いよいよ開幕まで10日。本日は馬体検査、明日は能力試験。
馬体検査と言うのは冬場休んでいた馬や、転入新馬の特徴検査と歩様の見るために、競馬場の専門の係員が1頭、1頭を見ることです。
その方法は〔牡、鹿毛、星、右前一白、左後ろ細長白〕などと馬の特徴を読み上げ、その馬に間違いないか、また馬体に異常がないか調べます。そのあと早脚をさせて歩様をチェックします。
この検査に便乗。専門紙記者がそばで見て、毛ヅヤ、歩様、馬体の良し悪しをチェックするものです。
数年前までは金沢競馬ほとんど全てを見ていました。三日掛かりで厩舎を回るのです。
普段運動をしてない記者には重労働でした。その辺り手を抜く記者も多く、ただ金魚の糞のように付いて回るやからも何人か…。
ところが、このところは規制緩和?もあり転入新馬、能検の要らない休養馬(能検馬は明日の能検の前に検査するから)くらいで、以前は600頭近くを検査していたことを思えば、今年(本日)は70頭余り。
9時から始まり11時には完了。以前の3日掛かりを思うとたったの2時間です。
何と楽な事か…。 しかし間近に馬を見られなくなったのは、少なからず予想に影響します。
その点で調教担当記者(当社は栗嶋記者)の方が初回は良く当たるかも…。
かくゆう私も明日は調教を見に行きます。
佐々木
※写真は本日の馬体検査風景です
馬体検査と言うのは冬場休んでいた馬や、転入新馬の特徴検査と歩様の見るために、競馬場の専門の係員が1頭、1頭を見ることです。
その方法は〔牡、鹿毛、星、右前一白、左後ろ細長白〕などと馬の特徴を読み上げ、その馬に間違いないか、また馬体に異常がないか調べます。そのあと早脚をさせて歩様をチェックします。
この検査に便乗。専門紙記者がそばで見て、毛ヅヤ、歩様、馬体の良し悪しをチェックするものです。
数年前までは金沢競馬ほとんど全てを見ていました。三日掛かりで厩舎を回るのです。
普段運動をしてない記者には重労働でした。その辺り手を抜く記者も多く、ただ金魚の糞のように付いて回るやからも何人か…。
ところが、このところは規制緩和?もあり転入新馬、能検の要らない休養馬(能検馬は明日の能検の前に検査するから)くらいで、以前は600頭近くを検査していたことを思えば、今年(本日)は70頭余り。
9時から始まり11時には完了。以前の3日掛かりを思うとたったの2時間です。
何と楽な事か…。 しかし間近に馬を見られなくなったのは、少なからず予想に影響します。
その点で調教担当記者(当社は栗嶋記者)の方が初回は良く当たるかも…。
かくゆう私も明日は調教を見に行きます。
佐々木
※写真は本日の馬体検査風景です