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今日も眠い

数年間眠らせていた証券の口座が再起動。気ままに中期ホールド。

ソニーがネットワークウォークマン用ソフトSonicStageCPを発表

2006-05-14 08:03:55 | Weblog
ソニーがネットウォークマン用フリーソフト SonicStageCPを発表した。
配信は5月25日の予定で、
従来の音楽転送&管理ソフトであるSonicStageとConnectPlayerを一つに纏めたものになるようだ。
なお、SonicStageをベースに、ConnectPlayerの機能をプラスするようだ。

相次ぐバグや動作の重さで評判の悪かったConnectPlayerを切り
SonicStage一本で行くことはNW-A608ユーザーである私にとってうれしいニュース。
「人々をびっくりさせるような魅力的な製品を作る」ソニーが徐々にだが
戻ってきていると信じたい。

・・・が、PS3のユーザーを無視した価格はどうにかならないものか。
独自路線に走る悪い癖はNWウォークマンでだいぶ改善がみられたものの
まだまだ不安要素が多い。

少し前の 自民党と民主党についてふと感じたこと

2006-03-22 21:39:11 | Weblog
落ち着いてきたので自民党と民主党についてでも書こうかと思う。

偽メール問題で民主党が自爆したが
情けないものである。
ここのところ、自民には逆風が吹いていた。

アメリカ産牛肉の輸入問題では
アメリカ側の業者が特定危険部位が取り除かれていなかったなどの
大問題が発覚。
これは政府の安全性に関する検証が不十分であったことが原因だろう。
昨年から続く耐震偽装問題、
さらに逮捕された堀江貴文元社長を
昨年の総選挙で武部幹事長や竹中総務郵政担当大臣が
ヨイショしていたことを持ち出され
自民党にとって悪い風が拭いていたことは間違いない。

しかし民主党が致命的なタイムリーエラーをやってしまった。
民主党は、黒塗りだらけのコピー一枚紙っぺらを、
それ以上の証拠もなしに信用し
調査能力も欠如していることが露呈した。
これでは危なっかしくて政権などとても任せられはしない。

自民が強いのは豊富な人材と懐の広さ、派閥の存在だ。
一枚岩ではない故の強さ。
総理が変わっただけで、政党が変わったかのような印象を受ける。
実際、政策も政権の思想も大きく変化する。

また、メディア戦略も上手だ。
特に小泉政権になってからそれを実感する。

私個人的には民主党がこのまま終わってしまうと
自民の対抗馬が居なくなり日本の政治全体の風通しが悪くなる。
もう少し頑張ってほしいのだが・・・

旧社会党系の古い思想をどこかで引きずっている一方で
能力が足りない、人材が足りないという問題も抱えている。
それが今の民主党だ。
このままでは党としての存在意義すら危ういようにも見える。

WBC 日テレのCMで消えた国歌斉唱とトロフィー授与 これは作為的

2006-03-22 03:55:46 | Weblog
日本テレビがやってくれた。

試合開始前、選手たちが登場する。そして国歌斉唱である。
キューバ国歌、アメリカ国歌は放送された。
しかし、何故か日本国歌(君が代)は放送されなかった。
国歌君が代が斉唱されている間、CMだったのだ。

なぜ日本の君が代だけ放送しなかったのか。
日本テレビはその問いに答えられるのだろうか。
コマーシャル提供をしていた
パチンコ、サラ金関係から何か指示でもされたのだろうか?・・・と、流石にそれは陰謀論か(笑)

勝利後の王監督へのトロフィー授与もカット。
番組をぶった切ってCMを延々と流している。

選手たちが、一列になり一番いい姿勢で顔で臨む
国歌斉唱のその時をCMで潰してしまうなんて視聴者を馬鹿にするにも程がある。
さらに王監督の最も素晴らしい栄光の瞬間すらも見られなかった。

先日荒川選手のウイニングランが放送ミスか何かで流れなかった時も残念に思ったが、
ここまで来ると視聴者に嫌がらせでもしたいのか
それともスカパー契約者を増やすための作戦か(笑)、と言いたくなる。

サッカーの国際試合では国歌斉唱もきちんと流していたように思うが・・・

選手が一番、いい顔で望むその時を
監督と選手、コーチ、スタッフの栄光の瞬間を

ぜひとも次回からはきちんと放映していただきたいものだ。

フィギュア女子 荒川静香選手が金メダル

2006-02-26 09:46:43 | Weblog
いまさらのニュースだが

荒川静香選手が金メダルを取った。
SPとフリー両方とも生中継で見ていたが
ミスらしいミスが殆ど見られない、流れのある美しい演技だった。
表彰台と国旗掲揚、荒川選手の国歌斉唱までは見たが
ウイニングランは見られなかった。
感動モノだったらしいが・・・放送の関係だろうか。

男子も数日前しっかり見ていたが、プルシェンコ選手は次元が違う。
素人目に見ても凄い演技ということが実感できるのは本当に凄いことだ。

エキシビジョンは生は見逃したが再放送でしっかりみた。
こちらもまた違った良さがある。

今大会、今までで日本人が獲得した初のメダル。
これらのネタを書いたブログは星の数ほどあるだろうがやはり書いておきたい。

スポーツでこれだけ感動したのは、アテネ五輪 体操日本男子団体の優勝以来のように思う。
あの時も実況は刈谷富士雄アナウンサー。
解説はソウル五輪体操 銅メダリストの小西裕之さん。
名アナウンスで解説も素晴らしく、スポーツ中継はNHKに限ると実感した。

今回、解説は1994年フィギュア女子 世界選手権優勝の佐藤有香さんだった。
やはり落ち着いた公平な解説で、視聴者にとてもわかりやすかった。

NHKは変なゲストを呼ばない。
解説にその世界での第一人者を呼び
アナウンサーも余計なことは喋らないが決めるところではきっちりと決める。
アナウンサーもよく勉強している。

五輪の歴史がまた一つ。
生で見られて本当によかったものである。

チャンスが来たら前髪を掴め。後ろは禿げているからね

2006-02-05 07:55:11 | Weblog
とは良く言われるものですが
まさしく、株における大きく下げた後のリバウンドは
これに当たるのではないでしょうか。

今まで何度か予想したリバウンドを取り損ねましたが
やはり、前日、遅くとも寄り付きで思い切って買わなくては
取れないのかもしれません。
強い相場でのリバは思った以上に早いものです。
2/2もそうでした。

チキン投資家なので、そういった時にどうしても第一歩が遅い。
日々是勉強。次回への教訓です。

リスクを抑えつつ、素早くチャンスをものにする・・・
まだまだ先は長いものです。

細木数子氏、ホリエモン占い当たった強調

2006-02-05 07:46:30 | Weblog

http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200602040029.html
細木数子氏、ホリエモン占い当たった強調

 占い師の細木数子氏(67)が3日、フジテレビのバラエティー番組「幸せって何だっけ」の中で、堀江容疑者についての占いが当たったことを強調した。細木氏は「彼はスッテンテンになりますよ。(かつてのテレビ番組で堀江容疑者に対し)『スッテンテンになります』って言ってるでしょ」と自信満々に述べた。ちなみに昨年7月、同局の「25時間テレビ」では「女には気を付けなさいよ。スッテンテンになるから」と“女性で失敗する”というニュアンスで発言していた。

 細木氏は過去、同局の番組などで何回も堀江容疑者と対談。「ライブドア株価が5倍になる」などと“予言”していた。それを信じて同社株を購入した株主もおり、強制捜査後、暴落で大損した一部株主から、細木氏に対する批判の声も上がっていた。だが同番組で細木氏は「『(堀江容疑者が)こうなる』と言った。常識と知識がないから、していいことと悪いことの『基礎工事』を教えられていない。今、こういう子ばかり」と斬(き)り捨てた。
(日刊スポーツ芸能ニュース ページより全文転載)

さて、細木数子である。
私は細木数子の番組なんてめったに見ないが
「ライブドアの株価が5倍に」の発言は覚えている。
そればかりが記憶に残っている。
おそらく、世の中の皆さん、大半がそうなのではないだろうか。

売れっ子占い師もいい加減なもんだ。
当たれば、「私の言う事が当たった」と言えばいいし
外れたら、「私の指示に従わなかったからだ」といえばいいのだ。

それにしても暴落で大損した一部株主というのもズレている。
占い師ごときの情報を信じ、リスキーな投資をした本人たちの責任だろう。
株式投資で、他人に責任を求めているあたり、学習能力が無い。

彼らはまた、株本やら雑誌やらTVに踊らされて、
大損こいてから文句を垂れるのだろうか。
そんなことをしていても一向に損失は取り返せないし、投資も上手にはならない。


(時期が遅れてはいるが)ホリエモンこと堀江貴文氏について思うこと

2006-02-02 22:08:16 | Weblog
堀江貴文氏がまぁ、逮捕されたわけで
マスコミは堀江氏のこれまでの強引なやり方
会社の内容やら何やらをいろいろと叩いている。
そりゃあ、今まで利用してきた面もあるが
正直自分たちを脅かす者であったわけで、怨みつらみがあるだろう。

最初彼が登場した時には叩き
その後、キャラクターとして利用できるとなると利用し
(とはいってもこれはライブドアの宣伝にもなったのだからギブアンドテイクだろう)
そして今また、"堀江容疑者"として叩いているわけだ。
実にマスコミは逞しい。

今まで散々利用しておきながら今度は掌を返したように叩くのは
酷い、えげつないという意見がある。
確かにその通り。毎度毎度、調子のいいもんだと思う。

ただ、擁護意見にも賛同しかねる。
彼の発言を覚えているだろうか。
「金こそ全て」のような価値観を堀江氏は度々口にした。
そして彼の価値観では"負け組"にあたる者たちを馬鹿にしてきたではないか。
しかし今ではそう発言した本人は逮捕され
世間一般での"負け組"になってしまった。皮肉なものである。

ホリエモンシンパが案外に多いので、正直驚いているが
彼らの多くも堀江氏に馬鹿にされるような存在であり
利用されてきたのにまだ気がつかないのだろうか。

私は堀江貴文氏に関して、
その手段の巧みさ、企業を成長させるためにした勉強、努力
既存の価値観を変えるそのエネルギーは評価する。
ただ、擁護意見もどうにもおかしなものにしか感じられないのだ。

太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中(2)

2006-01-05 00:01:46 | Weblog
さて本日書いた、TV番組の感想の続きである。

2つ目の議題は子育て問題。
3つ目の議題はインターネット免許制についてであった。
太田総理(役)の提案で「インターネット利用を免許制度にすべき」
というもの。要は、インターネットを利用するには資格が必要で
資格を得るためには、18歳以上の男女が教習所に通い
正しいルールマナーを勉強しなければならないというもの。

さらにネット上で警察が誹謗中傷、風説の流布、ポルノなどを取り締まり
違反をしたら自動車免許のように減点をし、場合によっては免許取り上げにし
インターネットを使用できなくするというシステムだ。

しかしこの案は問題外。論ずるのも馬鹿馬鹿しいほどの案だ。
インターネットは情報革命であり民衆が情報を世界に向けて発信することが
可能になった初めてのメディアである。
太田光氏は有名人だからTVなり何なりを通じて、
プロパガンダ垂れ流しやら啓蒙活動やらをすることができるが
民衆にはその力は無い。
その民衆が始めて意見を広く発信し交換することができるようになったのがインターネットであり
私は第五の権力であり第三のメディアだと考えている。

確かにインターネットに誹謗中傷や嘘があふれ、さらには
詐欺や違法の品々の取引、騙しサイトや、殺人予告まである。
責任の所存というのがネットの最も大きな問題だろう。

匿名掲示板なら大抵の噂話は容認されるし、ガセだろうと問題にならない。
そしてその広がるスピードは井戸端会議の比ではない。
悪口も嘘もポルノも情報流出も、なかなか逮捕も直談判もできない。
難しいものだ。
ただ、無法地帯と思われている例えば2ちゃんねるでも、
犯罪予告をやらかせば逮捕される。
近年はIPを記録するようになっているためで、逮捕者が出るというのは
警察のサイバー班とサイト側が対応しているからでもある。

このように様々な問題が現存する未成熟な世界ではあるが
免許制にして取り締まるのはやりすぎである。
言論の封殺に他ならない。

マスメディアの人々は言論の自由を声高に主張しながら
自分たちの言論だけは守り、そして民衆の手にしたメディアは潰そうというのだろうか。
中国は政府がインターネットをコントロールしていると聞く。
太田総理はそのように、政府がインターネットを管理する世の中にしたいのだろうか。

第一、TVもTVである。
インターネットに押されているのか最近視聴率が全体的に低下していると言うが
それは民衆の声を反映しきれていない部分にもあるのではないか。
TVは第一の情報源ではなくなりつつある。
人々はただ、情報を受け取るだけの状況をもはや望んではいない。

ビデオリサーチというインチキをいつまでも信用し続け
広告会社から強い影響を受け続けるテレビは
徐々に人々の心から離れつつある。
視聴率を量る機械は首都圏の家庭に設置してあり
その数が600台程度だという。1000台にも満たないそうだ。
しかも、その設置してある家庭は変化しない。
よって"新しい家庭"の視聴率は反映されない。

ホリエモンの発言、やり方に問題はあったと思うが
マスメディアとITの融合は視聴者にとって歓迎すべきことである。

例えばテレビも
視聴者がリアルタイムで電話やインターネットを通じて
賛成か反対かを投票できるような番組を作っても良いのではないだろうか。
最終的には、インターネット回線を利用し、
リアルタイムで視聴率の変動を見られるようになるようになれば
スポンサー企業にも視聴者にも、テレビ局側にも良いだろう。
さらに、複数社が視聴率調査をすれば、一社の強力な影響下から
徐々にだが抜け出すことができるかもしれない。

新しい潮流が来ると古い世代はそれに反発する。
しかし時代の潮流に取り残されていることに気がつかなければ
あとは凋落の一途を辿るだけだ。

太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中(1)

2006-01-04 20:34:45 | Weblog
正月特番で爆笑問題の太田さんが総理大臣役をやる
仮想国会番組をやっていた。
バリューナイトフィーバーという名でおそらく間違っていないと思う。

現代の問題に関して、出演者(主に太田総理)が案を出し
賛成反対に別れ議論し、議論終了後投票で結果を見るという形式のもの。

その中で気になることが2つほどあった。
一つ目は、太田総理の提案で
「自衛隊基地を潰して田んぼや遊園地にしてしまえ」というもの。
要するに、憲法9条を守り武力を完全放棄してしまえというわけだ。

太田総理はその中で
「政治家は理想を見なきゃ駄目だ。理想を追え」
「武器を放棄し世界に呼びかければ平和が来る」
というようなことを繰り返し主張していた。
彼は性善説を信じているのかもしれない。

私は残念ながらそこまで楽天的にはなれないなーと、見ながら感じていた。
勿論、「田んぼにしてしまえ、遊園地がどうたら」
というのはジョークであり現代社会への風刺なのだろう。
ただ、全ての国が武力を放棄する世界、警察力までもが必要ない世界
というのは彼の本音であり夢なのではないかと思う。

しかし問題はたくさんある。
まず第一に、人間はそこまで清い生き物ではないという事だ。
社会が豊かになっても犯罪はなくならない。
貧困は確かに大きな原因の一つだが、それだけが犯罪の原因ではない。
いじめられっ子は、不良に対しいくら敵意が無いということを伝えても
殴られ、金品を取られてしまう。
何より、社会はたくさんの競争と対立によって発展してきた事実を忘れてはならない。

途中、戦争体験者として宍戸錠さんが登場。
「戦争は必然。歴史を見ろ」と発言。
よくぞ言ってくれた!と心の中で拍手した。

理想は確かに大事である。理想を持つことはいいことだし
世の中を良い方向に変えていく力があることは確かだと信じている。
だが現実から乖離してしまっては意味が無い。
太田総理に賛成派の方々の理念は立派ではあるが
具体的な反論が無く説得力に欠けるのも気になった。
「常識」とか「当然」
というのはその人の価値観に拠る所が大きく
議論の際に堂々とそれらを掲げて論じるのはナンセンスだ。

確かに、武力を放棄すれば平和になる。丸腰ならわかってくれる。
という主張では、それを裏付けるのは無理である。

「理想を持て、理想を見ろ」いい言葉だが
愛の精神と人類皆兄弟の理念がぶつかって戦争が起きるのが現実である。
理想と理想のぶつかり合いこそが戦争なのだ。

理想を高く掲げ、それが真の理想、普遍的な理想であると信じて疑わないことこそ
危険であり、破局への道である。