4月26日(木)
お散歩に行けない日が続いた時は、この(写真上)廊下を走ります。
13階で滅多に人が通らないので、この時、廊下は私設ドッグランに
天気が良くて空気の澄んだ日にはここから富士山が見えます。
← 走るラブ&セント
セントは以前のような全力疾走はできない
けど、一生懸命走ってきます。
お外が大好きなセントです。
← 新しいメッシュタンクトップ
毛の生えはじめたセントの背中だけど、なんか寒々しいので。
ラブはどうもストレスが掛かると、円形脱毛部分を掻い
ているようなので、掻き傷防止のために着せています。
サイズを計って注文したはずなのに、両方とも小さすぎ。
なのでラブ&セントともに、肩とお腹の部分、レースの
リボンを継ぎ足して、調節。
4月25日(水)
ラブの両側円形脱毛(?)が心配で4月17日に依頼した血液検査の結果が分かっ
た。(ラブの血液検査結果)
今のところクッシングは大丈夫みたいだけど、定期的に検査をした方がよさそう。
病院で購入した毎日洗っても大丈夫という ベッツケアシャンプー でラブ&セント
を洗ってやる。
風呂上り、大股開き()のセント。
湿疹がひどくて毛を刈った背中は、うっすらと毛が生えてきました。
でも、今一番ひどいのはお腹。まだ赤い湿疹ができています。
これが早く良くなるといいんだけどね・・・。
4月24日(火)
4月7日から給水量を計りはじめて、ドクターとまずは目標を(二頭で計)1000cc以下にと決めました。
その目標は4月18日にクリア。以後、5月に入ってからは600~800ccの間で落ち着いています。
体重1キロにつき60ccが普通量だそうなので、次なる目標は(二頭で計)600cc。
もうちょっと・・・かな。
写真上は、これまでの給水器。ネジの部分が破れてわずかに水漏れしているようで、残水量を計る時、お盆に溜まった水もプラスしてました。
← なので、新しい給水器にチェンジ。
シンプルだけど、便利です。
お水はブリタの浄水ポットで浄水したものを
飲ませています。
【参 考】
飲水量グラフ 4月 5月
食事時間グラフ 4月 5月
仕事と私事に忙殺されている間に、三週間以上も空いてしまった・・・
セントのことで、ご心配いただきながら本当に申し訳ありません。
なにはともあれ、その間のいろいろ、まとめてご報告いたします。
4月21日(土) 投薬中止
長時間留守をするため、ドクターに相談して、2日目にしてこの日は薬中止に。
朝8時に食事を与え、11時に出かけるまで様子を見ていたのだが、昨日との違いに驚く。
昨日の薬投与後は、ひどくダルそうにしており1日中心配していたのだが、この日は食後、元気そうに部屋の中を歩き、ベランダに出て行くと風に吹かれながら一人で日光浴している(写真撮り損ねた。上の写真は昨年末、背中の毛を刈る前の写真。セントは時々このカッコウで一人外を眺めています)
うっすらと生え始めている背中の毛が風にふわふわ揺れている。
部屋に戻ってくる時、サッシの段差が上手く昇れずに、顔からこける。だが、力を振り絞って段差を乗り越え部屋に戻ってくる。
「リンゴ食べる?」と声を掛けたら、トコトコやって来た。
容器からいちょう切りにしたリンゴを摘み、セントの前に持っていこうとしたら、リンゴにカブリつく。が、リンゴではなく、私の指をガブリ・・・よほど気が焦ったらしい
昨日のあのグッタリした様子からは想像もできないくらい、元気。
お薬の効力ってスゴイ
11時~23時すぎまで留守。
外出から帰って玄関を開けると、まずラブがすっ飛んでくる。
セントが来ない
と、ギョッとしていたら、すぐに奥の部屋からトコトコ歩いて出てきた
靴を脱いで部屋に上がるまでの間、いつも通りにピョンピョン跳ねて飛びついてのラブ&セントの大喜び振りに心からホッ。
無事に一日が終わったことを感謝。
4月22日(日) 投薬2回目
第1日目は“今にも死にそうなほどグッタリ”見えたこと、投薬しないと何の心配もないほど元気だったこと・・・この落差を経験したために、では投薬再開したらどうなるのか・・・とかなり緊張して薬を与える。
しかし、食後、食べ物を探して部屋の中をウロウロ歩き回ったり、カーペットを舐めたりと、1日目に比べると立って動く時間が長く、かなり安心する。
ただ、セントが寝ている時間が長くなるとやはり心配になり、 「じゃあ」と声を掛けてみると、立ち上がって期待度100%の目で私を見る。
我が家では「じゃあ」はおやつの合図なのです
ラブ&セントがおやつを要求してきた時や、指示したことが上手くできた時、 「じゃあ、おやつにしようか」「じゃあ、いい子にはごホウビだね」などと、「じゃあ」をまず発していたら、いつの間にか「じゃあ」という言葉を聞いただけでおやつがもらえると喜ぶのなんのって
セントの元気確認用に(クッキーを割って与えるよりカロリーが少なそうな)犬用ボーロを(ネットで)購入したので、早速、ボーロを数粒与える。
バナナ味のボーロ、ママも試食してみたら、美味しそうなバナナの香りがしている。
人間用の口に入れたら溶けるようなボーロと違い、しゃりしゃりした食感もGood
それにしても、飲水量が投薬開始と同時に600cc代と標準値に落ちている・・・
これも薬の効果? 恐るべし・・・
午後、お客さんが来ると玄関にすっ飛んでいき、このへんはいつもと代わらず元気振りを見せてくれホッ。
特に大きな変化、大きな心配もなく1日が終わりました。
この日、ママは数日の疲れが出て、夕食を食べるのも忘れて寝てしまいました・・・
なのでラブ&セントの夜食もなし・・・
4月20日(金)第1回目の投薬
朝食をむさぼるように一気に食べる。
食べ終わったあとは、グタッと横になっている。
あまりにグタッとしているので心配になり「クッキー食べる?」と声を掛けたら、
スクッと起き上がり、クッキーのところまでトコトコ歩いてくる。
以降、様子が心配になると「クッキー食べる?」の反応で、ちゃんと立って歩ける
ことを何度も確認(犬用クッキーを割ってそのたびに少量ずつ与える)
宅配屋さんが来ると、いつもと同じく玄関のドアの方にワクワクと歩いていく。これ
もいつも通りでホッ。
しかし、グッタリしている時の様子はとてもダルそうで、見ていて心配で仕方がない。
そして、明日のことで大きな不安がこみ上げてくる。
実は明日、千葉のジェフユナイテッドのホームスタジアムでサッカー観戦をすること
になっているのだ。
このサッカー観戦は昨年から望んでいたことがやっと実現したもの。
というのも、昨年、mixiで知り合った重度脳性麻痺のK氏。仕事のことも含めて一度
彼と会って話しをしたいと思い続けてきた。
メッセージや電話(彼は重度脳性麻痺には非常に稀だが、全身の不随意運動(緊
張)が強いにもかかわらず、会話は普通にできる)などで、お互いの共通の趣味が
サッカー観戦であることが分かり、今後の仕事の話しも兼ねて「サッカー場で合い
ましょう!」が昨年から彼との合言葉になっていた。
そして4月21日の観戦が明日やっと実現・・・
なんだけれど、今日のセントの様子を見ていて、長時間家を留守にするのは心配だ。
薬が効きすぎてパタッと倒れたら・・・セントの命に関わるかもしれない・・・
普通なら、サッカー観戦をキャンセルするところだけど、K氏もこの日に向けて車椅
子用のチケットの手配やら、送迎のボランティアの手配やらで多くの人の手を借りて
おり、心では「キャンセルすべき」と思いつつも、即断できない。
結局、セントの命と仕事とどっちが大切かということであり、そう問われると答えは
一つしかない。
ただ、キャンセルの電話を入れる前に一度S先生に相談してみようと思った。
夕方、今日から学会に行かれているS先生の携帯に電話。
私の方の状況を話す。そして先生の出した結論は
「では、明日のお薬は投薬中止にしましょう。お薬を飲んでなければ、留守中
に急変することはないでしょうから。このお薬の良い所は、途中で止めても
全身に影響がでないことなので。先は長いので、焦らずにゆっくりと治療を
進めましょうね」
やっぱりS先生に相談してみて良かった!
※19日に21日のことを相談しなかったのは、正直、私が薬のことを楽観視
し過ぎていたから。薬のせいであんなにもグッタリなるとは、実際のセント
を見るまでは予測ができませんでした
これから先、仕事の打ち合わせなどで出かけることも多々あるんだけど、
次の診療の時に、そのことについてもきちんと対応の仕方を相談しなくて
は・・・
写真:珍しく、くっついて寝ているラブ&セント
実は、ラブとセントはじゃれ合ったり、くっつき合ったりというのはほとんどないのです。
原因はラブが他の犬を好きでないこと。セントはどんなワンちゃんでも自分の方か
ら寄っていくけれど、ラブはダメ。毎日一緒に暮らしているセントでさえ、近くに来ると
離れてしまう。
お散歩の時だけは、二匹一緒に歩調を合わせて仲良く歩くんだけどね・・・
セントのクッシングが分かってからは、ラブには誉め誉め作戦で毎日言い聞かせ
ています。
「セントは重い病気になっちゃったの。セントに変ったことがあったら教え
てね。ママはラブ姉ちゃんをすっごく頼りにしているからね。ラブ姉ちゃん
がいてくれて本当に助かるわ。さすがラブ姉ちゃんだもんね・・・」
あまり言いすぎるとラブの重荷になってストレスの原因になるので、誉め誉め
作戦は1日2回くらいに止めてますが
上の写真は、その成果でしょうか
昨日検査に行くに当たって、これまで(2000年~)の年に一度の健康診断の
検査結果を整理してみた。
※ 一番最初になぜそれをしなかったかというと、1年以上前を振り返るより、
まず目の前の病気を何とかしなくちゃと思っていたから・・・
そして、唖然・愕然とした・・・
2006年5月12日の検査結果でALP(アルカリフォスファターゼ)はなんと3500という異常値だったのだ
※検査結果表に2006年5月の検査結果を追加しました。
セントの検査結果表
セントの血液学的検査結果 07/04/06 全数値
当時のことを改めて思い出してみると・・・
ホームドクターも、この異常な数値に驚いたと思う。
私は5月23日に撮った超音波の画像をもらって帰った。
その時に腎臓がやや腫れている・・・といわれたような気がする。
多分、「将来病気になる可能性があるので気をつけるように」という注意をもらった
と思う。
もし、本当に重篤な疾患が疑われるのだったら、ドクターはもっと詳しい検査か、
治療の開始を告げるはず・・・そう思った私は、家庭でできる一番大きなこと=
体重管理に励んだ・・・
ラブもセントも毎年、総コレステロールが多めで、肥満傾向にあり、とくにセントは
毎回ダイエットの必要性を指摘されていたから。
クッシング症候群のことを知り、ALP異常値の意味を知った今、3500という数値
に激しいショック・・・
なのに、その意味を知らなくて(知ろうとせず)、ここまで放置してしまった私。
セントの状態がここまで悪化してしまったことに私の責任は大きい・・・
あの時、もし・・・
・・・ではもう遅すぎる。
今は、自分の無知を悔やむより、セントのためにできうる限りのことをしてやること
しかない・・・と気持ちを切り替えようと努力しています・・・
写真:まったりラブとぐったりセント
今日(17日)、セントの身体を殺菌作用のあるイオン水(ケイム・コポ 『コレde銅だ!』)で拭いてやりました。
濡れたように見えるのはそのせいです。
夕方、ラブをかかりつけの動物病院に連れて行き、掻き毟って毛が抜けたところを診てもらう。
その間、セントは一人でお留守番。グリニーズティニーを与えて、食べている間にママとラブはお出かけ。
先週に比べて、ラブの背中の傷はすっかり治り、抜けたところの毛が生えてきている。掻き毟って毛が抜けた原因は不明。
ラブはとてもプライドの高い子で、ママがセントに構っていると横目でじっと見ています。
多頭飼いの場合、下の子を可愛がる場合には必ず上の子も可愛がるように・・・そのマニュアルどおりに、セントを可愛がる前には必ずラブを抱いて「いい子だねえ」とか「美人さんだねえ」とか散々誉めてからセントを可愛がるようにと気を遣っていたんだけど・・・
それでも、セントの病気が分かってからは、ついついセントの方に目がいく回数の方が多くなる。それでラブにストレスが溜まって掻き毟り行動に・・・かもしれません。
遅れていた狂犬病の注射をやっと打ってもらう。
ラブもセントもこの時期は毎年、ワクチンやフィラリア予防薬の前に血液検査をしてもらうんだけど、今回、ラブは狂犬病の注射と同時に血液検査を依頼する。
特に詳しく血液学的検査と生化学的検査をお願いした。
セントは、ホームドクター、皮膚病センターのドクター共に「クッシングの治療を優先しましょう」ということで、狂犬病の注射は今のところ保留状態。
明日は大学病院の検査。セントは今から一切の食べ物と水はナシ。
ガンバロね~
ママも早く寝たいけど、仕事が溜まってるぅ
同じクッシングと診断されたわんちゃんについてのコメントを読ませていただいて、私の中にある疑問が湧いてきた。
セントの筋力が弱っていることに気が付いたのは10月後半。
11月はじめにはベッドに駆け昇れなくなったセントのために、クッションで階段を作ってやった。
11月半ば くらいから、皮膚の湿疹がどんどんひどくなり
11月26日に湿疹のことでホームドクターのところへ連れていった。
皮膚病専門病院でクッシング症候群と判明したのが07年4月6日。
その間、4月半近くの間にした検査はまず糖尿病を疑っての尿検査、湿疹の皮膚の組織検査、腫れた左下顎の液の細菌検査。
その結果、糖尿の心配はなく、皮膚病はダニや寄生虫、細菌のせいではなく石灰化していたらしい、左下顎の腫れはリンパ節や細菌のせいではないらしい・・・ということだった。
そこで大疑問浮上!
私はやたらに抗生剤や消炎剤を出さない(出してくれたのはビタミン剤がメイン)ホームドクターに感謝し、それだけでも信頼に足りると思っていた。
ホームドクターは、早くからセントの症状はクッシングと疑い、だから無用心に抗生剤など出さなかったのだろうと思っていた。
が、が、が、基本的な検査・・・血液検査が抜けているではありませんかっ!
もし、ホームドクターが最初からクッシングを疑っていたのなら、血液検査をしたはずだ!!!
そうすれば、不安のまま4ヵ月半も経過せず、もっと早くにクッシングと分かり、治療が始められたのでは?
ラブとセントがまだ生後数ヶ月からお世話になっているホームドクターで、これまでずっと信頼して来た。
今もこれからもホームドクターに不満や疑問を言うつもりはないけれど、でも、でも・・・・・
もっと早くに分かっていれば ・・・・・それだけはちょっと・・・いや、かなり、悔やんでいるのも正直な気持ち。
夕方、ASCのドクターから電話があった。
初めてのことなので、ちょっと緊張・・・
ドクターによると、昨日、セントの検査を担当してくれる放射線科の教授と
会い、セントの症例についていろいろと意見を交換されたそうだ。
その中で、セントの左下顎の腫れのことが問題になった。
なんといってもクッシング症候群への対応が先だが、こちらの腫れの方も
手術すべきものなのかどうか、きちんと見分けて対応しなければならない。
※実際、11日(水)に貯まった液を抜いてもらったのに、もうかなりハッキリ
分かるほどに液が溜まりはじめている。
そういう話を放射線科の教授としていて、ドクターはちょっと心配になって来
たそうだ。
というのも、4月6日に抜いた液は検査をしたが、4月11日に抜いた液は検査
をしていない。
クッシング症候群のせいで、セントは今、とても細菌に感染しやすい状態に
あり、もしかして、液を抜いた時の注射針の跡から細菌感染する可能性もあ
るという。、
それでドクターは、18日の検査にセントが万全の状態で臨めるよう、細菌感染
を防ぐために薬を飲ませておいて欲しい。すぐに郵送で送るから・・・という電話
だった。
電話でドクターの話を聞いていて、私の気持ちはどんどん安心していく。
この先生に出会って良かった・・・って。
ドクター自身の不安や懸念を包み隠さずきちんと話してくれて、その対処法を
示してくれる。
そこには医者だからという妙なプライドや見栄はなく、
小さなペットの大きな命、
その命を必死に守ってくれようとするドクターの気持ちが、しっかりと伝わって
くる。
ママも凹んでる場合じゃなく、しっかりしなきゃなとドクターの姿勢に励まされました
いつも家の中を(食べ物を探して)チョロチョロ動いていたセント。
でも、6日に病院から帰って以後、だるそうにしていることが多くなりました。
セントのこんな ↑ 姿を見ると、涙が出てしまいます
ずーーーーーっと肥満児でダイエットしていたのが嘘のよう・・・
背中の毛は、まだフサフサしていた頃、湿疹があまりにひどいのでママが
ペット用電気バリカンで刈ってやりました。
それ以来、生えてきません・・・
耳の毛は抜けて薄くなり、手足、尻尾の毛も抜けてきました
以前と同じ量を食べていても、身体は痩せ、お腹だけ膨らんでいます
ママはどこの教会にも行かない不良クリスチャンですが、今年に入ってから
は、朝と夕の食事の前には 「良い1日でありますよう」 そして 「セントの
病気が早く良くなりますように」 とラブとセントとママで感謝とお願いのお祈り
を続けています
今日は午後から病院へ。
前回の詳しい結果を聞いてきま~す!
2006年11月末に皮膚の湿疹のことで初めてかかりつけの病院にいって以来、3月末までの4ヶ月間で7回通院。
『セント、皮膚病と闘う!』
その間、尿の検査(糖尿病のチェック)や湿疹の組織検査、左下顎リンパ節の腫れの組織検査などやってくれました。
それでも、皮膚病の原因はハッキリしない。
ドクターはビタミンEなどのお薬は出してくれるけれど、薬浴やシャンプーに関してなどの注意はなく、ちょっと頼りなく思ったママは、勝手にハーブの塗り薬を買って塗ってやったり、フードを変えてみたり・・・
そして、ついにドクターは、「動物の皮膚病専門の病院を紹介しましょうか?」と。
ドクターはママには言いませんでしたが、いつもセントの皮膚病の部分をシゲシゲ観察して「ボロボロ落ちますね」とクッシング症候群の特徴でもある皮膚の石灰化に気がついていたようでした。
このドクターが専門病院に連絡してくれて、予約も取ってくれました。
2007年4月6日、調布市の『ASCどうぶつ皮膚病センター』へ。
事前にネットで調べたら、この病院は日本でも有数の、そして有名な動物の皮膚病専門病院のようです。
朝11時半にセントを連れて行き、まず問診でこれまでの経過を話しました。
そして、夕方までセントを預けて、いろいろな検査を。
午後5時に迎えに行って、血液検査の結果などからクッシング症候群と判明。
こうなってみて、今はかかりつけのドクターに感謝しています。
病名が分からず、時々頼りないなぁと感じたこともあるけど、ドクターは余分な薬も不必要な検査も一切せずに、きちんと専門病院を紹介してくれましたからね。
その点とても良心的で、信頼できるなぁとしみじみ思っています。
ラブが我が家の子になったのは1999年5月 生後1ヵ月半すぎ
セントが我が家の子になったのは2000年10月 生後2ヵ月半すぎ
我が家はマンション住まいのために、室内では吠えないよう厳しく躾けてきた。
その他、エレベータに乗る前とエレベーターの中では必ずsitさせる。子供や高齢者に飛びついたりして怪我をさせたら大変だから。
しかし、どんなに厳しく躾けていても、窓の外からワンちゃんの吠える声が聞こえてくると、反射的にうちの子たちも吠えてしまう。
本能的に反応してしまうのはどうしても仕方がない。
そういう意味ではラブの方がよく吠える。
しかし、セントも外の声に呼応したように吠えていた。
それがいつの間にか、気がついたらセントの吠える声を聞かなくなっていた。
最初にセントの異変を感じたのは、このことかも知れない。
次に明らかに、セントの異変を感じたのは、ベッドに上がれなくなったのを見た時。
ママはてっきり、セントの老化が進んでいると思い、2006年11月1日のブログ日記に「ショック! ついにセントが・・・」を書いて、セントが一人でベッドに上がれるようにクッションで階段を作ってやりました(写真:上)
その前後くらいから、いつでも飲めるようにしている水の減り具合が早い。
セントの水分摂取量がかなり増えているのに気がつく。
さらに、セントの背中と喉に湿疹ができており、ついにかかりつけの動物病院へ。
ずっーーーーーと7キロはあったセントの体重が5キロ台に減っていることを知る。
11月27日の日記には「ダイエット成功 ?!」
ママは、てっきり食べ物のせいだと思い込んでいたけど、すでにクッシング症候群が進んでいたんですね・・・
