アンドレの「今日もいい天気!」

「いい天気!」とは、いつも明るく前向きに、人生をプラス思考で生きる人の「心の天気」のことである。

“定番の小国神社の紅葉風景”

2009年11月23日 | Weblog

3連休の最後の11月23日文化の日、心配した天気も朝からよく晴れて上天気でした。しかも何も予定のないフリーの日、恒例の森町小国神社の紅葉を見に行くことにしました。朝10時少し前に神社に到着したのに、既に境内の駐車場は満杯、東に上がった少し離れた駐車場に入れて歩きました。
境内はお店も出て紅葉見物の観光客で賑やかです。宮川沿いは三脚に一眼レフカメラを付けた自称カメラマンが盛んにシャッターを切っていました。見慣れた風景で特別写欲をそそるほどのポイントが見つからないまま、定番の撮影ポイントで盛んにシャッターを押しているカメラマンの風景を撮ることにしました。最近は作品作りより取材がらみの写真を撮ることが多いので、つい私のカメラの視点が報道の目になってしまう傾向があります。習慣とは恐ろしいものです。神社にお参りして参道を歩いていたら甘酒を無料で配っていました。久しぶりに飲んだ甘酒は結構おいしかった。ことまち横丁で試食のかりん糖が美味しかったので少し買って次の目的地、森の石松の墓で有名な大洞院に向かいました。

こちらも結構駐車場がいっぱいでしたが、境内の裏の道沿いに置くことができました。こちらはイチョウの葉っぱは既に落ちて裸になっていました。境内では女子高校生の琴の演奏をやっていました。虚無僧が尺八を吹いている珍しい風景にも出会いました。小国神社とは違った小さな境内の素朴な感じがまたいいものです。
帰り道の小国神社へ向かう反対車線は、来たときとは打って変わって、3キロ以上の渋滞になっていて、まるで正月のような風景になっていたのにはびっくりしました。(2009・11・23)