中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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小田原の春;国府津・蘇我丘陵・農村公園周遊(2);梅と富士山と丹沢の眺望を楽しむ

2020年02月13日 06時00分26秒 | 東京・神奈川

                          <風水道人洞窟分岐付近からの眺望>

 小田原の春;国府津・蘇我丘陵・農村公園周遊(2);梅と富士山と丹沢の眺望を楽しむ
              (ARENAオフミ定例会)
           2020年2月9日(日) 晴・冷たい風  (つづき)
まえの記事
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/01b8b2f6c3291a270b6b2ebd4ebef756

<ルート地図>


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※再掲

<みかん畠と眺望の尾根道>

■大サービスのみかん屋
 西山林道休憩所での休憩を終えて、10時32分、再び歩き出す.進行方向左手には、山麓まで雪で覆われた富士山が絶えず見え隠れしている.正に展望のハイキングコースである.
 10時39分、露店のみかん売り場に到着する.私たちより少し前に到着したグループが盛んにみかんを買っている.私たちもジョイン.
 「…1袋100円です.買ってくれた方は(別にみかんを)1人10個さしあげます…」
とのこと.
 ”これは有り難い…”
 外で余り買い物をしない私も、つい釣られて、売店に首を突っ込む.おかげで私の小さなリュックはみかんで一杯になってしまう.

<露店のみかん売り場>

■丹沢の名峰がズラリと見えている
 10時41分、みかん屋から歩き出す.
 進行方向右手に丹沢の名峰、大山が聳えている、その左に表尾根の山々、花立山、塔ノだけなどがクッキリと見えている.

<丹沢の名峰がずらりと並ぶ>

<標識を辿る>

■六本松跡まで約3.1キロメートル

 10時46分、「六本松跡3,100m、西山農場休憩所350m…
」などと書かれた案内板の前を通過する.この案内板によると、私たちはすでに国府津駅から2.5キロメートルほど歩いていることになる.これから当面の目標である六本松跡まで約3.1キロメートルである.

<「六本松跡まで3,500m」の案内板>

■国府津・蘇我丘陵コースの案内板
  10時58分、「国府津・蘇我丘陵ウォーキングコース」と書かれた案内板が立っているところを通過する.ここには沢山の立て札が立っていて、何かの施設があるようだが、やや乱雑な感じがして、何となく敬遠してしまう.

<国府津・蘇我丘陵ウォーキングコースの案内板>

■風水道人洞窟分岐
 すぐ側に「風水道陣洞窟500m」の案内板が立っている.50~100メートル程度の距離なら立ち寄ってみたいが、500メートルでは遠すぎるので、立ち寄りは諦める.
 ここから先も見晴らしの良い尾根道が連続する.

<「風水道陣洞窟500m」の案内板>

<海の眺望とみかん畑>

■青い海が見える

 「風水道人洞窟500m」の案内板付近から、見下ろす海の美しさに思わず足が停まる.そしてデジカメを構えて、何枚もの写真を撮る(冒頭の写真).
 ”なんと! まぁ~、長閑な風景だなぁ…!”
 数枚の写真を撮りながら、有名な「ヒネモスノタリタリカナ」の俳句を連想する.

<太平洋を見下ろす>

■日だまりの散策路
 尾根筋からちょっと下のトラバース道が続く.海側には桜の木(だろうと思う)がずっと植えてある.桜の季節になったらさぞかし見事だろうなと連想しながら歩き続ける.

<日だまりの散策路>

■高圧送電線を潜る
 11時15分、送電線の真下を潜る.これで私たちの地図上の現在地を正確に把握する.同時にまだまだ先が長いことを認識させられる.右手に青空に向かって屹立する高圧鉄塔がある.

<高圧送電線と送電鉄塔>

■六本松跡を示す道標
 11時18分、三叉路に突き当たる.左折して案内杭が「六本松跡」を表示している方向に向かう.どうやらこのハイキングコースは道標がしっかりしているようなので一安心である.

<六本松跡を示す道標>

■みかん畑と箱根連山
 三叉路付近から、みかん畑の向こうに箱根連山がよく見えている.真ん中に尻っぺたのような双子山(字が違うかな?)が見えている.以前は箱根の山にも良く出掛けていたが、ここ2~3年はご無沙汰だなと思いながら写真を何枚も撮る.

<箱根連山とみかん畑>

■梅林を眺めながら…
 11時20分頃、広々とした梅林の脇を通り抜ける.3分咲きぐらいだろうか.実に見事.梅林の外れまで行くと、梅の向こうに富士山が見えるようになるが、構図がうまく撮れないので、富士山の写真は諦める.

<見事な梅林>

<六本松と一本松>

■六本松跡の道標

 11時20分、六本松跡の道標が立っている三叉路を右折する.さらにその先の民家(作業場?)の庭先に六本松跡の道標がある.この三叉路も同法に従って左折する.傍らの梅が見事である.


<六本松跡の道標>

■展望絶佳
 11時22分頃、緩やかな下り坂になる、前方には春の日差しをタップリ浴びている感じの丘陵が見えている.その先に無得る山並みは一体どこだろう? どっちにしても展望絶佳の素晴らしい道である.

<展望絶佳の下り坂>

■一本松
 11時28分、一本松を通過する.前方には相変わらず富士山が見えている.

<一本松>

■三叉路の道端で昼食
 周辺の景色が素晴らしいのでついつい見取れてしまい、グループの列が長くなる.11時35分頃、三叉路に到着する.この三叉路には標識がない.私達数名は先に行った仲間がどちらへ行ったのか分からない.多分右の道だろうと判断する.しかし前方には仲間の姿がない.
 ”地図で見る限りこちらの道に違いないと思うが…”
と半ば確信しているが気になる.
 「ちょっと先の方を確かめてみます…」
ということで、私は小走りで100メートルあまり追いかけて見る.でも仲間の姿が見えない.そんなにも先に行っている筈はないと判断した私は同行の方達に、先ほどの三叉路まで戻りましょうと呼びかける.
 三叉路に戻ると、別々になった仲間もちょうど三叉路まで戻ってきた.どうやら、三叉路の右手にどこかの通信会社の鉄塔があるので、その近くで食事を摂る適当な場所がないか探していたとのこと.結局はこの三叉路の道路端で食べるしかないとのこと.言われてみれば先客の私たち以外のグループも三叉路付近で食事をしている.
 私たちも、三々五々、三叉路付近の道路端に腰掛けて昼食を摂ることにする.
                                                                                   (つづく)
つづきの記事
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