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イカロス出版刊の「ブルトレ新系列客車のすべて」を購入してみました。
「ブルトレ新系列客車のすべて」表紙
「14系から24系、そしてE26系に至る新系列ブルトレの全貌をまとめた超細密な完璧データブック」との説明が表紙に記されております。寝台特急「日本海」の臨時化も決まり、各種車両の写真や資料など入手することが困難になりつつある今、各形式・車両の詳細な解説、車両写真および図面、さらに14系(座席車含)および24系の全履歴(全車両)までも一冊にまとめた意欲的な文献・書籍です。
ただ、例えばオハネ14形0番台ではオハネ14-6、7および12の側面写真が3枚、オロネ14形0番台ではオロネ14-1および3の側面写真が2枚しかなく、掲載されている写真数が少ないのが残念です。同じ形・系の写真を多数載せても意味がないのかもしれませんが、異なる向きから、あるいは床下や屋根の様子・状態などの資料・写真がもう少しあっても良かったのではないか、欲をいえば室内の様子などもあれば、というのが個人的な感想です。
また、後半には各年代ごとの列車編成表を併記した記事もありますが、「j train」等で以前に記載・掲載されたような感じです(真偽は未確認)。
しかし、店頭でブルトレ・客車に関する文献・書籍を入手しようにも、なかなか難しい状態です。そのような状況下で刊行されたことは大変意義深いのではないでしょうか。個人的には手元に置いておこうと思う一冊です。
8月から使い始めているイ-・モバイルのモバイルWi-FiルータGP-02ですが、すこぶる好調で外出するときには欠かせません。しかし、予備バッテリを持っていないため、電池切れしないように注意する必要がありました。
しかし、先日某カメラ量販店のHP上でモバイルWi-FiルータGP-02用の予備バッテリが販売されているのを知り、早速注文したところ無事届きました。
予備バッテリの外箱 予備バッテリと取扱説明書
予備バッテリは1個4000円程度しましたが、モバイルルータ本体一式5000円程度を考えると、ちょっと複雑な気持ちです。まあ、これで電池切れの心配が緩和されるかと思えば安い買い物かもしれません。
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チビッコの500系「のぞみ」対抗策として、「新・幹線」用車両に700系ひかりレールスターを新規導入しました。と言ってもご覧の通りBトレインです。
新・幹線用車両のひかりレールスター
店頭で色々と物色してみましたが、Bトレインといえども侮れず、長編成&Nゲージ化すると、本物(?!)のNゲージ・新幹線セットと同程度の価格になってしまいます。それならばNゲージを買おうと思いましたが、やはり折角遊びに来るチビッコの500系「のぞみ」が主役! ですし、フネハナ120様のアイデアも活かせるBトレインで対抗することにしました。
店頭には色々なBトレ新幹線がありましたが、1箱で編成組成できる700系ひかりレールスターにしました。N化するには、動力車や台車などを別に購入しなければなりませんが、Bトレインは下回りが共通なので、今回は以前に組立て・N化した小田急5200形の下回り一式を流用することにしました。
Bトレインの編成 下回りを流用する小田急5200形
下回りの台車枠を小田急用から新幹線用に換装し、組み立てた車体をのせれば完成です。これまで作ったBトレインと異なり、妻板など1種類しかなく、バリエーションで悩むという楽しみがないので、ちょっと物足りない感じです。
共通の下回り 台車枠を換装する様子
新幹線と小田急との比較 完成したひかりレールスター
そのまま組み立てたので粗々です。パンタ車を動力車にしましたが、本物と同じように全車(4両)動力車化したらどうなるのかな、などと無意識のうちにに500系「のぞみ」への対抗心をメラメラ燃やしている自分にハッとしました。イカン、イカン。主役はあくまでも500系「のぞみ」です!
負けたくない・・・
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トミックス総合ガイド(2011-2012版)を買ってみました。今年は特集【?】として「碓氷峠とEF63形電気機関車」と特集【?】「ここが違う!ワイドPCレールの魅力を徹底追求」が組まれています。
トミックス総合ガイド(2011-2012版)
上記特集【?】は6ページにわたり、碓氷峠の歴史を振り返りながら、それぞれの時代に活躍した電気機関車を紹介し、電車は主に189系の活躍が記されています。
さらに巻頭のトミックス新製品情報ではEF63と189系「あさま」がそれぞれ見開きで紹介されており、今年の「トミックス総合ガイド」としての役割は十分果たしているのではないでしょうか。
ところで、今年のトミックス総合ガイドは昨年までとは異なり、ページ構成が変更になってしまいました。例えば、従来はEF65ならEF65だけで紙面・内容が構成されていましたが、今年からは直流型電気機関車として、まずED61、EF60、EF63・・・EF66およびEF210までが一括紹介され、その後に各形式ごとの各製品が所狭しと羅列されています。
車両をまず最初に一括紹介してしまうので、車種が多いと紹介ページと製品ページが極端に離れてしまい、(個人的な見解ですが)お世辞にも読みやすいとは言えず、例えばE4系などは、一括紹介ページから18ページも先に行かないと製品にたどり着かないという構成です。一括紹介は、そのページで全てを網羅・把握・比較できるという長所があり、見方によっては良い紙面構成だと思われますが、この辺は見解が分かれるところでしょう。
また、各製品の写真が小さくなったような気がしたのですが、新幹線に至っては16両全ての写真が1ページに押し込められており(従来は2ページ)、これ以上分厚くしないための配慮(?!)でしょうか。
ところで、驚きのニュースがありました。裏表紙になんとトミックス総合ガイド(2011-2012版)の紙面を完全に網羅したスマートフォン版アプリが来年春に発売されるとの告知がありました。ついにカタログもデジタル化の時代です。もしかすると、近未来のNゲージカタログはデジタル紙面を見ながら車両やストラクチャが注文できたり、新製品が発売あるいは製品化予告されると瞬時に紙面へ反映されるようになるかもしれません?!
「月9」-私が恋愛できない理由-今夜が最終回でした。予定調和的でしたが、個人的には面白かったと思います。全体的に綺麗な作りで、ラストシーンにおける東京タワーの粋な演出も印象的でした。その後、他局のお天気予報コーナーで、東京タワーが映りましたが、「月9」で使われた演出の一部がまだ残っており、もしかすると実際にしばらく見ることが出来るのかもしれません。
以前の「月9」のような、華やかな生活描写もなく、クリスマスを特段意識したラストでもなく、全体を通じて自然体だったのが良かったのではないでしょうか。もう一度、通しで見たいので是非再放送を・・・
番組スタッフの皆様、お疲れ様でした。