皇大神宮別宮 瀧原宮(たきはらのみや) 三重県度会郡大紀町滝原 場所
祭神は天照大御神御魂で、古くから皇大神宮の遙宮(とおのみや)と称され尊ばれている。倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神の永遠のご鎮座を求めて大和からご遷幸されたとき、この地に宮殿を建てられた。その後、さらによい宮所を求めてご巡幸になり、ついに五十鈴川の川上の現在の大宮所にご鎮座になったといわれる。
手水舎はなく清らかな谷川(頓登川・とんどがわ)の水で、手を洗い口をすすいで参拝する。向かって左に瀧原竝宮が並び、向かって右には瀧原宮所管社(若宮神社・長由介神社)がご鎮座されている。先づ瀧原宮に参拝する。 サイトお伊勢さん125まいりより
過去、7、8度参拝に訪れたことがあります、伊勢の地の華やかで賑やかな内宮、外宮のそれとは違いまるで隔離されたように辺境の地、度会にたたずむ、瀧原宮。伊勢神宮125社のなかで私がベストワンに選ぶ社です、そして数々の煩悩を癒してくれる、私的隠れスポットでもあります。毎回、訪れようと最初の感動が薄れることなく、まして神々の存在が現実にあるかの如く錯覚をしてしまう、唯一の場所でもあります。
鳥居をくぐり、神域に身を委ねた時から神々の囁きが聞こえてきます、意味は分かりません、心地よい呪文のようなメロディーの様にもきこえます。
歩きつづけます、参道には私以外の参拝者はいません、少しずつ不思議な恐怖が私に襲いかかります、神々とこの世に生かされている、
ちっぽけな人間との対峙です。天から地から四方八方から神々の視線が突き刺さります・・・・・・・・
御手洗場です、禊ぎ所です。
歩きながら、考えました、なぜ私は好んでこの瀧原宮に来るようになったんだろうと・・・・・たぶん、私はエゴイスト、貪欲な生き物なんです、
神様と会話ができるいうこのトリック的シチュエーションを一人占め出来る快感を得にこの場所に・・・・・・・・・
本殿が見えてきました、現実的な私を包む非日常空間・・非金属な異次元風景・・・・・・・・・
この場所には 神社の名称、由来、祭神などの小賢しい言葉はいりません、日本人の感性による木と石と空気で作り上げた、素晴らしいトリックアート空間に神の存在を感じるわけにはいけませんでした。
皇大神宮摂社 多岐原神社(たきはらじんじゃ) 場所
三重県度会郡大紀町三瀬川祭神は倭姫命が宮川を渡るのをお助けした土地の神、真奈胡神。地元では祭神から「真奈胡さん(まなこさん)」といい、信仰のあついことで知られる。ここから三瀬坂峠(みせざかとうげ)を越えて瀧原宮の方へ出るのが熊野古道(約1時間)である。社頭には常夜燈2基があり、紀州藩が享保甲辰(1724)に建てた禁殺生石がある。宮川本流の右岸にあって、社域は山水の美を兼ねそなえた地である。サイトお伊勢さん125まいりより
祭神は天照大御神御魂で、古くから皇大神宮の遙宮(とおのみや)と称され尊ばれている。倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神の永遠のご鎮座を求めて大和からご遷幸されたとき、この地に宮殿を建てられた。その後、さらによい宮所を求めてご巡幸になり、ついに五十鈴川の川上の現在の大宮所にご鎮座になったといわれる。
手水舎はなく清らかな谷川(頓登川・とんどがわ)の水で、手を洗い口をすすいで参拝する。向かって左に瀧原竝宮が並び、向かって右には瀧原宮所管社(若宮神社・長由介神社)がご鎮座されている。先づ瀧原宮に参拝する。 サイトお伊勢さん125まいりより
過去、7、8度参拝に訪れたことがあります、伊勢の地の華やかで賑やかな内宮、外宮のそれとは違いまるで隔離されたように辺境の地、度会にたたずむ、瀧原宮。伊勢神宮125社のなかで私がベストワンに選ぶ社です、そして数々の煩悩を癒してくれる、私的隠れスポットでもあります。毎回、訪れようと最初の感動が薄れることなく、まして神々の存在が現実にあるかの如く錯覚をしてしまう、唯一の場所でもあります。
鳥居をくぐり、神域に身を委ねた時から神々の囁きが聞こえてきます、意味は分かりません、心地よい呪文のようなメロディーの様にもきこえます。
歩きつづけます、参道には私以外の参拝者はいません、少しずつ不思議な恐怖が私に襲いかかります、神々とこの世に生かされている、
ちっぽけな人間との対峙です。天から地から四方八方から神々の視線が突き刺さります・・・・・・・・
御手洗場です、禊ぎ所です。
歩きながら、考えました、なぜ私は好んでこの瀧原宮に来るようになったんだろうと・・・・・たぶん、私はエゴイスト、貪欲な生き物なんです、
神様と会話ができるいうこのトリック的シチュエーションを一人占め出来る快感を得にこの場所に・・・・・・・・・
本殿が見えてきました、現実的な私を包む非日常空間・・非金属な異次元風景・・・・・・・・・
この場所には 神社の名称、由来、祭神などの小賢しい言葉はいりません、日本人の感性による木と石と空気で作り上げた、素晴らしいトリックアート空間に神の存在を感じるわけにはいけませんでした。
皇大神宮摂社 多岐原神社(たきはらじんじゃ) 場所
三重県度会郡大紀町三瀬川祭神は倭姫命が宮川を渡るのをお助けした土地の神、真奈胡神。地元では祭神から「真奈胡さん(まなこさん)」といい、信仰のあついことで知られる。ここから三瀬坂峠(みせざかとうげ)を越えて瀧原宮の方へ出るのが熊野古道(約1時間)である。社頭には常夜燈2基があり、紀州藩が享保甲辰(1724)に建てた禁殺生石がある。宮川本流の右岸にあって、社域は山水の美を兼ねそなえた地である。サイトお伊勢さん125まいりより