横浜国立大学で、来年度から、大学の業務の一部を担ってもらう無償の市民ボランティアを募集!!

昨日21日(火)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・団塊世代に期待し、一部の業務担うボランティア募集へ／横浜国大』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

横浜国立大学で、来年2007年度から、付属図書館での図書の貸し出しや
職員研修の際の講師役など、大学の業務の一部を無償の
市民ボランティアに担ってもらう『市民ボランティア登録制度』
をスタートさせるそうです。
そしてこの市民ボランティアには、主に『団塊の世代』の方たちの
知識と経験を生かしてもらおうと考えているようです。
これは地域貢献という面を考えても、『団塊の世代』の方たちが
持っている知識や経験、技術というのは、すごく貴重ですし、
それを生かそうと考えている学校や企業あるいは
地域というのは増えてきていますね。
11月8日(水)に
『伊勢原市で、地域で活動したいシニアネットで仲介するシステムを開始!!』
として取りあげた伊勢原市での団塊の世代の大量定年退職を見据えて、
地域で活動したいシニアと豊富な経験や知識を借りたい個人、
団体などを結び付ける仲介システム「マッチわーくいせはら」事業
を始めとしてこのブログでも居つくか取りあげてきました。
こういう取り組みというのは、学校や企業あるいは地域にとっても、
そして、『団塊の世代』の方たちにとっても、すごく良いことだと思います。
地域貢献だけでなく、防犯など多種多様に渡ってボランティア
として活躍できる場が出てきますからね・・・。
こういう取り組みというのはこれからも広がってくるのではないかと
思いますが、本当にどの地域、企業、学校でも
積極的に取り組んで欲しいと思います。