昨日4日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・障害者自立支援法でシンポ/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
4月1日より施行される障害者自立支援法ですが、
これは本当に障害を抱えている方だけでなくて、
多くの人が反対や異議を唱えているように、
見直しが必要だと思いますが、見直されないまま
ここまで来てしまった感があります。
今回のシンポジウムでも意見が出されていますし、
以前からたくさんのかたがおっしゃっているように、
「このままの状態で障害者自立支援法が施行されても、
経済的な負担が増える一方で、本当の自立支援にはならない」
と思います。むしろ今までより苦しい生活を
強いられる障害者の方も大幅に増加するのではないかと思います。
1月22日(日)の
『障害者雇用の拡大をめざし、
横浜市内の「リプラス」が本格的な業務を開始!!』
などでも障害者の雇用に関して取り上げて来ましたが、
障害者の方の雇用は依然として厳しい状況にありますし、
給与や待遇面でも厳しい状況にありますし、
障害者自立支援法を施行する前に、こういった問題を
キチンと解消していくことが必要なのではないでしょうか?
このままの状況で施行して最悪なことが起こってからでは遅いですから。
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