耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

新年のご挨拶を申しあげます

2014年01月01日 09時24分09秒 | その他

 旧年中のご厚誼を深謝し、又一年のご昵懇を切にお願い申し上げます。

 この一年は、各地で「これまで経験したことのないような」とか、「観測
史上初の」という形容詞が付く異常気象が続きました。皆様には、竜巻や
ゲリラ豪雨、台風などの被害に遭われなかったでしょうか。
国内の政治・経済の情勢や、近隣諸国との軋轢も気になりますが、その
辺は現役の各位にお任せせざるを得ません。

 ひるがえって私自身は、狭い地域社会の中ではありますが、極めて
密度の濃い一年でした。

 1月から、ポンプ場の発電機の運転立会いを始めました。大雨が降ると
呼び出され、昨年は9回出動しました。
 6月に、住んでいるマンションの管理組合の理事になり、設備を担当
することになりました。7.5万㎡の敷地全域と12階建て14棟の建物の、
電気・上下水道などのライフラインが対象で、照明のLED化や分電盤の
更新、地震で破壊されたマンホールの補修などを手手掛けさせて貰い
ました。自分の知識や経験が役立つ場があることは、嬉しいものです。

 タイガースは珍しく頑張っていましたが、終盤息切れしてしまいました。
ゴルフの主役も、松山英樹に移ったようですがまだ存在感が薄く、テレビ
を見ながら食べようと用意したヒマワリの種は未だに沢山残っています。

 管理組合の仕事の合間には、相変わらずブリッジとゴルフを楽しむ
生活でした。ゴルフの比率が少なくなったのは、成績の落ち込みが原因
でしょうか。

 このところ暫く、近くの順天堂病院の泌尿器科と整形外科に通って
いましたが、「医療否定本」の影響もあり、医師に申し出てキッパリと
縁を切りました。風邪も病院に行かず、気合いで直しました。1か月
掛かりましたが。

 正月に品川の東海七福神を歩いたのと、娘からマイルをもらって
出雲に旅行したのが、昨年の特筆事項です。

 お金が無いことを除けば、皆様のおかげでとても楽しい、充実した
一年を送ることが出来ました。

 本年もよろしく、お引き立ていただけるようお願いいたします。


     好物の千代呂木小肌で子等を待つ
     平ならば凡が何より老いの春
     身の丈の幸せ祈る初日の出
     孫が来る箱根駅伝連れて来る  蛙蝉






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