明治38年3月10日、帝国陸軍が、日露戦争の奉天会戦で勝利を収めたことを記念して、陸軍記念日となっています。
同様に、5月27日は、東郷平八郎大将率いる連合艦隊が、ロシア第二太平洋艦隊(通称バルチック艦隊)を対馬沖において迎撃、圧倒的戦果によって、撃滅たことを記念して、海軍記念日となっています。
そして、太平洋戦争中、この陸軍記念日を狙って、未明から、東京大空襲がありました。
日本は「東京大空襲を行ったアメリカ政府に対して被災者は損害賠償請求権があるが、日本政府はサンフランシスコ平和条約により空襲被害について外交保護権を放棄」していることから、個別に、アメリカへの請求訴訟は行っていません。
国家間で合意した問題を蒸し返して、個別に賠償を求め続ける韓国とは異なりますが、国際的には通用しません。
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