神々の雑談

三重県内及び近県の神社を写真を添えて紹介します。

花 hana 乱 midareru 舞 mau 

2014-04-14 19:43:36 | 日曜散策

    今年の桜見物はハズレでした、滋賀の海津大崎、長浜城の豊公園、三重の三多気の桜 ネットでの開花情報は七分咲や満開の案内なのですが
   実際、現地に出かけてみると五分咲であったりまだつぼみの木があったりして・・・・・・しかし確実に春は訪れました。
   ドライブで車窓から見る風景はさながら花木達が競いあってお披露目するファッションショーのようです、カメラを出さずにはいられません・・・・































撮影場所はあえて記載しません、花 hana 乱 midareru 舞 mau をお楽しみください。


謹賀新年 2014

2014-01-05 21:01:09 | 神社
                                                                                                                                                                  明けましておめでとうございます、今年は紀州熊野へ・・・・・・・・
熊野市波田須町  波田須神社 





熊野市波田須町  徐福を祀る神社  徐福の宮





  紀元前3世紀の中国・秦(しん)の始皇帝に仕えた方士(神仙思想の行者)、徐福(じょふく)。
 いまから2200年くらい前(日本でいえば弥生時代初期)に、始皇帝の 命により、東方海上に不老不死の仙薬を求めて三千人の少年少女とさまざまな分野の技術者を引き連れて船出し、熊野に上陸したと伝えられています。
 その徐福を祀る神社が熊野市波田須町にあり、 波田須では次のような徐福渡来伝承が伝わります。
 徐福一行は何十艘もの船で船出したが、台風に遭い徐福の船だけが波田須町の矢賀(やいか)の磯に流れ着いた。そのころ、波田須には家が3軒しかなく、その3軒の人たちで徐福らの世話をした。
 徐福らは波田須に住み着くことを決め、「徐」姓を使わず、「秦」から波田・波多・羽田・畑など「ハタ」と読む漢字をあてて名乗った。そして3軒の人たちに焼き物の製法や農耕や土木、捕鯨、医薬などの技術を伝えたとされる。
 「波田須」という地名は「秦住」から来ており、「矢賀」という地名も徐福が付けたとされ、徐福が焼き物をした場所は「釜所(かまどころ)」と呼ばれるようになった。「釜所」は徐福が製鉄を始めた所とも伝わる。
 徐福の宮は、波田須町矢賀の「矢賀の蓬莱山」とも呼ばれる丸山という小山の頂上に祀られていて、そこには徐福の墓も祀られています。明治の神社合祀により徐福の宮も波田須神社として統合され、廃社となりましたが、氏子たちの徐福への信仰心は消えず、合祀されていた期間においても密かに、中国人を神として祀っていることを隠して、徐福の宮を祀りつづけたようです。戦後に復社を果たしました。
 徐福の宮には神宝として徐福から与えられたという外来技術で作られた須恵器のすり鉢が伝わり、また丸山からは焼物の破片や古代中国の通貨「半両銭」などが出土されています。半両銭は秦代から前漢にかけて使用された通貨で、国内では9か所の遺跡から25枚見つかっており、現存するのは19枚のみ。丸山から出土した半両銭は、2002年に中国の学者の鑑定により秦代のものとわかりました。
 徐福渡来伝承地は熊野では、三重県熊野市波田須の他に和歌山県新宮市にもあり、どちらにも徐福の宮と徐福の墓があります。

                                                               み熊野ねっとより     

滋賀県が好きになりました!

2013-06-03 20:56:30 | 日曜散策
父と義母の長寿を願い、滋賀県近江八幡市 西国三十三ヶ所 第三十一番 長命寺をめざしドライブ。
街道の若葉息吹く山々、野に咲き乱れる花々、水田には早苗、収穫を待つ麦畑、その風景に溶け込むだけで
確実にパワーを頂けます。

その道中、以前から気になっていた、神社の案内標識が・・・その名もミステリアスな鬼室(きしつ)神社
それにハングル文字での表示が・・・・? なんか訳あり風な・・・・・当然、立ち寄ってみましたよ。
場所は滋賀県蒲生郡日野町小野







   鬼室神社の由緒です、少し期待はずれ・・・(笑)









以前も神社の名前が気になり訪れた神社があります、和歌山県東牟婁郡北山村竹原 骨置神社すごく恐ろしい
名前でしょう(笑) ほねおき神社と書いてコウズ神社と読むらしいです、こちらが写真です。




それから日本一、長い名前の神社 奈良県高市郡明日香村稲渕字宮山 飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社(あすかかわかみにます
うすたきひめのみことじんじゃ)



覚えられません(笑)        話がそれました、すみません。
またまた、道中面白い風景を発見  小さな菜園にマネキンでできた様々なオブジェが早速、写真を撮りました。



               どうです?面白いでしょう!



               確か滋賀県東近江市山上町付近 訪ねて見てください。


                 日牟禮八幡宮です、滋賀県近江八幡市宮内町



                 おみくじ、人間 願望欲望のよだれあとです・・・・





                 八幡堀風景












               街路樹の花壇に春満タン








  初雪食堂発見!いい名前ですね、それには初雪のイメージとミスマッチの赤い看板、いいですね。



                                       次回につづきます。





百花繚乱

2013-04-02 16:53:56 | 日曜散策
百花繚乱、花咲き乱れるファッションシヨーのはじまり・・・・・・・東海地方の春の訪れを告げる祭り、大縣神社・田縣神社の豊年祭りに行ってきました。
知る人ぞ知る天下の奇祭、まんこ祭りとチンポ祭りです、理屈ぬきでたのしい祭りです。

                  田縣神社チンポ祭りの御神体














                  大縣神社 女の方の衣装は女性器を表現しているそうです


                  おかめの口が・・・・えっ!!!!!  


春爛漫を体験しました、奈良山辺の道散策で、百花繚乱、花は桜だけではありません
















































春になりました。




        
               



追悼  20101129 晩秋の日

2012-11-29 21:45:15 | 日曜散策
                                       松阪市飯南町粥見










                                今年もサザンカが咲きました、山も赤く燃えています・・・・・・
             
                                   心よりご冥福を祈ります・・・合掌