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葉山町立葉山小学校で、高齢者や体の不自由な人の感覚を疑似体験する「親と子の体験講座」が開かれる!!

2010年07月30日 00時00分00秒 | 神奈川の福祉・バリアフリーとボランティア
昨日7月29日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・親子で福祉を疑似体験、小学校で講座/葉山』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

葉山町堀内の葉山町立葉山小学校で、福祉への関心を
高めてもらおうと、高齢者や体の不自由な人の
感覚を疑似体験する『親と子の体験講座』

開かれたそうです。

参加者は車いすに乗ったり、アイマスクを着けて歩いたりして
高齢者などの日常生活の不便さを体感したようですが、
高齢者の方や身体の不自由な方の不便さ、
大変さというのは実際に体験してみると
よく分かると思いますし、気がつかされることも
多い
と思います。

この取り組みは、足や目、耳などが不自由な人への
思いやりの気持ちをはぐくんでもらう
のが
狙いのようですが、自分たちが高齢者の方や身体の
不自由な方のために何が出来るか?
何をすべきか?どう手助けをしたら
いいのか?
この取り組みを通じて、考えて実行できる
キッカケにして欲しいと思います。

社会福祉への関心と理解を深める取り組みというのは、
6月24日(木)に
『大和市立南林間中学校で、車いすバスケットを
通じて、社会福祉への理解を深める特別授業が開かれる!!』

として取り上げたように、大和市南林間9丁目の大和市立南林間中学校で、
子どもたちが車いすバスケットを通して、
社会福祉への理解を深める特別授業が、
1年生約260人が参加して開かれる
など、
学校の特別授業、地域の取り組みなど、最近は幅広く行われるように
なってきていますが、自分には全く関係のないことと無関心にならず、
いつ自分も身体が不自由になるかわからない、高齢になった場合に、
いろんな面で不自由さ、不便さを感じることがあるんだと
いうことをしっかりと理解をして欲しいですし、まだまだ
施設のバリアフリー化は進んでいても、
公共のバリアフリー化、1人1人の
心のバリアフリー
というのは、まだまだ浸透していない
部分も多いので、こういった取り組みの積み重ねから、
誰にでも優しい、安心して過ごせる社会づくり
社会全体で進めていかないといけませんね。


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