通り抜け、と言えばこの時期、大阪の造幣局の「桜の通り抜け」が有名ですが、昨日面白い体験をしました。
昨日新神戸に行くとき、JR→神戸電鉄→北神急行、と乗り継いで行きました。
神戸電鉄から北神急行に乗り継ぐ時、運営会社が違うようなのに乗り換え時間は2分しかないので、果たして間に合うのか不安に思っていました。
ところが、乗換駅の「谷上」についてみると、何とか向かいのホームに北神急行の列車が待ち構えていたのです!
少し驚きましたが、利用客の便宜を図っているのだと感心しました。
さて、昨日夕方の、新神戸から有馬温泉に向かうときのこと(つまり、逆方向に引き返すとき)。
「谷上」駅での短時間の乗り換え時、向かいのホームには予想していた神戸電鉄の列車ではなく、北神急行が停まっていました。
一瞬、どうして乗り換えるのか戸惑いましたが、周囲にいた多くの乗客は、一斉に停車中の北神急行の列車に向かっています。
見ていると彼らはその列車に乗り込むや否や、列車を通り抜け、すぐに向かい側に待っていた神戸電鉄に乗り込んだのです!
生まれてはじめての経験に、連れ立っていた仲間も大爆笑。
楽しい旅の思い出が、また1つ増えました。
(言葉で表現するのがむずかしくて。うまくお伝えできたでしょうか?)