パーソナルブログメモリ

a = [1, 1]
for _ in "*" * 999: a += [sum(a[-2:])]
print(a)

2009年版のmacbook(OS Ubuntu)に最新の将棋ソフトを入れてみる

2021-06-13 | コンピュータ

abemaの将棋対局をノートパソコンで見ていてこっちにも将棋ソフト入れてみようかなと開始

なんとか動きましたのでその備忘録。

 

<スペック>

Intel® Core™2 Duo CPU P7550 @ 2.26GHz × 2 

メモリは5G

Ubuntu 18.04.5 LTS

 

まず将棋所をダウンロード

monoは入っていたのでそのまま(入っていなければmonoのインストールも必要です)

 

将棋所 起動するけどGTKの何かがエラーを出していました。

 

エラーメッセージで検索して、これもインストール(エラーがでていなければ不要)

 

今度はエラーなく起動

 

githubから、やねうら王をダウンロード

解凍して sourceフォルダ内にある Makefileを編集 TARGET_CPUをSSE41に変更

ここはコンピュータ内のCPUによって異なります。

 

clangも入ってなかったのでインストール

 

makeでMakefileが実行ファイルを作成

 

成功すると上の実行ファイルが完成

 

あと水匠3改をダウンロードして解凍

フォルダ名をevalに変更して

先程の実行ファイルをコピーしてくる

engine_name.txtは単にエンジン名を入れているだけのもの

 

 

あとは将棋所 対局 エンジン管理から追加で実行ファイルを選んで登録

AbemaのAIと比較してみると、よむ局面数は100倍程度遅い

ざっくり 1分ほどで30億 vs 3000万(局面)

 

 

今更ながら将棋所、局面編集できるのを知りました。

(今までは人間同士の対局にして適当に動かして局面作ってました)

 

定跡ファイルとか入れてなくても普通に囲ってます。

対局 80手まで粘ろうとして70手を見て投了です。

設定は5秒 ソフトはデフォルトで2秒前にさすようなので、150万局面ぐらいよんでます。

人間はたまに5秒越えてますが将棋所さん大目に見てくれるようです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。