2023年7月7日にパンタが亡くなりました。
誰、その人?と言う人はググってみてください。
頭脳警察というロックバンドでボーカル&ギターを
担当していたのがパンタです。
私が中学生の頃、フォーク全盛でしたがその中にあって
頭脳警察は過激なロックバンドとして有名でした。
当時はフォークとロックがごちゃ混ぜのコンサートがあって
そういう場所にも出てましたね。
中学生のもっちゃんには頭脳警察は怖いイメージがあったし
出した1stと2stのアルバムが発売禁止になるくらい過激な
内容でしたから、名前を耳にする程度でした。
その後、もっちゃんが東京に出て来て1年目くらいに
知り合いからパンタのライブに誘われて何度か
ライブハウスに通ううちにハマってしまったわけです。
フォーク少年だったもっちゃんもその頃にはロックも
聴くようにはなっていましたが、後にも先にも
ライブハウスに通い続けたのはその頃のパンタだけでした。
それだけ歌やサウンドに惹きつけられるものが
あったんでしょうね。
今日訃報を聞いて、当時のLPとライブハウスのチケットなど
探して並べてみました。
かれこれ45年くらい前のものです。
ソロになった後のパンタ&HALのLPが5枚ありました。
1980年のライブアルバムは実際に日本青年館に
観に行った時のチケットがありました。
通ったライブハウスのチケット。
新宿ロフトです。
懐かしいなぁ。
狭いライブハウスで汗だくで叫んでいたもっちゃんがいたんですよ。
←えーっ、信じられまへん!
→だよね、今ではその面影はまったくありませんもの(笑)
それと、パンタはバイクにも乗っていました。
ドカティね。かっこよかった。
もっちゃんの青春時代を彩ったヒーローがまた一人
旅立ってしまいました。
パンタ、あの世でもロッカーそしてライダーでいてください。
ご冥福をお祈りします。