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神奈川県内を代表する農産地・三浦市の野菜を横浜中華街の飲食店と結びつける取り組みが始まる!!

2011年10月08日 00時00分00秒 | 神奈川の特産・名産・産業・事業
昨日10月7日(金)の神奈川新聞地域面
《横須賀面に掲載!!》から
『カナロコ・三浦の野菜を中華街へ、農と食で
相乗効果を狙う/神奈川』

という気になる記事からです。

神奈川県内を代表する農産地、三浦で
取れた地場野菜を、横浜市中区の
横浜中華街の飲食店と結びつける試み

始まったそうです。

距離の近さを生かし、中華料理に
使われる品種を新鮮なまま作り手から届け、
質の高い料理の提供
につなげ、農と食で
神奈川が誇る2つのブランドの相乗効果を
狙うようですが、これはよく考えられている
取り組みだと思います。

三浦市内の地場野菜であれば、新鮮なままに
横浜中華街には届けられるますし、元々
神奈川県内産の食材を多く使っている
横浜中華街なので、より地産地消の取り組みにも
力を入れることが出来ると思います。
東日本大震災以降、中華街でも消費者の
自粛ムードや華僑料理人の帰国に見舞われて
低迷が続いたものの、最近は客足が戻って
きているようですが、昨年2010年3月5日(金)に
『不況のあおりを受けて、横浜中華街で、
店舗の入れ替わりが激しく低価格志向の店が増加!!』

として取り上げたように、不況のあおりを受けて、
横浜中華街に変化が起きていて、店舗の
入れ替わりが激しく、約200店舗のうち、
この3年間の新規開業店は4分の1
《2009年末当時》
に上っていることが分かっているので、
こういう部分も少しずつ変わってくるかもしれませんね。

横浜・神奈川の顔であり、日本の中華街の
顔である横浜中華街
ですし、この取り組みを通じて、
より一層、横浜の、また神奈川の横浜中華街として、
地域に根ざした活気のある横浜中華街になって欲しいですし、
『三浦の野菜』を全国へ、また世界各国の多くの方に
あらためて知ってもらえると良いなと思います。

《尚、文中の『地産地消』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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