ついに日経平均17000円越え

ついに日経平均が17000円越えでございます。

6555を現物で29日のうちに4270円で利確しました。
おそらく8000円程度の儲けです・・・が
きちんと二月期にCPを高めて
読み通り、三月の初めから買っていれば
こんな無様な取引を繰り返すことも無かったでしょう。

今日明日は一旦様子見です。

小さな旅に出かけよう

NHKに小さな旅という番組があるが
国内のふとしたところへ行く旅も
案外、いろいろな出会いや発見があるものだ。

先日、午後暇をしていて
ふと久々に自転車で出かけることを思いついた。
目指すは湘南、国道134号線・・・通称　海岸通。

鎌倉の滑川交差点から海沿いに出たころにはすっかり夕暮れ。
稲村ガ崎の坂を越えると、素晴らしい夕景色が目に飛び込んできた。

少し前の 自民党と民主党についてふと感じたこと

落ち着いてきたので自民党と民主党についてでも書こうかと思う。

偽メール問題で民主党が自爆したが
情けないものである。
ここのところ、自民には逆風が吹いていた。

アメリカ産牛肉の輸入問題では
アメリカ側の業者が特定危険部位が取り除かれていなかったなどの
大問題が発覚。
これは政府の安全性に関する検証が不十分であったことが原因だろう。
昨年から続く耐震偽装問題、
さらに逮捕された堀江貴文元社長を
昨年の総選挙で武部幹事長や竹中総務郵政担当大臣が
ヨイショしていたことを持ち出され
自民党にとって悪い風が拭いていたことは間違いない。

しかし民主党が致命的なタイムリーエラーをやってしまった。
民主党は、黒塗りだらけのコピー一枚紙っぺらを、
それ以上の証拠もなしに信用し
調査能力も欠如していることが露呈した。
これでは危なっかしくて政権などとても任せられはしない。

自民が強いのは豊富な人材と懐の広さ、派閥の存在だ。
一枚岩ではない故の強さ。
総理が変わっただけで、政党が変わったかのような印象を受ける。
実際、政策も政権の思想も大きく変化する。

また、メディア戦略も上手だ。
特に小泉政権になってからそれを実感する。

私個人的には民主党がこのまま終わってしまうと
自民の対抗馬が居なくなり日本の政治全体の風通しが悪くなる。
もう少し頑張ってほしいのだが・・・

旧社会党系の古い思想をどこかで引きずっている一方で
能力が足りない、人材が足りないという問題も抱えている。
それが今の民主党だ。
このままでは党としての存在意義すら危ういようにも見える。

WBC 日テレのCMで消えた国歌斉唱とトロフィー授与 これは作為的

日本テレビがやってくれた。

試合開始前、選手たちが登場する。そして国歌斉唱である。
キューバ国歌、アメリカ国歌は放送された。
しかし、何故か日本国歌（君が代）は放送されなかった。
国歌君が代が斉唱されている間、CMだったのだ。

なぜ日本の君が代だけ放送しなかったのか。
日本テレビはその問いに答えられるのだろうか。
コマーシャル提供をしていた
パチンコ、サラ金関係から何か指示でもされたのだろうか？・・・と、流石にそれは陰謀論か（笑）

勝利後の王監督へのトロフィー授与もカット。
番組をぶった切ってCMを延々と流している。

選手たちが、一列になり一番いい姿勢で顔で臨む
国歌斉唱のその時をCMで潰してしまうなんて視聴者を馬鹿にするにも程がある。
さらに王監督の最も素晴らしい栄光の瞬間すらも見られなかった。

先日荒川選手のウイニングランが放送ミスか何かで流れなかった時も残念に思ったが、
ここまで来ると視聴者に嫌がらせでもしたいのか
それともスカパー契約者を増やすための作戦か（笑）、と言いたくなる。

サッカーの国際試合では国歌斉唱もきちんと流していたように思うが・・・

選手が一番、いい顔で望むその時を
監督と選手、コーチ、スタッフの栄光の瞬間を

ぜひとも次回からはきちんと放映していただきたいものだ。

WBC日本大勝利 優勝 誰もがヒーローだった

まず1回表、日本は西岡のヒットと二盗、フォアボール、内野安打などで1死満塁のチャンス。
多村にデッドボールで押し出し。
三振で2死の後、小笠原にフォアボールで1点追加
ここで今江。センター前に2点タイムリー。
17日の韓国戦、エラーをし「このままじゃ日本に帰れない」
心境だった今江がバットで取り返した。

日本の先発は松坂。
1回表、いきなり1番パレに先頭打者本塁打が飛び出し1点を返される。
今日の松坂は少し球が荒れていたようだ。
しかしその後は3者できっちりと抑え、4回を投げ1失点でマウンドを降りた。

5回に多村のタイムリー内野安打、小笠原の犠牲フライで2点を追加。
6-0とその差を開く。
しかし6回裏、キューバの猛反撃。
1死からショート川崎のエラーで出塁するとヒットでランナー1，2塁にし
タイムリー2塁打とセンター前へのタイムリーヒットで2点を返す。
しかし、このピンチを併殺打で何とか乗り切った。

7回裏、またも川崎がエラーをしてしまう。
そして打球はまたもショートへ。
川崎、一度はこぼしかけるも、きっちりさばき併殺に。
2死から一ゴロをピッチャー渡辺がエラー（捕球ミス）。
嫌なムードが漂うがここはきっちりライトフライ。

このまま逃げ切れるか日本。

なんとなく嫌なムードが漂う中、8回無死に内野安打で出塁されると
王監督は藤田を起用・・・1アウトをとるが、
今日タイムリーを打っているセペダがまさかまさかの2ランホームラン。
1点差。

ここで交代した大塚。
去年までペトコパークを本拠地とするメジャーリーグチーム・パドレスに在籍していた彼がマウンドに出ると
スタジアムにはシーズン中、大塚が登場する時に流れる曲が。
ペトコパークは、移籍した彼の音楽をまだ残していたのである。

そして大塚は2人をしとめ、8回をピシャリと締めた。

9回、金城がサードの送球エラーで出塁するも、川崎がバント失敗で1死1塁。
バッターは西岡。
何と、ここで西岡は2塁にプッシュバントを転がし内野安打。
打者はイチロー。

誰よりも熱く戦ってきたこの漢がやってくれた。
1，2塁間を抜けるタイムリーヒット。
ライトからホームへの返球、捕手のブロックでタッチは際どかったが
川崎、懸命に捕手の股の間から手をホームに差込みセーフ。
追加点を得る。

日本、なおもチャンス1死2，3塁。
キューバは今日3安打の松中を敬遠し満塁。
このチャンスに多村に代わり代打、福留。
韓国戦での劇的な2ランに続き、またもこの漢はやってくれた。
駄目押し、レフト前へ2点タイムリーヒット、里崎四球で満塁の後、
小笠原が犠牲フライで更に1点を追加。4点追加の10-5で日本は攻撃を終えた。

9回5点のリードをされてもなお諦めないキューバ。
引き続き日本、ピッチャーは大塚。
先頭打者が2塁打で出塁。
なお、守備はレフト多村→福留、ショート川崎→宮本に変わっている。
レフトフライの間に3塁に進塁され、内野安打を打たれ1点を奪われる。
しかし次の打者を三振に切ってとり。
いよいよあと1アウトだ。

日本ベンチからは皆が飛び出そうと構え、グラウンドに足を出すなと
審判から注意される始末（笑）。
王さんがマウンドに歩み寄り、内野全員が集まる。

振りかぶる大塚。打者を追い込む。
そして最後の一人も・・・三振！

日本が、王ジャパンがついに世界の頂点に立った。
本当に書きたいことが多すぎて長くなったが、素晴らしい試合だった。
キューバは強かった、何点差あっても油断できない相手だったが
ついにやり遂げたのだ。

日本からベストナインに里崎、イチロー、松坂が。
松坂はMVPにも選ばれた。

しかし今回松坂も勿論素晴らしかったが
チーム全員が良い働きをしたのだと思う。


この試合に限っての話でも
9回のチャンスを大きく広げた里崎

川崎は2回エラーはしてしまったものの、これまでは素晴らしい守備だったし
4回にも二遊間の当たりを好捕し、しとめている。
実はこのプレイが6回に生きているのだ。
6回、日本が3点目を奪われた1死2，3塁からのセンター前へのタイムリー。
しかし2塁走者は3塁ストップだった。
それは何故か。ショートの右上方を飛ぶライナー性の当たりだったが
2塁走者が一瞬躊躇し、捕られた場合の為に2塁に一度戻りかけているのだ。
ライナー性で速度が速かったこともあり、これじゃ本塁へ戻れまい。
9回にも、あの滑り込みスーパープレイで生還した。

イチローも守備や9回のタイムリーだけでは無い。
5回多村のタイムリー内野安打はサードに飛んだが、3塁走者イチローの足を考え
三塁手は一瞬、躊躇。それが無ければ多村はアウトだったかも知れない。
5回、2点を得たチャンスもイチローの2塁打からだ。

小笠原も働きは今回地味でタイムリーこそ出なかったものの
四球を選び押し出し点、犠牲フライを2本きっちり打っている。
守備でも魅せた。

松中は打点こそ稼がなかったものの、1塁の喰らいつくような内野安打
2塁走者置いて5回のライト前ヒット等、今日三安打。
9回、相手は松中を恐れ敬遠、そして福留が2点をたたき出した。
そして何より、走った。
懸命に走り2回のクロスプレイがあったがセーフで滑り込んだ。

賞は得なかったが福留の働きは本当に素晴らしいものだった。
ここぞという場面で起用され、2回中2回とも2打点。ドラマを作った。
まさに千両役者。記録にも記憶にも残る働きである。

西岡、チャンスで2安打。次につなげた。
なんといっても9回1死からのプッシュバントだろう。
川崎のバント失敗後、あれが流れを変えた。
相手は度肝を抜かれたのではないか。

先発として上原、松坂、渡辺の力投が光った。
日韓戦ではリリーフとして薮田、大塚が締めた。
キューバ戦でも懸命に点を守った。

ベテラン宮本は進んでバッティングピッチャーを引き受ける等
試合以外でも出場した選手もしなかった選手も
素晴らしい働きをしていたのだろう。

チームの為に一丸となって得た、世界一。
本当に素晴らしい試合だった。

最後、キューバチームと握手をしたとき
キューバの選手たちは勝者に敬意を表してくれた。
プレイも態度もいいチームだった。

これだけ面白い試合は久しぶりに見た。

WBC 日本10-6でキューバを下し優勝。野球史にその名を刻む

素晴らしい試合だった。
日本は、誰もがヒーローと言えるような素晴らしいプレイで
ワールドベースボールクラシック優勝、野球で世界の頂点に立った。
日本　10-6　キューバ

生で見られたが実に感動モノ。

http://www.major.jp/news/news20060321-13275.html
詳しく書きたいがまずは短く。

1回今江の2点タイムリー、5回多村のタイムリー内野安打
1点差にされてから、
9回走者1塁から西岡のプッシュセーフティバント
そしてイチロー、値千金のタイムリーヒット
（この時、2エラーしてしまった川崎が好走塁と絶妙なホームへの滑り込みを見せた）
さらに代打：福留、本当に見事としか言いようがない2点タイムリーで駄目押し等
素晴らしいプレイが続出した。

キューバは本当に強かったが、
日本は何とか凌ぎ、8回の嫌な流れをきっちり抑えた大塚が
9回は1失点するものの2連続三振で優勝を決めた。

WBC 日本復活、そして韓国に快勝

上原が奮闘、7回を韓国を3安打無四死球、0点に抑え
日本が7回表、福留の2ランで先制
里崎、宮本、イチローのタイムリーヒットで合計5点を挙げ
さらに8回にはダメ押し、多村にもソロホームランが飛び出した。
8回薮田、9回大塚と繋ぎ韓国を完封、6-0で快勝した。

これまで韓国相手に1点差で2敗しているだけに
絶対に負けられない一戦。ついにようやくといった感じである。

大舞台に弱い松中に4番を任せたり、多村にバントを命じたりと
王監督の采配には疑問を覚える部分もあるが
代打福留、宮本の起用が大成功だった。

韓国もいいチームでよい投手もいるし、これまでの継投策も上手だったが
上原はそれ以上に良い投球だったと思う。
彼は新人賞をとった年、松井にホームラン王をとらせるために
ペタジーニ敬遠を命じられ悔し涙を流したりと熱い魂を持ったピッチャーだ。
私は巨人という球団は嫌いだが、彼は個人的に嫌いな選手ではない。

今回何よりも感動したのがイチローについて。
彼がこれほど熱い選手だとは知らなかった。
新聞によると、同じくメジャーリーガーの大塚と共に
チームメイトに米国野球やスタジアムの特徴について教えたり
チームの団結に尽力をしてきたようだ。
Aブロック韓国戦では
ファールフライを捕ろうとして観客ともめ、負けた瞬間には吼えた。
"クールな天才"だと思っていただけに意外だった。
チームに対して、野球に対して、これだけ真摯な人間もいないのではないだろうか。

いよいよ明日、決勝である。
日本とキューバが誇りをかけて激突する。

2月期 取引の失敗と今後

エルピーダメモリを損切りしたのが7日。3990円で売りました。
8日、続落。しかしここで私は買い戻しませんでした。

9日、引け後、量的緩和政策の解除の是非が決定されるその日
日経平均株価は急騰し16000円台を回復。

結局、6665を売値よりも高い4160円で買い戻しました。

乱高下の、この相場に冷静さを失ってしまったのです。
乱高下時はポジションをすぐにはずすこと
きっちり利確し、また損は膨らまないうちに切ることが必要です。
常に冷静に相場を見なくてはなりません。

しかし、2月、3月とトレンドの転換を見抜けず含み益を増やし
かといって今までの余裕ある投資でも無く
落ち着き無く動いた結果、損を出してしまったわけです。

また、日経回復にも動くのが遅すぎました。
私が日経平均をチェックしたのが昼の2時。
それまでゴタゴタと、日々の精神的疲れから見ていなかったのです。
キーとなる日であったのに。


しかし大変勉強にも成りました。
日経は2月からの（短期的な）下げトレンドから転換したものと感じます。
これから、またゆっくりとした投資スタイルに戻っていくつもりです。

まだ割安な株が多い今
資金的な余裕もありますので、入金し買っておくのも悪くないと考えています。

そうだ 京都 行こう。

そうだ　京都　行こう。

金が無いのでいけないｗ
京都が無理ならせめて
桜でも見に東北へ行きたい今日この頃。
桜の季節を前に
JR東は早速、車内で東北の桜の宣伝をしているのだが
これが実にいい雰囲気で
あの、JR東海のCMの出来にも引けをとらない。

エルピーダメモリを損切り

3/7日　エルピーダメモリを損切りした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　売値　　　　買値　　　実現損益
【6665】エルピーダメモリ　100株　　398,475　　4,295.25　　-31,050

利確できるときにせず、欲を張ってしまった。
未熟さが露呈しました。