単なる思いつき

適当に手抜きな感じでやってます

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2022年02月20日 23時00分46秒 | Weblog

少し前に壊れて起動しなくなったサブマシンの代わりになるPCが必要になり、出来るだけ安価でCore iシリーズの第四世代以降で一台組もうかと考えていた時に運良く第四世代のCPUを数百円で入手していました。

結局、お金が無くてマザーボードやCPUクーラーなど…必要なその他のパーツが入手出来ず少しの間、放置したままでしたがCPU内蔵グラフィックで動かせるのであればベアボーンでもいいかなぁ~と考え、格安のNEC mateのベアボーンを購入しました。

数日前にmateの受け取りを済ませ、i3 4170を搭載し、メインマシンで認識すらしなかったDDR3-12800Uの4GBメモリー2枚組を挿し、余っていた320GBの2.5インチHDDにWindows10をインストールしたら普通に使えました。

何年も前に買ったシルバーグリスが半分以上残っていたようで普通に使えて助かりました。

残念ながら我が家には、D-SUBとDPに対応した映像出力先が無かったので手持ちのGeforceGT220を挿して確認をしていたのですが結構大きな風切り音がずっと鳴っていたのでマザーボードのHDMIポートにケーブルを挿して使う事にしました。

GT220からは、映像と共に音声も出力されていましたが何故かマザーボードのHDMIからだと音声出力がされていないようでした。

なのでオーディオ端子に直接スピーカーを繋いで音出ししたり、USBのBluetoothアダプタを介してBluetooth対応のヘッドフォンとかスピーカーから聴くようにすれば音の問題は、解決する感じです。

mateは、これまでに使ってきたPCと違い、環境音に潜んでしまうほど無音に近いくらい静かです。

Webの閲覧やメールチェック、ちょっとした軽作業だったり、iPodの同期先などのデータサーバー的な用途なのでちょうど良いサブマシンを組む事が出来て大満足です。

SSDに換装するか悩みますが出費を抑えたいのでしばらくは、このままの構成で使用するつもりです。

Core i3なのに前面に貼ってあるシールは、Core i5になっていますが今後、安価で入手出来る機会があればi5に載せ替えるのも面白いかもしれません。

マザーボードからPCIの蓋を一枚外した状態でそこからHDMIケーブルが飛び出しているので見栄えがもう少し良くなるようにそのうち何かしら対策しようと思います。

本当に運が良かったみたいで所有していたパーツをそのまま流用出来た事で、CPUとベアボーンの価格を足しても出費は、約3500円ほどで済みました。

Windows10のサポートが終わる頃には、Windows11環境に以降すべく第八世代以降で組みたいですがゲームや編集など重い作業をしないのであれば次もNEC mateでも十分なのかも…と感じました。

ビデオカードが高騰したままなので内蔵グラフィックで一般的な作業をある程度こなせるのは、ありがたい話です。

壊れたサブマシンに搭載していたHDD内のデータをどうにか救出出来たのでiTunesの音楽も失わずに済みました。

復旧作業に時間と手間は、すごくかかりましたが本当に復活して良かったです。

少しずつですが環境に改善の兆しを感じています。

 

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