【本日の福野郎 №168】
先週末は友達と遊ぶ約束をしていたのですが、
前日に口内炎が出来て、ポテトやパンケーキ食べる度に至福と痛みに挟まれていた福です。
…もう治りました!!
が、口内炎の数日間、ご飯を食べるのもしんどいし、歌も(痛くて)口ずさめないし、
何より、元々話すのが下手なのに、余計に口が回らないしでかなーり不便でした。
あなどれない、口内炎。しばらく帰ってこなくていいよ。
まぁ、もう治ったんでそれはいいんです。
今回のテーマ(?)は、「コンプレックスの本当の辛さは、他人には理解できない」です。
~~~
先ほど「話すのが下手」と言いましたが、これもコンプレックスの一部かもしれません。
昔から、真面目な話をするのが苦手です。
何故かというと、真面目な話をすると涙が出てきちゃう…からです。
「…は?」と思った方もいるかと思いますが…
私のコンプレックスは「涙腺がゆるい」ことです。
涙はもちろん、鼻水もすーぐ出ます。それは哀しくなくても。
例えば、友達と楽しい話をしてて笑っただけで、涙が出ます(笑い泣きですね)
TVを見ていてちょっとでも感動したら涙が出ます。
喜怒哀楽に涙がつきものです。
ティッシュとお友達です。
でも、
「真面目な話をすると涙が出る」っていうのは、本当にイヤで…
別に悲しい事じゃなくても。
感謝の気持ち、自分の考え…真面目な気持ちを話すと勝手に涙が出てきます。
それで「そんなに辛い思いをしているのか」と勘違いをされてしまったり、
「なんでそんなことで泣くの」「泣いてるようじゃだめだよ」「泣かれると困る」…と言われたこともあります。
泣くな!って言われて、泣かずに済むなら私だって泣きたくありません。
わざわざ目や鼻真っ赤にして、顔ぐちゃぐちゃにして泣いたりなんて、好きでするわけないじゃんっ
こういう体質だから、ホントどうしようもないんですよ~~(涙
私が泣けば、人を困らせてしまうのも、余計な心配をかけてしまうのもわかっています…だから本当に泣きたくない。
でも無くすことはできないから、上手く付き合う方法をずっと探しています。
真面目な話になったら、その時は軽く受け止めるようにして、あんまり心を動かさないようにして…
それでもやっぱり涙が出てきて…
「ひゃー違うんです違うんです、悲しいんじゃないんです、こういう体質なんですーっ」って言いながらポロポロ。
周りがオロオロしてしまうたび、あーまたやっちゃったなぁって。
辛くて泣いてるんじゃなくて…あえて言うなら、「泣いてしまった事が辛い(恥ずかしい)」んです。
でも、この体質は私にとっては当たり前でも、他の人にとってはそうではなくて。
自分がコンプレックスと感じていても、周りの人は「大したことないよ」と感じてしまうものなんです。
「泣いてしまうのは感情が豊かだからだよ」「涙が出るっていいことだよ」「それがあなたらしさだよ」
そんな温かい言葉をいただく事もあって、すごく気持ちが安らぐし、前向きにもなれるのですが。
反面、やっぱりコンプレックスの“辛さの面”は、自分自身にしかわからないんだなあって思います。
(他人には「気にすることないよ」って思う事でも、本人にとっては「気になる」「辛い」事もある)
皆さんもきっと、そんな“コンプレックス”を1つは持っているのではないでしょうか?
そして私はそのコンプレックスを聞いたら、やっぱり「それもあなたらしさだし、気にすることないよ」と思うでしょう。
私にも、皆さんの“コンプレックス”、その辛さを本当に理解することは、やっぱり出来ないと思います。
でも、
「みんな、自分にしか理解できない"コンプレックス"を抱えて生きているんだ」ということは、わかる。
だから、みなさんが「これが自分のコンプレックスだ!」っていうものは、
「私にはその辛さを想像しきれないけど、私が思う以上に悩んでいるのかな」という風な形で理解していけたら、と思っています。
自分の枠の中で判断せず、その人にしかない悩み・辛さを認めてあげる姿勢を大切にしたいですよね。
(それはコンプレックス以外にも…当てはまりますよね。)
コンプレックスは、きっと一心同体。一緒に生きていくもの。
「涙腺がゆるい」からすぐ泣いてしまう…だからこれまで、真面目な話を避けがちだった私。
感謝の気持ちも、好きの気持ちも、心から伝えたいことを自分の言葉で伝えられないまま生きてきました。
でも、これからは自分のコンプレックスとの上手な付き合い方を見つけて、
コンプレックスから逃げずに、心から「これが自分らしさだ」って思えるように、いつかなれたらいいなあ。
そのためにも、文字だけでなく、自分の口で!自分の気持ちを伝えられるようがんばりたいなと思います!!
人それぞれの、コンプレックス。
ちょっと手のかかるコンプレックスちゃんとの毎日、お互いがんばりましょーね!!
でゃ!
※2月10日・追記
私の文章が下手くそで、うまく伝わらなかったかもしれないので、加筆。
コンプレックスは自分らしさの1つだと思うし、長所と捉えて生かしていけたら素晴らしいと思います。
私もそういう風にコンプレックスと向き合いたいと思うし、悩まされる事もあれば、プラスに思える事もあります。
この記事で1番伝えたかったのは、
人が「辛い」と感じる事に関して、
自分の常識だけで判断したり(私の“泣き虫”に対して「そんなことで泣いたらダメ」という言葉)
励ましだけの言葉をかけるのは、その人をもっと辛い思いにさせる場合もある…ということ。
(これは過去の私自身が、悩んでいる人に対して前向きな言葉ばかりかけていて…その人の気持ちに寄り添えていなかった経験から)
辛さに寄り添った上で、励ましてあげてほしいなーっていうことを伝えたかったのでした!
人の辛さを完璧に理解することはできないけど、
“辛い”という気持ちを感じてあげて、そうだよねって認めてあげて、その上で「大丈夫だよ」って伝えてあげたら、
気持ちを楽にしてあげられるのかなって、これまでの経験を通して、今の自分は思うのです。
いつも長々書いている割に、わかりにくくてすみません!精進しますっ
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ですが短所は言い換えれば長所になるように、コンプレックスも考え方を変えれば長所というか、いい個性になるのかもと思うようにしています。
でもやっぱりコンプレックスがあると気にしちゃいますよね…
ひとつだけなくてふたつみっつまであったりします
こちらの記事を読ませて頂いて、「あ、私と一緒だ」と思いました。
相手の方に自分の言いたいことをわかってもらいたいって考えるあまりに涙が出てきちゃうんですよね…。
とはいえ話してるうちに感極まった結果、自分でも何が言いたかったのかわからなくなってしまう謎の現象。
なんなんでしょうねアレ(苦笑)
しかも滑舌の悪さと日本語がよく迷子になることも相まって、誰かと話すのが本当にイヤでイヤでw
ずっとそのことをネガティブに捉えてましたが、友人が「慌てないでいいよ、全部聞いてあげるから」ってスタンスを取ってくれたおかげでようやくその事をプラス思考に持っていきつつあります。
福さんの記事を読んで、改めてお話中に涙が出てくる方を見かけたら自分ももらい泣きしそうだなって思います。
欠点は強みだとも言いますし、あまり考えすぎずに自然体で過ごせばいいと思います。
ではではっ
(経過措置期間満了日は2019 年 3 月末日予定)
この期間を過ぎると医療用・OTC共に購入が出来なくなります。
ちなみに販売終了の理由は、類似薬が沢山ある事や日本でのみの販売だったため売上が減ってしまい採算が合わなくなってしまった事によるようです。
こうなると心配なのは代替薬をどうするかですが、
医療用ではケナログのジェネリックであるオルテクサー口腔用軟膏が第一候補に挙がる他、類似ステロイド成分であるデキサメタゾンが配合されたアフタゾロン口腔用軟膏が候補に挙がります。
またOTCでは口内炎軟膏大正クイックケアというケナログと同じトリアムシノロンアセトニド配合の軟膏剤が販売されています。
私自身、ケナログには昔から大変お世話になっていたので寂しい気持ちもありますが
製薬会社を取り囲む環境も厳しいので理由が理由なだけに致し方ない事かと思います。
その通り、コンプレックスもまた、自分らしさの1つだと思います。
コンプレックスを武器にして成功した人もたくさんいらっしゃいますし…悩まされることもあるけど、上手い付き合い方を見つけて、“自分らしさ”として受け入れたいですよね。
闇かさしさん>
そうですね~言いだすと結構キリがなかったりしますね(笑)
ミラさん>
お久しぶりにコメントありがとうございます!
そうなんです~言いたいことがあるのに、色々と下手くそで伝わらなくて、なのに涙だけは立派に出てきちゃって、結局何も言えず…だったりしますよね^^;
ご友人様、素敵ですね!そんな風に“その人ならではの辛さ”を感じてあげられる人になりたい!
萌原みかりんさん>
そうなんですね~
ウチの口内炎の薬はなんだったかな…
(大体自然治癒な私)
でゃ!