紀元前3世紀ごろのローマ人の食事なんですが朝昼夜三食あり
そのころから夕食は重要だったらしいです。
ローマ人はトリクリニウム(triclinium)部屋に簡易ベットを置いて
そこに半分寝そべって食事をしていた。
こんな感じです。
作法だと思うんですが左半身を下側にして右手に持った匙で食べます。
着ている長衣は、トーガという一枚布の着物です。
紀元前3世紀のローマ人は質素な食事で基本、穀物と豚です。
魚も人気があり、淡水魚も海水魚も食べていました。
豚肉の添え物で レンズ豆・ニラ・アスパラガスで紀元前2世紀ごろはもう少し野菜も増えたとのこと。
そのころローマには300軒近くパン屋があったそうです。
一般大衆の自宅には台所がなかったのでワインバーや居酒屋(屋台)がたくさんあり、
そこでは、魚・フライドポテト・牛肉の串焼きや焼き鳥などもあったそうです。
いまとあまり変わらない感じもしますね。