昨日21日(土)の神奈川新聞社会面に
『カナロコ・障害者雇用拡大へ新施設/横浜』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
17日(火)のブログで
『学習障害をサポートしている「アンデルセン高等学院」が、
「あひるのチラシ屋」を開店!!』として
横浜市の「アンデルセン高等学院」で、
学習障害《LD》や注意欠陥多動性障害《ADHD》を抱えている
当学院の卒業生の職業訓練と共に、
就労の場の提供を兼ねて、チラシや情報誌などを配る場
「アヒルのチラシ屋」を開店したという記事を取り上げましたが、
今度は、社会福祉法人「同愛会」が障害者の雇用拡大を目的に
「リプラス」という自ら事業主となる施設の本格的な業務を開始したとの事です。
こういったカタチでの施設は神奈川県内では初めてという事で、
これからこの「リプラス」を見習って、
同様のカタチでの取り組みを行う社会福祉法人や企業、学校
などが出てくるかもしれませんね。
先の「アンデルセン高等学院」、そして今回の「リプラス」に関しても、
記事にもあるように、障害者の方に関する雇用が
不安定であるという事があるそうですが、
いろいろ調べてみると、事業者側の採用する立場として、
障害者と接する機会が今まで全くなかったり、
あるいはをあったとしても少ししかなかったりで、
障害者に対する理解や知識を持ち合わせていないというのが、
背景にあって、受け入れる側の不安もかなりあるようです。
最近では、各地で、事業者側にも障害者を
受け入れられるようにサポートするボランティアや
団体、あるいは相談窓口などが増えてきているようですが、
まだまだ完全に障害者を受け入れられる体制が
整っていないというのがあるというのがこの記事でも分かるように、
もっと双方の距離が少しでも縮まるように、受け入れる側を
キチンとサポートする体制作りというのも大切になってきますね。
神奈川も雪ですごい事になってますね
双方の距離か・・・・難しいですね
障害者でなくても人と人との距離って
難しいですもんね(^_^;)
神奈川は関東地方南部では
一番積雪が多かったようですね。
地元もかなり積雪がありました。
人と人との距離を近くするって、
本当に難しい事ですよね・・・。
でもなんとか今回の事も
双方の距離が縮まればってすごく感じたもので・・・。
いろいろと双方の様子を理解できる人が
少しでも増えたら良いなと思っています。