昨日4月19日(土)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・再発行要請、早くも山/後期高齢者医療新保険証』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
4月からスタートした後期高齢者医療制度《長寿医療制度》で、
新しい保険証を再発行するための用紙発送数が
神奈川県内では18,000枚に上っていることが分かったそうです。
スタートした当初から大混乱を招いている後期高齢者医療制度
《長寿医療制度》の問題がまたもや噴出した格好になりますね。
いかにこの制度が欠陥だらけなのかがよく分かりますね。
新しい保険証を捨てたり紛失したりする人が
相次いでいることが響いていて、周知不足が
混乱を招いたということですが、後期高齢者医療制度
《長寿医療制度》がスタートする前から、ニュースで
大きく取り上げられていて、そのときから混乱は必至の状況とまで
言われていたぐらいなので、周知不足なんていうことは
ありえないですね。こう言うしかなかったというような
苦しい言い訳に聞こえてしまいます。4月15日(火)には
『後期高齢者医療制度の保険料が、亡くなったり
転出したりしたお年寄りからも天引きの可能性!!』
として取り上げたように、旧制度だった時期に亡くなったり
転出したりしたお年寄りからも、後期高齢者医療制度
《長寿医療制度》の保険料が天引きされる可能性のあることが
分かりましたが、これだけ次々と新たな問題が出てくると、
いったいどこまで問題が出てくるんだろうと思ってしまいますね。
これで後期高齢者医療制度《長寿医療制度》を理解してほしいと
言われても到底理解は出来るわけないし、弱者の切り捨てと当初から
いわれている制度なので、もうこの制度は、廃止をすべきということだと思います。
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