、少しでも
抑えることが出来る道も探って欲しいです。

映画館は『あつぎ元気館』のシンボルにして欲しいですし。


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