今日も眠い

数年間眠らせていた証券の口座が再起動。気ままに中期ホールド。

NHK「アウシュビッツ」

2005-08-18 11:32:35 | Weblog
NHK総合で毎晩11時から「アウシュビッツ」という番組を放映している。

全五回で、昨日8月17日は第二回だった。
第一回を見逃したのは残念だが、興味深い内容なので第二回はビデオに録画した。
勿論、第三回以降も録画する予定だ。

イギリス、BBCの製作した番組らしい。
ナチスの「ホロコースト」に関しては疑問の声もあり
特にガス室に関しては様々な議論があるので
なんともいえない部分も多いが
BBCの調査した(そちらの視点からの)「ホロコースト」についてが見られると思うので
楽しみである。

DVD版「シンドラーのリスト」

2005-08-17 04:51:05 | Weblog
13日の深夜、眠れなかったのでビデオを見た。
「シンドラーのリスト」
スティーブン・スピルバーグ監督。1993年上映。
アカデミー賞12部門にノミネート、作品賞を筆頭に7部門受賞。

第二次世界大戦中、ナチスのユダヤ迫害の手から
1200人以上ものユダヤ人を救ったドイツ人の話である。

昔、金曜ロードショーでやっていたのを録画したものだ。
私の最も好きな映画の一つで、何度も何度も繰り返し見たが
VHSでは聊か扱いにくい。それに3倍で録画したので画質もだいぶ劣化していた。

そこで翌日早速、DVDを買いに行った。
今年4月にDVD化されたばかりだが、なかなか売っていない。
秋葉原へ行き、まずアソビットへ行くが無し。次ラムタラ・・・無し。
ヤマギワ、ここも無し。
最後にソフマップへ行き、
運良く棚の端に一本だけあるのを発見し、購入。4000円弱。

家へ帰って早速見る。
今まで持っていたビデオテープは吹き替え版だったので
ためしに日本語字幕標示で且つ日本語吹き替えにして見たが
だいぶ、台詞と字幕に食い違いがある。
第一、字幕は短く、しかも意図の伝わりにくい文章もちらほら。
他にも誤訳が。あるユダヤ女性が「娘が***」と言うシーンで
「息子」と字幕では書かれていたり・・・
(そのユダヤ女性の子供は間違いなく女の子:娘だった)。

ひょっとして・・・
パッケージを裏返すとそこに燦然と輝く一つの名前があった。

字幕翻訳:戸田 奈津子  (;´Д`)

久々にエリック・ドルフィ。

2005-08-14 02:10:36 | Weblog
久々にエリック・ドルフィのCDを買った。
エリック・ドルフィは私の大好きなジャズミュージシャンで
もっぱら1960年代前半に活躍していた人である。
アルトサックス、バスクラリネット、そしてフルートを吹きこなし
そのどれもが一流、しかも誰にも真似できない独特の演奏をするプレイヤーだった。

1964年6月29日に36歳の若さで亡くなっている。

アドリブの達人であり、間違いなく異端のセンスを持つ天才だった。
そんな彼の初リーダー作「アウトワードバウンド」を購入した。
1960年4月の作品である。
この作品ですでに、独特のドルフィ節が見られる。
ところどころにノイズがのっているのは残念だが
一曲目、G.W.から軽快なアルトサックスのアドリブが聴ける。

ピアニストのジャッキー・バイアードもトランペットのフレディ・ハバート
ベースのジョージ・タッカー、ドラムのロイ・ヘインズも素晴らしい。
特に、ジョージ・タッカーのソロはなかなかのものだと感じた。
 
素晴らしいCDだった。じっくり聴いて楽しめそうだ。
1964年のアウト・トゥ・ランチほどクセが強く無いので聴きやすい。

久々に食べた不味い菓子

2005-08-09 01:15:03 | Weblog

朝・・・腹が減ったので電車から降りた後、コンビニに入る。
「大山高原で作ったドーナツ」と「北海道バタープリッツ」を買う。
前者は美味い。腹が減ったときにたびたび食べている。
しっとりとしていてなかなかイケるのだ。

後者は初めてだった。
パッケージを開ける。そしてまず一本・・・。

不味っ!
しょっぱくて甘い。
いうなれば、蜂蜜の上に炒り塩か粗塩でものせたかのような
不思議な味がする。

バターの良い香りとほのかなしょっぱさが漂い
そこはかとなく気分を悪くさせてくれる。
風味豊かな醗酵バターの・・・とか書いてありますけど
豊かすぎます。確かにバターっぽさがしっかり再現されてます。

でも、こんな味だったら名前と味が一致しないサラダ味のほうがはるかにいい。

昔食べた、ブルボンのこざかなスナックほどの不味さではないにせよ
久々の不味い菓子。
ついつい日記にしてしまうのであった。

※注1 こざかなスナック:今から2年くらい前にブルボンから売り出されていたスナック菓子。(今も売っているかも)。
小魚の粉末が入っていたようで、カルシウムをふんだんに含ませることにより
健康的な面でうったえるという戦略があったのかもしれないが
煮干臭いことこの上なく、
最近食べたスナック菓子ではインパクトのある(褒め言葉)不味さだったと筆者は思っている。
後日スーパーに行くと78円で特売していた。


反省

2005-08-07 04:51:51 | Weblog
政治的要素のある日記を立て続けに何度か書いた。

が・・・実はそれほどに近代史やら社会学だの政治思想だのに詳しいわけではない。
そういうので盛り上がるのも一種のブームなのかも知れない。
自分のブログは・・・いくら自分の日記をただ公開するだけの
そういったものであれ政治思想を色濃く最初から出してしまったのは
失敗かもしれない。

政治思想は見知らぬ人と話すときに、
出してはいけない話題の一つと言われる。

私自身、他人のブログを見るのが好きで、ネットサーフィンもしばしばやっていたが
他のブログやサイトの日記で、自分とは相容れぬ
思想の主張を目にしてしまうと
嫌悪感をおぼえたりすることもあった。

その日記の内容事態は凄く面白いと感じても。

人の人間性や文章を、その人の思想が原因で嫌ったりするのは
よからぬとは思いつつ、その思想に軽蔑してしまうことがあった。

もし、私のブログを見る人がいるとして、
その人が私とは大きく異なる思想の持ち主だとしたら
私に対してあまりよい印象は持たないかも知れないし、それも仕方が無いように思える。
もともと、自分の思想を主張しうったえていくというコンセプトのあるブログだったら
それは当然のことであるだろうし、むしろ積極果敢にぶつかっていくべきだろう。

だが、いろんなことを書くと決めたブログで、
しかも旅だの何だのを書こうと思ったブログで
偏った内容ばかり取り上げて、しかも難しい問題について論じたのは
明らかに失敗だった。

次からはもうちょっと、素朴でアホ臭い日記を書こうと反省・・・。

2005-08-01 04:14:02 | Weblog
暑い。とにかく暑い。
クーラーは好きではないので
扇風機に頼るしか無い。
もっとも、我が家にはクーラーが無いのでそれ以外に方法はない。

そもそも夏は、ピーカンでジリジリ焼かれる中出かけるからこそ楽しいような気がする。
子供の頃の夏の記憶といえば、真っ青な青空に雄大な積雲、積乱雲
真っ青な海、濃い緑・・・である。
クーラーの効いたどこかでぬくぬくと過ごすのでは
日本の夏の魅力は半分も味わえまい。

残念ながら、私もここ数年は海へ泳ぎに行くこともなくなったし
山を登りに行くのも年に1度か2度。
しかも今年は、夏を味わう旅をする余裕なんて無い。
昨年は夏に京都、そして東北へ旅をした。素晴らしい体験だった。
今年も是非ともと思っていたので、残念極まりない。

どの季節でも旅は素晴らしいが、夏に旅をするというのはやはり格別なのだ。
移動は電車か自転車か、徒歩。
効率を考えると東北などは車で移動するのが一番だが
観光地、スポットだけをピックアップしてまわる旅など魅力半減である。
旅は 出会いや、その土地の空気を味わうことに、意味がある。

自動車だと、自分の空間をそのままに移動することができる。それは大きな魅力だ。
だがそうするとどうしても、外の世界の空気とは少し距離ができてしまうのだ。
 私は自動車で旅する場合は、旅とはまた別に・・・ドライブとして楽しむ。
もしくは徒歩でふらふらしてみたり自転車で周遊したり、そういう機会をもうけたい。

また暇ができたら、旅をし、日記をつけて残したいものである。
筆不精ではあるが、旅日記を綴るのはなんとも楽しいものだ。