アンドレの「今日もいい天気!」

「いい天気!」とは、いつも明るく前向きに、人生をプラス思考で生きる人の「心の天気」のことである。

“美味しかった「そばの実御膳」”

2006年01月10日 | 美食の話題編
先日初詣での帰りに、久し振りに豊岡村の「花咲乃庄」へ寄って、昼食に「そば茶屋・一貫」の“そばの実御膳”をいただいた。ホタテの入ったかき揚げ天ぷらに白胡麻をまぶしたご飯と漬物が付いて¥1,250は値段も手頃で結構おそばも美味しい。食堂の隅で職人さんがそばを打っているところも見学できる。こちらへ出かけた時にはよく寄らせてもらう。ここで食事をすると、2階の多目的ギャラリーや御蔵のギャラリーの催し、昔のお宝や古きよき時代の生活用品などの展示が無料で見られる。花の季節には庭の散策も楽しい。

ここは江戸末期天保の時代から昭和40年頃まで続いた造り酒屋。その昔、庄屋も務めた旧家である。現在の当主が停年退職を機会に「花咲乃庄」を開業した。ご主人は私の友人の高校時代のご学友である。大手自動車メーカーの元エンジニアとは思えないほど愛想が良く、商売人になりきっている。皆さんも近くを通ったら是非お寄りください。(2006・1・10)

“2006年の初詣で”

2006年01月08日 | 生活の話題編
初詣でに行って来た。必ず元旦に、3ヶ日に行く、というこだわりの人もいるが、我が家はそれほど信心深くもこだわりもなく、混雑するところは余り好きではないので、第2週目の休日に、森町の小国神社にお参りするのが恒例である。日本人は余り宗教心がなくても正月の初詣だけはみんな行く。私もその仲間である。

朝早めに出かけたこともあり、例年ほどの混雑もなく、スムーズに門前近くの駐車場に入れることができた。3連休で初詣客も分散されたのかも。去年の破魔矢を納めて、家内安全、健康祈願など、お決まりの願い事をして、新しい破魔矢を買って帰ってくるだけの行事である。おみくじを引いたら一番無難な「中吉」で一安心。それでも帰るころには初詣客の車が沢山ならんで数珠つなぎになっていた。

そういえば、昨年は正月に身内の不幸があって、初詣ができなかった。2年ぶりの初詣であった。そんなことがあって、昨年は、その後家族にも健康を損なう出来事があったりした。信心深くなくても、つい神様のせいにしてしまう。今年はしっかりお参りをしたので、良い年になる事を期待したい。(2006・1・8)