【本日の福野郎 №161】
気がつくと、12月もあと半月、2017年もあと15日…ですね。
今回は病院で感じたことをつらつらと。
実は子供のころから「病院に行った方がいいんじゃない?」と言われていたものがあります。
体に大きなホクロがありまして(約0.8mm)
ぽっこりしていて、周りがシミみたいになっている、普通じゃないホクロ。
母に「ホクロ癌じゃないの?」と言われ続けながらも、今まで謎のまま人生を送ってきましたが、
ついに…
皮膚科に行ってまいりましたッ!!
結果は、
先生「うん、問題ないよ。良性のやつだから」
良かった~~~!!
問題ないと思ってはいましたが!「なにかあるかも…」という思いもあったので、とってもスッキリ!!
これまでの人生で持ち続けてきた不安が、ついに解けました!(逆に何故今まで持ち続けてきたのか)
というわけで、
どんな小さな不安でも、不安のままにしておかずに解決すべし!
悩む「時間」も「ストレス」も…解決した途端、驚くほど無駄に感じられますよ~!
今、あなたが何か不安を抱えているとしたら…不安の根が伸びる前に…
2017年に解決できる不安はしっかり解決して、スッキリした気持ちで新年を迎えられるといいですよね!
でゃ!
不安が解消されたそうですね
一昔前までは癌治療と言えば「手術療法」「化学療法」「放射線療法」の三本柱がメインでしたが、
近年そこへ新たに「癌免疫療法」が加わりました。
癌免疫療法とは癌細胞を直接攻撃する従来の化学療法とは違い、患者自身が持つ免疫機能を活性化させ、免疫細胞の働きによって癌細胞をアポトーシス(細胞死)へと導くと言うものです。
皮膚癌の一種である、ほくろのような黒色の癌が出来るメラノーマ(悪性黒色腫)の治療薬として開発された「ニボルマブ(Nivolumab) 商品名:オプジーボ」は癌免疫療法の草分け的存在で、分類的にはヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体医薬品に該当します。
※Nivolumabの「mab」はモノクロナール抗体、「u」はヒト型抗体を表す用語である事が抗体医薬品の命名法で定められています。
ニボルマブの作用機序は、癌細胞が免疫から逃れるためのチェックポイント・シグナルPD-1を抑制する事でT細胞による癌細胞への攻撃を促進させると言うもので、
今では悪性黒色腫の他に非小細胞肺癌・腎細胞癌にも適応が広がっています。
但し、生物学的製剤なので注射薬しかないのと、
薬価も100mgで72万9849円(1年間使用すると3500万円)と大変高額なのが難点ですが。
そういえばホクロって、口許にあると食いしん坊、泣きボクロの人は涙脆いって聞きますけど、アレってホントなんですかね?
不安はやっぱり早めに取り除くが吉ですね。