2016年
*.。☆・*夏旅*・☆。.*
北イタリア
奇石のオブジェ、ピラミデ・ディ・テッラをみてきたマンマたちは
レノン鉄道・コッラルボ駅からソプラボルツァーノ駅まで行きます。
落ち着いた赤の車体が哀愁を誘います。
そうなんです。
このとき、下の息子がその前の年（高３秋）に急に高校に行けなくなり
退学
高認を受け（のちに合格）覇気のない姿でした。
なんとかリベンジできないものかと
思い悩んでいた時期でもあります。
実はこの時の旅は、手放しで喜んだ旅ではなかったのです。
一緒にいろいろなとこに行ったけど、
今思うと息子は大人しく元気がありませんでした。
行けるかどうかも心配だったのです。
夫婦仲といったら、マンマの気持ちは
何事もないように装っていた感じ。
まあ、息子のことでそれどころではなかったのが本音。
以前の記事はこちら
奇石が待ってる !! 自然のオブジェ:ピラミデ・ディ・テッラ-Felice*mamma
イタリアなんだけどドイツっぽい!? ピラミデ・ディ・テッラ-Felice*mamma
すっかり日が落ちてしまいました。
帰りのロープウエイの夕日が見たかったのに。。。
😞
レノン鉄道の車内の照明は
温かみがある白熱色
レトロで素敵♪
日本の月も同じなのに、
違って見えたりなんかして〜。
髪の毛ボサボサのマンマ。
1日の疲れが物語っています。
旅の写真は、その時の気持ちが蘇ってきます。
純粋に被写体に集中できればいいのですが
写した時の気持ちも思い出してしまうのです。
あのときは母親としてどうすることもできなかったので
家族の写真を見たりすると
悲しくなります。
人生は楽しいことばかりではありませんから。
多かれ少なかれ
それぞれがいろんなことを抱えて生きています。
そんな息子も年が明けて、
自分の今入れる大学を受けると言い出し
何も勉強もせず
私大法学部合格。
医学部からの文転だから受かったのかも。
今は特待生になり元気に通ってます。
（予備校も行かず、特待生で授業料半分免除で結構親孝行かな）
クリスマスの飾りをつけたくなるような木
😇
今日のBlogは予想外の展開になってしまい
大変申し訳ありませんでした。
今日は久しぶりに仕事が休みで
自分の人生を変に振り返っちゃいました😅
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