２０１０年新春２日、雲一つない快晴。今年は違った新年をと富士山見物を予定していたので、好機到来と早々に出かける。東名・厚木を過ぎた頃から素晴らしいＦｕｊｉが見え始める。家族全員歓喜。一日素晴らしい富士山が眺められることを祈りつつ、最初のビューポイント足柄Ｓ．Ａへ。 真っ白に雪を頂く姿が間近に見える。満足。次に富士ＩＣを出て朝霧高原へ向かう。「まかいの牧場」（富士宮市朝霧高原）に到着、ここでも雲一つない雄大な富士が眺められた。だが、まだ満足せず、千円札の富士を見ようと本栖湖へ。ベストポイントでは、最高の天気に、見物客も多く駐車するのに苦労したが、何とか停め、見物。この日は、湖面に漣が立ち、定番の写真は撮れなかったが、素晴らしい富士の眺望に大満足。ここでも、富士はどうどうと姿を見せていた。この後、再度朝霧高原方面へ。朝霧高原・道の駅、まかいの牧場を経て伊豆西海岸へ。海岸沿いに見える富士は相変わらず雲一つない。行けるところまで行こうと車をすすめる。大瀬崎付近で、夕暮れも近くなったため、峠にあった茶屋「アザセボラ」で休憩する。ところがここが最高のビューポイントで夕日に沈む富士を心ゆくまで堪能することが出来た。一日中富士を追いかけてあちこち走りまわったわけだが、最高の新年を過ごすことが出来ました。２０１０年は、素晴らしい年になるのではと思うのは・・・。
１２月４日、黄色に色づいたイチョウに誘われ、晩秋の鎌倉へ。行き先は、お気に入りの竹の寺「報国寺」。いつもは境内に入り、竹の庭を散策しているのだが、今回は、紅葉をテーマに山門から題材を探しました。庭には、イチョウ、もみじなど色とりどりの落ち葉が一面に敷き詰められて、錦絵のようだった。一方、イチョウは、伐採されたせいか、黄色いダルマみたいで独特の雰囲気を醸し出していた。この他、濃緑色の苔とその上に数葉のもみじが落ちて、コントラストが素晴らしかった。つくばいの中に落ちたもみじと水に映った空とのハーモニーも一見の価値があった。
ここのところ、ブログへのメンテが滞り、暮れにアップしなければいけなかった紅葉の話が年を越してしまいました。今年は、まじめに更新していこうと思っていますが・・・。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。