神奈川密着!!地域密着型ブログ・ほしぞらの観える街

神奈川のニュースから社会問題、教育、スポーツ、話題等いろろと取り上げていきたいと思います。現在不定期更新中!

後期高齢者医療制度の新保険証を再発行するための用紙発送数が、神奈川県内では18,000枚に!!

2008年04月20日 00時00分00秒 | 神奈川の社会・政治・社会や政治の問題など

昨日4月19日(土)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・再発行要請、早くも山/後期高齢者医療新保険証』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

4月からスタートした後期高齢者医療制度《長寿医療制度》で、
新しい保険証を再発行するための用紙発送数が
神奈川県内では18,000枚に上っている
ことが分かったそうです。

スタートした当初から大混乱を招いている後期高齢者医療制度
《長寿医療制度》の問題がまたもや噴出した格好になりますね。
いかにこの制度が欠陥だらけなのかがよく分かりますね。
新しい保険証を捨てたり紛失したりする人が
相次いでいることが響いていて、周知不足が
混乱を招いた
ということですが、後期高齢者医療制度
《長寿医療制度》がスタートする前から、ニュースで
大きく取り上げられていて、そのときから混乱は必至の状況とまで
言われていたぐらいなので、周知不足なんていうことは
ありえない
ですね。こう言うしかなかったというような
苦しい言い訳に聞こえてしまいます。4月15日(火)には
『後期高齢者医療制度の保険料が、亡くなったり
転出したりしたお年寄りからも天引きの可能性!!』

として取り上げたように、旧制度だった時期に亡くなったり
転出したりしたお年寄りからも、後期高齢者医療制度
《長寿医療制度》の保険料が天引きされる可能性のある
ことが
分かりましたが、これだけ次々と新たな問題が出てくると、
いったいどこまで問題が出てくるんだろうと思ってしまいますね。
これで後期高齢者医療制度《長寿医療制度》を理解してほしい
言われても到底理解は出来るわけないし、弱者の切り捨てと当初から
いわれている制度なので、もうこの制度は、廃止をすべきということだと思います。


コメントを投稿