しばらくぶりの更新です。
旗艦パソコンにWindows7を新規インストールして約1週間がたちますが、この間に色々なことがありました・・・
簡単にこの数日間の、小生とパソコンとの戦いをまとめてみます。
これまで、Windowsのバージョンをあげると、それまで使っていたパソコンの動作が遅くなってしまう傾向がありました。今回、旗艦パソコン(WindowsXP)に Windows7を導入(デュアルブート)してみましたが、体感的にはWindowsXPとほとんど同じように動き(それならば、XPを使えばいいではないか! → アキバにイケバ - 買い物)、2004年に購入したパソコンにもWindows7はインストール可能で、個人的には問題のない環境です。
しかし、メモリ使用率を計測してみると、常に50%以上を示しており、実際に使っていると、やや重たいような感じもします。Windows7の動作環境では、1G以上のメモリを推奨していることもあり、快適性を得るために、メモリを増設することにしました。
久しぶりにパソコンショップを覗いてみました。すっかりパソコンとは縁遠くなってしまったため、店内に掲示されているパーツ一覧表をみても、メーカー名しかわかりません。とりあえず、自分のパソコンに使えそうな、電気機関車1両分の値段のノーブランド製メモリを購入してみました。
帰宅して早速パソコンにメモリを増設してみました。BIOSで認識していることを確認し、Windows7を起動です。
すんなりと、立ち上がってくれたのですが、突然画面が真っ黒になり、リブートしてしまいました。再起動したものの、どうも動きが不安定です。
その後も、クラッシュが頻発し、ブルー画面も登場する有様となり、どうやら、パソコンとメモリとの相性が合わないようです。
メモリを抜いたり、挿したりしてみましたが、事態を好転させるには至りませんでした。電気機関車なら、バラバラにして「ちょこちょこ」することができますが、さすがに半導体相手にはお手上げです。ノーブランド製なので、購入店での交換もままならず、メモリ増設を諦めました。
しかし、投資に見合うリターンを求めてしまい、後日再びチャレンジしたのですが・・・ブルー画面頻発で、とうとうWindows7が立ち上がらなくなりました。旗艦パソコン本体が壊れてしまったかと、激しく動揺しましたが、メモリをはずしたらWindowsXPの方は無事起動したので、やはり原因はメモリかと思われます。
購入したメモリを取り外し、新規に購入したHDDをフォーマットして、再度Windows7をインストールしました。何とかインターネットが使える状況まで再構築したところです(Windows7でのネット環境構築がなぜかうまくできず、これまた大変でした・・・)。
今は安定して動いていますので、現状維持に努めます(それならば、XPを・・・)。
購入したノーブランドの増設用メモリ