パーソナルブログメモリ

a = [1, 1]
for _ in "*" * 999: a += [sum(a[-2:])]
print(a)

ランジアールの森

2019-02-07 | SF小説?
今から1000年後、かつて東京と言われて栄えた都市の沼地にランジアールの森がある。
ここにこの樹のあるのかこんな一説が残っている。



寒い北風と雨が降る中、家の中で歌っている人がいた。
その歌声といっときの軒下を求めて鳥の一団が雨宿りにきた。
その時お礼に種をたくさん残していった。
それがランジアールの森の起源らしい。

現在ではランジアールは絶滅危惧種にしていされていて、その森は貴重とされている。

(※ランジアールという樹の名前は現在はまだない)

-------------------------------------------

昼すぎ、カラオケUで歌を歌っているとベランダに謎の鳥が何羽か泊まっている。
すりガラスの向こうほんの2,3mの距離にいる。大きさはスズメとカラスの間ぐらいだろうか。

外は雨

10曲ぐらい歌って終了。歌い終わって少しするとまだ雨は降っているのに鳥はいなくなった。

夕暮れ時に昨日から干していた洗濯物を取り入れる。

ベランダが大惨事になっていた。鳥のフンがかなり落ちている。

日の沈んだ夕焼けの中、ゴシゴシと長い柄のついた、たわしとバケツを振り回してそうじ。
完全ではないけど暗くなってきたので程よく終了。



しかし鳥もそこだけは理解しているようで洗濯物の両側は汚れていたけど洗濯物はまったく被害がありませんでした。


翌朝、昨日そうじできてたかなと確認してみるとほぼきれいになってます。
ベランダに謎の種が少なくとも2,30個は残っています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。