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たたかう犬@セント

「クッシング症候群」と診断されたシーズー☆セント。病気とたたかうセントの記録です。

クッシング症候群の厳しい現実

2007-05-26 06:02:11 | 日々☆経過

     

 写真:半眼で寝ているセント(白目がちと怖い(^_^;)
     
クッシングの特徴がよく分かります。
      ポットベリー(太鼓腹)、
骨格筋の萎縮、脱毛・・・
            それに加えて、セントの場合は左下顎の原因不明の腫脹。

5月25日

 ここ数日、飲水量が(二頭で)500cc台が続いており(グラフ)、このまま安定
 してくれればと祈るような気持ちです。

 ただ、おしっこの量はラブに比べるとセントはかなり多い。3倍くらいか・・・
 ということは、飲水量もセントの方がラブの倍以上飲んでいると思われる。

 4月の治療開始間もなくの頃、1日1000cc以上の日が8日もあり、その頃は、
 セントだけで1日1リットル近く飲んでいた可能性がある。

 その頃に比べると、治療の効果がハッキリと分かります。

 参考:クッシング症候群の特徴である多飲多食は、コルチゾール(副腎皮質ホル
     モン=ステロイドホルモン)の過剰分泌で抗利尿ホルモンの分泌が妨げら
     れるために、尿の量が増え、食欲が増すのが原因。

     飲むから多尿になるのではなく、多尿になって水分が排出されてしまう
     から、その分多飲になる。なので、水分制限はしてはいけないそうで
         す。排出された水分が補給されないと脱水症状を起こして、ひどい場合
         は死に至る・・・ので。

       

  飲水量が落ちてホッとする一方で、筋力の方はなかなか回復傾向が見られず、
 こっちは悪化しているような・・・

 数日前、トイレトレーの上でセントが顔から転んだのを見て、「まさかここまで筋力
 が落ちてる?!」と心配してたんだけど、この日は2回も続けてトイレトレーの上で
 転んだ。

 我が家では2年前からkokoトレー(写真左)を
 使用。

 ←写真は05年6月のもの。

 このトレーにした経緯 

 

  転んだのは、単純に筋力が落ちて転んだのか?

 トレーの網目に爪が引っかかって簡単に転んでしまったのか?

  原因はまだハッキリしないけど、とにかく骨折などの予防のため
 にも、一つだけ以前のトイレトレーに戻しました。

5月26日 未明

 仕事部屋で仕事をしていると、隣のリビングからセントがトイレトレーの上をぐるぐ
 る回っている音が聞こえる。(ラブはいつも私のデスクのそばにいる)

 耳を澄まして様子を伺っていると、どうやらウンチらしい。トレー滞在時間が長いか
 ら(笑)

 ラブは1日1回は立派なウンチをしている。が、セントはここ数日、軟便が続いてお
 り、しかも25日は1度もウンチをしておらず、今度は便秘か? と心配になりつつあ
 ったところ。

 なので、てっきりウンチをしたものと思いリビングに見に行く。とトレーに大量のおし
 っこの跡はあるものの、ウンチはない・・・

 と、と、ありました!

 なんと、カーペットの上に、大量の、しかも軟便が・・・

 健康な頃は、トレー外にしたら首根っこを押さえて怒鳴るところだけど、今はちゃん
 と便が出たこと、それだけでも嬉しい。

 「お~、いっぱいウンチでたねぇ。えらいぞ!」

 と誉めて、せっせとウンチの始末をする未明のママでした



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