
FO-29の日陰率は徐々に増加して2010年12月17日現在、約20%となっています。UVCの動作によりアナログ系送信機が停止することは確実ですが、その時期が「いつ」なのかはバッテリの劣化状況と電力収支によるので予測できない状況です。
今後の運用情報では、FO-29の電源系システムのハードウエアーに触れることなく情報提供を行う事はできません。FO-29打ち上げ前の「JARL NEWS」でミッション機器、バス機器、OBC(on board computer)の概要を紹介しましたが、15年以上前の事ですので運用に関する予備知識として紹介させていただきます。
今回は電源系システムブロック図を紹介します。この図面は「JARL NEWS 1995年4月号」で紹介したものですが、この図面を基に順次解説して行きますのでご期待ください。
今後の運用情報では、FO-29の電源系システムのハードウエアーに触れることなく情報提供を行う事はできません。FO-29打ち上げ前の「JARL NEWS」でミッション機器、バス機器、OBC(on board computer)の概要を紹介しましたが、15年以上前の事ですので運用に関する予備知識として紹介させていただきます。
今回は電源系システムブロック図を紹介します。この図面は「JARL NEWS 1995年4月号」で紹介したものですが、この図面を基に順次解説して行きますのでご期待ください。