今日も眠い

数年間眠らせていた証券の口座が再起動。気ままに中期ホールド。

のまネコ問題 avexがZENに商標取り下げを依頼?

2005-09-30 18:22:56 | Weblog

http://ecweb1.avexnet.or.jp/sa4web/050930info.htm
のまネコ問題に大きな動きがあった。
以下、avexのサイトでの見解を全文引用する

■いわゆる「のまネコ」問題についての当グループの考え方

 


この度、私たちが販売しております「のまネコ」に関して、これまで皆様に混乱を招いたことを反省しつつ、「のまネコ」にかかわって今まで私たちがしてきたことをすべて見直しました。

結論から言いますと、現在CDに特典としてつけているマイアヒ・フラッシュを今後はもうつけないことにしようと思います。また、「のまネコ」の図形商標の登録出願を有限会社ゼンに中止してもらおうと思います。こうすれば、多くの方々が共有財産として楽しんでいる「モナー」等について、私たちが何らかの権利を持っているかのような誤解を完全に払拭できると考えたからです。

私たちは、昨年10月に、「恋のマイアヒ」の楽曲を使ってアスキーアート文化の影響を受けた映像と共に音楽を楽しむ面白いフラッシュを見つけました。そのフラッシュは、使用許諾なく楽曲を使用していましたが、「これは非常に面白いので、是非皆さんにも楽しんでもらおう」と思い、作者の方に私たち用に改めてフラッシュを作ってもらい、もちろん作家の許諾を取った上で、CDの特典映像としました。それがマイアヒ・フラッシュの始まりだったことは皆様ご存知のとおりです。

しかし、その後CDの売れ行きが予想もしないぐらい伸びたことを背景に、私たちはビジネスとして、ぬいぐるみ等の「のまネコグッズ」をオリジナル商品として出すことにしました。その商品は、マイアヒ・フラッシュのイメージを残しつつ新たなオリジナリティを加えて別のキャラクターとして描き下ろされたものであり、もちろん「モナー」とは異なるものとして作っていただいたものですが、皆様には、「のまネコ」は上記のような経緯で誕生したマイアヒ・フラッシュと同様のものであると受け取られ、「のまネコ」によって「モナー」等のアスキーアートの自由な使用が制限されるのではないかといった様々なご不満・お叱りをいただきました。

私たちは、「のまネコ」は「モナー」とはまったく別物であり問題ないと考えていたからこそ、海賊版に対抗すること等を考えてごく普通に商標登録出願をしてもらったのですが、皆さんの気持ちの中では、「同じようなもの」というように捉えられたのだと思います。正直なところ、私たちは、別物ではあるものの、上記のとおりアスキーアート文化をバック・グラウンドとしてもつマイアヒ・フラッシュの知名度が「のまネコ」グッズ販売の一助になると考えておりました。

しかし、このことが原因で今回の混乱を招いた以上、直ちにマイアヒ・フラッシュの提供を中止し、「のまネコ」の図形商標の登録出願も取り下げることで、皆さんに安心していただこうと決心した次第です。

と、発表しようと思っていた矢先、本日未明、2ちゃんねるにエイベックス社員に対する殺人予告が載せられました。「のまネコ」問題が取りざたされるようになってから、今までも、一部の心ない方から嫌がらせまがいのことが私たち及び関係者に対して行われてきましたが、善意のファンや一般消費者の方々の声を真摯にうかがおうと思い、特段の措置はとりませんでした。しかし、今回のものは明らかに不法かつ著しく反社会的であって到底見過ごすことができるものではないので、警察に被害届けを出すことにしました。

この事件に接して、正直言って、冒頭からの発表文を出すことにややためらいを感じましたが皆様を信じて当初の予定通り発表させていただきます。


エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 2005年9月30日

 

と、いうことだそうだが、いくつか気になる部分がある。
まず第一に、のまネコはモナーにインスパイヤされたものであると発表していたのに
「まったく別物であり問題ないと考えて」のくだりである。
これは矛盾ではないだろうか。

のまネコの権利を持っているのはZENということになっている。
avexの言い分によると、のまネコの取り下げをZENに依頼し、その判断はZENがするものだそうだ。
つまりavexが取り下げ決定と言ったとしてもZENが突っぱねれば取り下げは実行されない。
また、avexはZENとはまったく関係ないように装っているがこれも怪しい。
が、これは証明は困難であるためひとまずおいておくことにする。

さらにはこの文章、断定系ではないところも気にかかる。つもりだった、思っている
などでは断定していないため言い逃れをされる可能性もある。

米酒の存在も忘れてはならない。avexは「米酒」という名前で、
モナー(しぃ)に酷似したネコキャラクターの商標を出願していた。

2ちゃんねるに犯罪予告がされ、すぐにavex側が動いたというのも実に怪しいものである。
社員の自作自演(工作)によるものだという説も飛び交っている。
さすがにそれは無かったとしても、誰かが2ちゃんねるを常時監視していないと無理なことであろう。
どちらにしろ、2ちゃんの犯罪予告があったからこそ、
それを利用するかたちでこの声明を急遽だしたものと思われる。

先ほど、フジTVの5時30ごろのニュースでのまネコ問題が取り上げられた。
さすがに陰謀論になってしまうが、それを見てふと頭をよぎったことがある。

フジのニュースに取り上げられることを知ったavexが
あせって、自らを正当化するために「犯罪予告」を持ち出して
急遽、自分たちに有利な声明文を作ったのではないだろうか。

あくまでも著者の荒唐無稽な陰謀論であって、実際そのようなことがあったとは考えにくい。
しかし今までのavexの動きを見ていると、それもありそうだと思ってしまうのも事実(笑)

民法のニュースにまで取り上げられた「のまネコ問題」
もはや、avexとしても楽観していられる事態ではない。

※いくつかの疑問をavexに問い合わせたかったのだが
電話がものすごい混雑で結局つながらなかった。残念である。

追加:犯罪予告が再度あったようだ。
犯罪予告が書き込まれた場所は2ちゃんねる、ニュース速報VIP板。
また、コメントをつけてくださった方のリンクによると、
何者かが犯罪予告を書き込んだネットカフェはavex本社とも近い位置とのこと。

これまでは慎重に考えてきたつもりだが、さすがに2回ともタイミングが良すぎるのではないだろうか。
2ちゃんのavexに抗議している側には、犯罪予告を今やってもメリットは何一つ無いのである。
そのことは明白だ。


【朝日と赤旗】与党は議席は2/3獲得だが得票数では半分にも満たないという指摘

2005-09-29 09:33:02 | Weblog

http://www.asahi.com/paper/column20050926.html
朝日新聞【天声人語】
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-28/2005092802_04_1.html
しんぶん赤旗
以下赤旗より引用

 「朝日」二十六日付の天声人語は小選挙区の得票数をあらためて計算して「まさか」と書きました。自民・公明の票が三千三百五十万票に対し、無所属も含めた与党以外の票が三千四百五十万票を超え、「なんと、100万票も与党より多いではないか」「(小泉首相は)まるで、小選挙区で民営化への白黒をつける国民投票を仕掛けたように見えた。ならば、この票数では民営化は否決されたことになりはしないか」と驚きます。

しかしこの主張、詭弁もいいところである。
今の選挙の制度はなんだろうか?小選挙区比例代表並立制である。
国民もそのことを念頭において、投票をしている。
つまり完全比例代表制にした場合、この結果は大きく異なってくる可能性もある。
(訂正)「小選挙区の"票数"の合計で与党は負けたのだから郵政民営化は否決されたといえるのではないか。」
などというのは論点がずれているし負け惜しみのようなものである。
現行のルールで、負けたものは負けたのだ。

他にもこの主張には穴がある。主張されている票数とは、小選挙区のものであるという点だ。
そもそも比例でも与党は51%を得票している。

また、小選挙区制は、議員一人一人に投票するものである。
党の理念に賛成して投票するという面ももちろんあるのだが
その議員に期待して、自分の一票を一人に投票するのである。
自分の選挙区から出る議員が国会で活躍することを期待し、投票するのだから
これが完全比例代表制だった場合、有権者の意識が大きく変わってくるのは間違いないだろう。
地元に期待できる候補がいたとしても、比例代表制だったらその議員が当選するとは限らないからだ。

アンケートや投票で、TOP以外の票の合計がTOPを上回るなどということはしばしばあることだが
何もTOPに反対という意味で、TOP以外に投票したとは限らない。
TOP以外への投票はあくまでも、TOP以外を支持するという意思表明であるに過ぎない。

小選挙区の得票では郵政民営化の賛否相半ばすることは、日本共産党の志位和夫委員長が投票日翌日のNHK討論番組で指摘したこと

「比例代表制」でしか議席を取れない日本共産党だが
小選挙区で一議席も取れないのだから、個人個人が議員としてはあまり評価されてないと考えたほうがいいのではないだろうか。
党に存在価値はあっても、有力議員がいない党というのも微妙な話だ。
比例でチマチマ議席をとるだけで、小選挙区を取れない状況に甘んじていては
万年弱小政党だろう。

そもそも選挙前、野党は何を言っていただろうか?
郵政民営化の是非を問う選挙とは言っていなかったはずである。
つまり、野党に投票した人は必ずしも郵政に反対する意思表明として投票したとは限らない。
(もちろん与党に関しても同じことが言えるが、与党は「郵政の是非を」と選挙前から公言している)
自分たちが、郵政の是非を問う選挙だとは主張せずに選挙を戦っておいて
後から自分たちに入った票は郵政民営化に反対する人の票だとして数えるというのは
あまりにも矛盾した行為ではないだろうか。
そもそも投票した人々に失礼な話である。
あるアンケートでは、民主党に投票した人の3割が郵政民営化に賛成だったとある。

しかし、民主党はともかくとして
後出しじゃんけん+数字のマジックを平気で使おうとする
日本共産党:しんぶん赤旗と朝日新聞はいったい何を考えているのだろうか。
これじゃ自民圧勝になるのも無理も無い話である。

追伸:そもそも与党と野党では候補者の数からいって大きく違う。
候補者に投票するという面が強い小選挙区制度では票がある程度分散するのは当然のことであり
候補者が増えればその傾向は大きくなる。


avexが【のまネコ】【米酒】を商標登録に動き出した

2005-09-22 13:54:20 | Weblog
http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.BE0

こちらから「のまネコ」「米酒」で検索すれば出てきます。
ちなみにモナー、しぃ、サンリオのシナモンロール
によく似ている例の猫は「のまネコ」という名で登録されるのではないようです。
「のまネコ」はあくまでも「のまネコ」という字のデザインのみであり
「米酒」という名でキャラクターを登録するようです。

分けて登録をすれば、
まず「のまネコ」という言葉のほうは簡単に通すことができるでしょうし
キャラのほうを「米酒」という名にしてしまえば目につきにくく、
また「のまネコパクリ疑惑」から遠ざけることができます。

このようなメリットがありますが他にも狙いがあるのかもしれません。

総選挙・自民圧勝 刺客も善戦

2005-09-13 07:30:38 | Weblog
http://www.nikkei.co.jp/senkyo/200509/
自民党296議席、公明党31議席で与党の圧勝という結果になった。
正直、ここまで自民が勝つとは思っていなかったので驚きである。
私の住む神奈川は
8区(江田憲司候補当選:無所属)を除いた選挙区全てを自民が制した。
また、江田候補に敗れた8区の自民党公認、福田峰之候補も比例で復活当選を果たした。
民主党は8区の岩国哲人候補、9区の笠浩史候補の2人が比例で復活当選するにとどまった。
東京では何と、自民党の比例名簿が足りなくなり
8番目の枠が社民党に回されるという事態になった。

それにしても驚きだったのが、前評判で当選は難しいといわれていた
落下傘候補・・・"刺客"がいい勝負を繰り広げたことだ。

岐阜1区、野田聖子候補の野田王国に挑んだ佐藤ゆかり候補は
惜しくも敗れ比例での復活当選になったものの、小選挙区でも約15000票差まで追い詰めた。

静岡7区、城内実候補に挑んだ、片山さつき候補は激戦の末、748票差で勝利した。

また、最も注目された広島6区、
亀井静香候補と、ホリエモンこと堀江貴文候補は亀井候補が勝利したが
亀井氏110979票、堀江氏84433票 当選確率10%とも言われた堀江候補が
ここまで票を伸ばしたのは驚きだった。

他にも太陽神w、国民新党党首、綿貫民輔候補に
自民党公認、萩山教嚴候補が19000票差に迫るなど
今まで、地方で圧倒的な強さを誇っていた議員が刺客に苦戦する戦いが多く見られた。
敗れた自民公認の"刺客"候補は比例で大半が復活した。

夜の各社の選挙特番には注目候補、大物候補がしばしば各社からのインタビューに出演したが
その中でも、亀井静香氏と岡田克也党首の表情は印象的だった。

亀井静香氏は自民圧勝の流れを見て、愚痴っぽくなっており
もはや泣きだしそうな勢いだった。
失礼ながら居酒屋で愚痴るオッサンに見えて仕方がなかった。
しかし「マインドコントロール」ってのはどうなんでしょう。流石に有権者に失礼ですよ。
岡田候補は終始沈痛な表情で、辞任を決意したと語っていた。
やつれはて疲れた表情で、見ていて正直いたたまれなかった。

今回、与党は2/3を越す議席を獲得するに至ったが
今後、大勝した自民党が何をするのか、有権者の一人として責任を感じつつ
政治を見て行きたいと思う。

のまネコ問題:avexがトカゲのしっぽ切り?ZENって何よ

2005-09-08 20:42:05 | Weblog

http://www.e-zen.info/
http://ecweb1.avexnet.or.jp/sa4web/050908noma.htm

えー、のまネコの著作権はZENという有限会社が管理しているそうです。
ところがこの会社Websiteオープンが9月1日。
トップページくらいしか無い非常に手抜きなHP。
実に怪しさぷんぷんです。ダミー会社でしょうかね?

 「のまネコ」は、「のまネコ」の著作を管理する
 有限会社ゼンとエイベックスネットワーク株式会社が
 商品化契約を締結しております。
 「のまネコ」は、インターネット掲示板において親しまれてきた「モナー」等の
 アスキーアートにインスパイヤされて映像化され、
 当社とエイベックスネットワーク株式会社が今回の商品化にあたって
 新たなオリジナリティを加えてキャラクター化したものですが、
 皆様において「モナー」等の既存のアスキーアート・キャラクターを
 使用されることを何ら制限するものではございません。
 何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

インスパイヤ元を制限しなければインスパイヤしまくっちゃってOKだそうです。
要は、avexはパクリ公認ってことです。凄い会社ですね。
ミッキーマウスをほんの少し改変して売り出しても、
「本家本元のディズニーさんを制限するわけじゃないからOKですよね。インスパイヤされただけであって問題はないですよ」
ってことだそうです。

ご理解のほどよろしくといわれても、とてもではないが理解できる代物じゃないですね。
日本では著作権に煩い企業ナンバー1と思われるavexが
このたびこのようなコメントを出したことは非常に滑稽です。

追記
しかしこの

皆様において「モナー」等の既存のアスキーアート・キャラクターを
使用されることを何ら制限するものではございません。

コメントはずれているというか何と言うか。
問題の本質は「モナーが使えなくなる」という危惧よりも
「モナーをパクっておきながら、
モナーとは関連がないオリジナルのようなフリをしている
のまネコはけしからん!」
という部分なのです。

しかも、上から「制限しないでやるから理解してくれよ」とは何事でしょうか、全く。
本来制限されるべきは、のまネコであるはずで完全に逆転しています。

尚、avexの所属アーティストでありながら
9月7日から批判コメントを出してらっしゃるmoveの木村氏のブログによると
http://app.blog.livedoor.jp/dubbybudda/tb.cgi/50062168

そもそも「インスパイア」という言葉は盗作を肯定するために
引用されるものではありません。

「特定の作品をリスペクトして生まれたものだ」

という創作者の意思表示に使用される言葉であるべきです。
勿論、作品が類似していては意味を持ちません。

創作者は時に”オマージュ”という言葉も使用しますが、
それは意図的に”似せることで表現する”際等に使用されます。
勿論、オマージュの対象となる創作物の著作者が
意義を唱えれば著作権法に抵触する可能性が大きいでしょう。

ということだそうです。
今回のavexの態度は残念ながら元ネタである
モララーやモナーなどのAAへの心遣いが全く感じられません。

木村氏はブログで、アーティストでありavexという会社を愛するからこそ
のまネコ問題を批判するという態度をとってらっしゃいます。また

私への相応な風当たりと共に分かった事ですが、
上記の件はavex内でも賛否両論が分かれいる事柄の様です。

とのことで、avex内にも少なからず良識派はいらっしゃるようです。
ぜひそれらの声に耳を傾け、善処していただきたいものだと思います。


モララー → ネコトン?「のまネコ」以上にあからさまな模倣

2005-09-06 09:05:55 | Weblog

さて、大変盛り上がっているので私もその流れをいろいろと見ていたのだが
モララー↓にそっくりの猫を現在の騒動の中心人物、「わた」氏のサイトで発見。
  ∧_∧
 ( ・∀・)
 (    )
 | | |
 (__)_)
猫トントンとか言うらしいです。はっきりいって、まんまモララーですけど。
んで、その権利を売ったのなんだの
「ネコトン」とかいうキャラだということで世に売りにでてるのなんだのと。

もうね、バカかと、アホかと。
ここまで来ると怒りを通り越してあきれ果てますね。
まぁ今回このような日記を書くようになったいきさつはもちろん
私が大のモララー好きだからに他ならないのだが。

掲示板でフラッシュ作って喜んでいた職人が、金を前にしたのか何だか知りませんが
平気で嘘をついてパクリ行為に走るようになってしまったのがなんとも・・・。

AAはネットの共有財産で、ここまでの知名度になったのもひとえに
改良し、新作を作り、ネタを供給してきた人のおかげなのです。
それを、おいしいところだけ、企業と個人が私利私欲のために利用してしまってよいものなのでしょうか。
しかも、元ネタとはあえて、名前まで変えてオリジナルぶって。

ちなみに、猫トントン(ネコトン)はわた氏のページで見られます。
マイヤヒフラッシュには寝そべってる黒目のキャラで登場します。


エイベックスが「のまネコ」をグッズ化

2005-09-05 22:49:24 | Weblog


少しばかり前「恋のマイアヒ」(O-ZONE)ってのがヒットしてたらしいですね。
この音楽にあわせたFlash映像がありまして、それに酒を飲みまくるネコが出てくるわけですが
このキャラが「のまネコ」らしいです。
その、のまネコのグッズがAvexから発売されるそうです。
「のまネコ」はCD屋の店頭のデモなんかで見たことのある人も多いことでしょう。
    l\,.-―‐-、/l
    〉       〈
.    l 0    0  l __  こんなのですね。
.    ヽ ''' 、_,、_,. ''' / | |
    /       ヽ、ハ
.   /  ,     、  |米|
  〈  ,/      ヽ、|酒|
   `¨´|       |   ̄

ところが、これ、見ての通り、某巨大掲示板の
モナーやアヒャ、ツーなどにそっくりです。
(ツーの原型はぁゃιぃわーるどで生み出された擬古猫)
lヽ
l 」∧_∧     ∧_∧     ∧∧  
∥( ゜∀゜ )    ( ´∀`)    (*゜∀゜) 
⊂    つ    (    つ  ⊂|  |⊃
  人  Y     | | |    ⊂,,ノ.~
 し(_)      (__)_)     ∪
 アヒャ      モナー    つー

ネット上には『AAは共有財産』のような意識がありますが
果たしてこれはどうなんでしょう・・・。

で、ちょうどたった今、2005年9/5 22:00ごろから
某匿名掲示板で大規模な祭りが起こってます。
田代砲を打つのは正直どうなんだろうとは思いますが。

しかし今の今まで、私はのまネコの存在を知りませんでした。
あれはてっきりモナーやギコの類だと思っていたもので。

ちなみに、この騒動の経緯は、
2ちゃんねる 洋楽板で空耳として「恋のマイアヒ」がヒット。
(空耳というのは外国語の歌詞がなんとなく日本語風に聞こえるというヤツですね。)
その空耳を基にして、「わた」という人が、
2ちゃんキャラっぽいものが出てくるFlashを作ったわけですね。
まぁその後どんどんメジャーになりまして、AvexがFlashを正式採用したり
TVにその、わた氏の作ったFlashが出たり・・・
ついに、のまネコが商品化されることになったわけです。

ところが、洋楽板で空耳が言われ始めたのに、わた氏は
自分が仕事をしている間に思いついた。などと発言したり、

(今のところ、ソースがいまだ見つかっていないため、わた氏の発見である可能性が高いです。失礼いたしました)
Avexが明らかに2ちゃんキャラにそっくりな、「のまネコ」を
(c)のまネコ製作委員会 などと書いて金儲けしようとしたりで

まぁとにかく大変な騒ぎになってます。
問題を総合的に扱っているまとめサイト様
※まとめサイトは何者かによって荒らされてしまったようです。
現在のまとめサイトさんはこちらです。


近所の図書館に見る、モラルの低下

2005-09-05 18:14:13 | Weblog
私は暇なとき、たびたび図書館を利用するのだが
今週、日曜に利用した時、一部の利用者のモラルの無さに唖然としてしまった。

図書館は大抵、子供向けの本と、大人向けの本でエリアが分かれているのだが
勉強スペースなどがある大人向けのエリアに平気で子供が立ち入ってくるのである。
静かならいいのだが、躾がなっていない。煩い子供が多いのだ。
さらに驚いてしまったのが、子供を平気でつれてくる親である。
しかも、子供がでかい声で親に向かって話しかけても注意しようともしない。
同じようなボリュームでそれに答えているのだから呆れてしまう。
子供がドタバタ走ろうとも、それがちっとも悪いことだと思っていないようだ。

赤ん坊をつれてきた夫婦もいる。
赤ん坊を連れてきたのなら、どちらかが子供向けエリアで面倒を見ていればいいではないかと思うのだが
両親そろって赤ん坊を抱えてやってくる。
案の定赤ん坊が泣き始めてしまい、それをあやしている。
さっさと赤ん坊を連れて外に移動すれば済むだろうに。

ここ数年でだいぶ酷くなった。
市民の学習スペースでもあった図書館は、いつの間にかただの公民館になっていた。