お父さまの遺されたアクセサリーをお持ち頂きました。
お仕事柄、タイピンやカフスを使われていたそうで、
宝石の付いたものや、ガラス素材のもの…さまざま。
眺めているだけでも楽しいです。
お仕事柄、タイピンやカフスを使われていたそうで、
宝石の付いたものや、ガラス素材のもの…さまざま。
眺めているだけでも楽しいです。
どんなものになるのか?できるのか?
そもそも使えるのか?使えないのか?
思い入れや、素材感から、優先順位を少し付けつつ、
お手持ちのジュエリーを教えて頂きながら、
どんなアイテムをプラスしていきたいか?etc...
ゆるっとご提案させていただきました。
まずは…
真珠のカフス&タイピンのセットから。
カフスのペアは、SVの既製枠を使ったフォークリングへ。
タイピンは、まだお持ちでないということで、イヤーカフへ。
パールのジュエリーは、
”いつでもどこでもなんにでも”
”いつでもどこでもなんにでも”
何歳になっても、どんな場面でも、どんな装いにも。
魔法のオールマイティさん。いつも助けてくれる素材ですよね。
ここ数年定番化した、フォークタイプリング&イヤーカフ。
エッジを感じるデザイン&アイテムというのも
コーディネートに取り入れやすい要素だと思います。
そして、K18枠で仕立てられたタイタック。
使いやすいサイズ感オパールがついています。
こちらは、リングにぴったり。
柔らかいゴールドカラーのK10ベースのリングへ。
石座には手打ちのミル打ちを施し、
アームには筋彫り風のテクスチャが入ったことで、
全体に繊細な雰囲気にまとまりました。
そして、瑞々しいグリーンのお石の付いたタイピン。
いつもなら鑑別をお取りするのですが、そこは特に判別させずに、
お父さまの思い出をそのままに、お作り替えすることになりました。
予算もそんなにかからないように、
もともとピエスにあったオリジナル原型(という割にはシンプルですが…)に
ぴったりサイズだったので、そちらをSVでお作りしました。
いつもなら鑑別をお取りするのですが、そこは特に判別させずに、
お父さまの思い出をそのままに、お作り替えすることになりました。
予算もそんなにかからないように、
もともとピエスにあったオリジナル原型(という割にはシンプルですが…)に
ぴったりサイズだったので、そちらをSVでお作りしました。
グリーンにはゴールドが映える!と、
K18ゴールドコーティングを施しました。
「カラーストーンいいねぇ」と、
私の深く刻まれた眉間のシワも思わずほころんでしまうような…
ジューシーで、なんとも生き生きとした表情のリングになりました。
K18ゴールドコーティングを施しました。
「カラーストーンいいねぇ」と、
私の深く刻まれた眉間のシワも思わずほころんでしまうような…
ジューシーで、なんとも生き生きとした表情のリングになりました。
そして、お婆さまから譲り受けられたリング。
0.18ctの立爪目のダイヤモンドリングです。
こちらは、K18で、ピエスの定番の ”めだまリング” へ。
ちょっと遠い。
素直な顔立ちには反して、
まんまるの中は、無垢の地金が詰まっており、
かなりリッチなお作りになっております。
すとん、とした、心地良い重さが不可欠なんですよね。
ダイヤの周囲にたっぷり間隔を取ることで、
ダイヤがより大きく見えるという嬉しいデザインでもあります。
いつもは、石座とアームに別々のテクスチャをつけて、
コントラストを出した仕上げにするのですが、
今回は、つるつるのミラー仕上げに。
いつもは、石座とアームに別々のテクスチャをつけて、
コントラストを出した仕上げにするのですが、
今回は、つるつるのミラー仕上げに。
そうして、
素材も仕上げも違うシンプルリングが4本出来上がりました!
重ね着けして頂き…
ちょっとシンプル過ぎるんじゃない?
と懸念された皆さま、どうでしょうか?
オンしてオンしてオンして!
お手元を眺めて、思わずニンマリな重ね着けの完成です。
シーンに合わせて、足したり引いたり…
コーディネートをあれやこれや替えらるのも、
シンプルリングの長所のひとつですよね。
もちろん1本で存在感を発揮する主役リングも、私たちも大好きです!
そして、おまけ…
アクセサリー素材のタイピンなど。
なんとかならないかなぁ、と。
こちらは、ご了承を得て、力技でピアスたちへ。
フェイクパールは外して、SVシングルピアスへ。
黒蝶貝かな?オーバルは、座ごと外せたので、
そのままポスト付けてシングルピアスへ。
美しいディープグレーで、カットの入ったガラスのカフス。
こちらもなんとかピアスへ。
このおっきなキラキラが、とってもお似合いでした!
お洋服にも合わせやすい色と形と大きさ。
意外と出番が多くなるかも?!と淡い期待をしております。
最後に…
同じガラス素材のタイピン。
こちらは残念ながら、このままご返却でした。無念。
同じガラス素材のタイピン。
こちらは残念ながら、このままご返却でした。無念。
ただ、頻繁にお着物をお召しになるそうで、
その際、帯のところに付けるのお使いになるそうで、ホッとしました。
お父さまとお祖母さまから受け継がれたお品たち。
ここから数十年、お楽しみ頂けるかと思います。
ありがとうございました!
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【 pièce/ピエス 】
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-19-8 E・S・J プレイス1F
Tel / 03-6412-8500
e-mail / info@piecepiece.com
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