12月4日、黄色に色づいたイチョウに誘われ、晩秋の鎌倉へ。行き先は、お気に入りの竹の寺「報国寺」。いつもは境内に入り、竹の庭を散策しているのだが、今回は、紅葉をテーマに山門から題材を探しました。庭には、イチョウ、もみじなど色とりどりの落ち葉が一面に敷き詰められて、錦絵のようだった。一方、イチョウは、伐採されたせいか、黄色いダルマみたいで独特の雰囲気を醸し出していた。この他、濃緑色の苔とその上に数葉のもみじが落ちて、コントラストが素晴らしかった。つくばいの中に落ちたもみじと水に映った空とのハーモニーも一見の価値があった。
ここのところ、ブログへのメンテが滞り、暮れにアップしなければいけなかった紅葉の話が年を越してしまいました。今年は、まじめに更新していこうと思っていますが・・・。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。