「足柄まさカリー」の知名度アップに向けて、「カレーの日」にスタンプラリーを開催へ!!

昨日1月11日(火)の神奈川新聞地域面《相模原・県央・県西面に掲載!!》から
『カナロコ・「足柄まさカリー」に注目、スタンプ集めて１円で/神奈川』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

南足柄市と足柄上郡5町の新しい名物をつくろうと
始まった『足柄まさカリー』の知名度アップを狙って
『カレーの日』の今月1月22日(土)、に1円で
1,000人に振る舞うスタンプラリーを開くことにしたそうです。

これは、昨年2010年9月に優勝を目指し
『B-1グランプリin厚木』に初挑戦したものの、
入賞を果たせず敗北し、5位に入り波及効果に
沸いた三浦市とは対照的に、今では観光客も
一段落しているというのがあるようです。

ご当地グルメブーム、B級グルメブームを巻き起こした
『B-1グランプリ』で入賞を果たすと、経済波及効果も大きく、
昨年、『B-1グランプリin厚木』でグランプリに輝いた、
山梨県甲府市の甲府鳥もつ煮、神奈川県内では先にも
書いたように5位に入った三浦市の三崎まぐろラーメンは
メディアで取り上げられることも多く、経済波及効果も続いていますからね・・・。
ブームの火付け役となった厚木市の厚木シロコロ・ホルモンも
いうまでもなくそうですね。『足柄まさカリー』の場合、やはり入賞
出来なかったというのが大きいと思いますが、大会、大会直後は
大人気に沸いても、その後というのはその流れに乗れてきていないと
いうことですね。入賞する、しないというのが本当に大きいですが、
それだけでなくやはりコツコツと地域にアピールしていく
という点ではどうだったのかなぁと記事を読みながら思っていましたが、
『カレーの日』にスタンプラリーを行って、1,000人に1円で
『足柄まさカリー』を振る舞うというのは、あらためて
地域の方に、そして多くの方に『足柄まさカリー』を
知ってもらうというのには良いと思います。こういった地道な取り組みこそ
『足柄まさカリー』に知名度アップと共に地域の活性化
にもつながるものだと思いますから・・・。

昨年2010年11月13日(土)には
『大和市立若葉保育園で、「大和やわらかホルモン炒め」を
保育園児に親しんでもらう試みが開かれる!!』
として取り上げたように、大和市鶴間の大和市立若葉保育園で、
大和市のご当地グルメを決めるため、今年5月に
開かれた『Y-1グランプリ』で初代王者に輝いた
『大和やわらかホルモン炒《いた》め』を
保育園児たちに親しんでもらう試みが開かれましたが、
こういった地域の子どもたちにも地域のご当地グルメ、ご当地の食材を
知ってもらうために、ご当地グルメを振る舞うというのも、
大切な取り組みだと思います。

先にも書いたように『B-1グランプリ』で入賞を果たすと、
経済波及効果は大きいので、『足柄まさカリー』を
次回の姫路大会で『優勝をさせたい！』という気持ちは分かりますが、
もっと大切なのは地域をよく知ってもらう、地域の
活性化にどうつなげていくかだと思うので、これからも
大きな背伸びをせずに、足下を見ながら、地道な取り組みを
コツコツとまずしていって欲しいと思います。