小田原市のメガソーラー事業を前倒しして、早ければ9月にも事業会社を設立へ!!

昨日8月21日(火)の神奈川新聞地域面
《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・メガソーラー事業前倒し、
９月にも会社設立へ/小田原』
という気になる記事からです。

小田原市と小田原市内事業者などでつくる
『再生可能エネルギー事業化検討協議会』は、
事業会社を早ければ9月に設立する方針を
決めたそうです。

7月に再生エネの固定価格買い取り制度が始まり、
比較的高い収益性が見込める大規模太陽光発電
《メガソーラ》事業を前倒しし、早期に経営
の安定化を目指すということですが、
これは、7月27日(金)に
『神奈川県主導のメガソーラー第1号の
実施地は、厚木市市上古沢の旧採石場に!!』
として取り上げたように、神奈川県と
厚木市などが、神奈川県内12カ所の
施設候補地で誘致活動を進めている
神奈川県主導のメガソーラー
《大規模太陽光発電所》事業で、第1号と
なる発電事業者と実施地が厚木市上古沢の
旧採石場に決定したほか、神奈川県企業庁が
運営するメガソーラー《大規模太陽光発電所》は、
愛川町半原に決まっていますし、川崎市内では
大規模メガソーラーがすでに稼動していると
いった状況にあるというのも大きいでしょうね。

原発依存からの脱却を図っていかないといけない
状況下にある中で、再生可能エネルギーの
実用化などに向けての課題は山積みではあるものの、
太陽光など再生エネルギー事業は、
固定価格買い取り制度を背景に
民間企業の間で参入意欲が
高まっているといった追い風も吹いてきているので、
これが一気にすべていい方向にいくということは
なくとも、少しずつ少しずつ前に進むように
しっかりと取り組んでいかないと。