弊社のコキも気が付いたら、かなりの両数となりました。そうは言っても、コキ好きの人から見れば、まだまだ少ない数だと思われます。
久しぶりのレイアウトでは、そんなコキたちと楽しみました。通り過ぎる機関車の後ろに続く、コキの奏でる継ぎ目の音を聞いていると、いつの間にかウトウトしてしまいます。しかし、そんな平和はいつまでも続きませんでした・・・(続く)
TOMIXコキ107
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久しぶりにレイアウトを展開してみました。ここ最近、使っていなかったので、車両を走らせる前に簡単な掃除を行いました。時々、レイアウト全体を家庭用掃除機で掃除をしますが、この日は夜も遅かったので、TOMIXのマルチレールクリーニングカーを用いました。
TOMIXから、色々なカラー・バリエーションのマルチレールクリーニングカーが発売されていますが、弊社ではTOMIX30周年記念のものを愛用しております。
TOMIX30周年記念の外箱 外箱を外した様子
TOMIXのマルチレールクリーニングカーは、レール表面の汚れを湿・乾式クリーニングできるほか、レール上のホコリを吸引することができる優れものです。
以前は、湿式クリーニングでレイアウトのレール掃除を行っておりました。そのため、付属のクリーニングディスクを全て使い果たしてしまい、別売りのクリーニングディスクヘッドなどを購入して対応しております。
使用済みの湿式クリーニングディスク 交換用湿式ヘッド
しかし、最近はレール表面の掃除には、もっぱら綿棒を使っています。弊社の場合、レイアウトの場所により、レールの汚れ具合が異なるため、綿棒の方が機動的なためです(後述)。しかし、綿棒で掃除するときが面倒なときは、マルチレールクリーニングカーに活躍してもらっています。
クリーニングカーセットの車両群 30thロゴマーク
さて、実際にホコリを吸引させてみました。1周回させたところですが、結構ホコリが取れました。ホコリを取り除いたあと、また数周回させ、線路上のホコリを取り除きます。ただし、(当たり前ですが)線路上のホコリしか吸引できないので、レイアウト全体のホコリを取るときには、家庭用掃除機を使わなければなりません。
ホコリを取る前の吸引ファン(左)と車体フィルター(右)の様子
ホコリを取った後の吸引ファン(左)と車体フィルター(右)の様子
牽引機のEF30ですが、これまたパワフルな機関車で、重たいクリーニングカーをグイグイ引っ張ります。
クリーニングカー牽引専用機のEF30
しかし、所々でスピードダウン or 立ち往生することがあります。そういう場所は概ねレール表面が汚れていることが多いので、クリーニングカーが通過した後、綿棒を使ってその付近のレールを掃除します。
そうすれば、クリーニングカーを走らせながらホコリを除去し、レール表面の汚れも一緒に把握・掃除することができるので効率的です。もちろん、本格的に全ての路線・レール表面の掃除も時々(?!)行っています。
本当は、大活躍してはいけない車両なのかもしれませんが、重宝しております。