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月とアキバ - 個人的なこと

2013-01-24 23:12:26 | 旅行

久しぶりにアキバをブラリ。


萬世橋

そういえば、交通博物館はどうなったのかと思い、ちょっと覗いてみましたが、立派な再開発ビルが出来上がっておりました。


再開発ビル入り口部           旧柏山邸付近からの様子

ビルの前には当時の様子を記したオブジェが立てられていましたが、様相がすっかり変わってしまい、それを見ても面影を感じることが出来ません。まあ、これが「発展」というものなのでしょう。


設置されたオブジェ

東の空には月が。


アキバの月

月はどんな思いでこの街を見続けているのでしょうか。


たまにはこんなAKB - アイドル?!

2012-11-29 22:40:23 | 旅行


AKB48の柏木由紀さん

管理人、ついにアイドル・AKB48萌えか?!

残念ながらAKB48のことはあまりよく知りません。実は、所用で鹿児島へ行ってきましたが、鹿児島空港の到着場にポツンとこのスタンドPOP(恐らく実物大?!)だけが唐突に置かれており、鹿児島記念にと思い、撮影してみました。

今月は西へ東へとよく移動しました。まさにA(あおもり)K(かごしま)B・・・と書きたいところですが、Bが、ない!
これでは「落ち」がありません・・・困った・・・あえて書くとすればB(ぶじきたく)でしょうか。


旅、青森と一人、more bitter - 旅行

2012-11-24 22:06:33 | 旅行

ダラダラと書いてきましたが、「あけぼの」乗車記の最終回です。上野駅を後にして、いつの間にかウトウトしてしまい、ふと気がつくと「水上」駅でした。昨年SLに乗りに来ましたが、もうずいぶん昔のことのようです。


「闇かな、水上や!」(やみかなみなかみや)

長岡駅で再び目を覚ましましたが、折角の海側だったにもかかわらず、次に気がついた時は眼下に日本海が拡がっていました。もう少し早く起きていれば・・・


車窓から見た日本海

大館駅でSalam様から教えて頂いた「鶏めし弁当」駅弁を受け取ります。早速、開けてみましたが、とても美味しそうな彩りで、食欲をそそります。お弁当屋さんのHPにあったように、確かにご飯が多く、食べきれないかなと思いましたが、柔らかい鶏と一緒に美味しく頂きました。もう一度食べたい駅弁です。Salam様、ありがとうございました!


大館駅「鶏めし弁当」

車窓をのんびり眺めながら、残された・とても贅沢な時間を楽しみます。青森駅では牽引機の写真を撮り、これで「あけぼの」ともお別れです。あっという間の12時間。確かに、新幹線や飛行機よりも時間がかかりますが、それらでは絶対に味わえない旅情を楽しむことができました。


晩秋の奥羽本線            EF81-136号機(青森駅)

さて、今回は「現実逃避の旅」ゆえに、本当に何ら計画も立てず、ガイドブックも持たずに青森へやってきました。無事、青森に着いたものの、さてこれから何をしようか・・・

青森駅構内でウロウロしていたら特急電車を見かけました。写真を撮ろうとホームに立つと、なんとこの電車は「快速」として浅虫温泉駅まで運行され特急料金は不要とのこと。車掌さんに教えてもらい、浅虫温泉まで行ってみることにしました。午前中の運行であるためか、この日の車内はがらんとしており、ほぼ「貸切電車」状態(?!)で浅虫温泉駅へ向け出発です。


E751系による「快速」浅虫温泉駅行き  貸切状態?!の車内

浅虫温泉でのんびりお風呂を浴び、お昼ごはんや買い物などして、再び青森へ戻りました。駅近くの青函連絡船記念館や「A-FACTORY」というおみやげ・食の一大テーマパークなどを見て回ると、あっという間に小生のささやかな抵抗・現実逃避も終焉を迎えることとなりました。また、「あけぼの」に乗って、今度はじっくり青森を楽しんでみたいと思います。


浅虫温泉


帰路に乗車した「快速」しもきた 


青函連絡船「八甲田丸」             船内に静態保存された車両群


「津軽海峡冬景色」歌詞碑(ちなみにフルコーラスが聴ける)


A-FACTORY内のシードル試飲コーナにて

ちなみにタイトルですが

旅、青森と一人、more bitter
たびあおもりとひとりもぉあびた

ちょっと苦しいか・・・

これが思いつくまで記事が脱稿できなかった訳ではありませんので、悪しからず?!

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孤独な戦い - あけぼの・ソロ

2012-11-21 19:39:44 | 旅行

初めてあけぼのソロ上段に乗りましたが、それはそれで結構大変な戦いでした。

まず一つ目は、天井~ベッド脇端に取り付けられた2本の「赤いヒモ」です。あまり広いとは言えない室内ですが、寝台で体を動かそうとすると、必ずこの赤いヒモにぶつかってしまい、行動できる範囲が著しく制約されてしまいます。天井の取り付け位置をもう少し通路側にしてくれれば、動ける空間が?から□になるため、居住空間がより確保できるのではないかと思われるのですが、とても残念です。


天井~ベッド脇端に設置された赤いヒモ

 
赤いヒモにより「三角形」に区分された空間

二つ目は、これは小生自身の問題なのですが、実は寒いのが大の苦手で、耐寒性能が著しく低いと自他共に認めるところです。以前、真冬に開放B寝台を利用したときは、寒さに耐えきれず、一晩中眠れぬことがありました(車掌さんに頼んで余分に毛布を借りましたが・・・)。今回は「まだ降雪もないので、それほど寒くないだろう」、「個室なので開放より暖かいだろう」と高をくくっておりましたが、甘かった・・・

乗車日はしっかり暖房が入っておりましたが、それでも夜の冷気が小生の体にまとわりつきはじめ、段々耐えられなくなってきました。換気扇を止めて、毛布にくるまりましたが、なぜか暖かくなりません。窓側からの冷気は当然とし、どうやら個室の扉の下にある通風口から室内階段を通じて冷気が流入しているようです。そこで、上野駅で買った駅弁の包み紙や製造日ラベルなどを使って通風口を塞ぎました(降りるときに剥がしました)。因みに扉幅が狭小なので、塞ぐのもかなり至難の業・・・


個室扉下部にある通風口      駅弁の包み紙で塞いだ様子

完全に通風口を塞ぎきれなかったためか、室内階段からまだ冷気が小生を襲ってきます。そこで、さらに室内にあったクッションで室内階段を塞いでみましたが、これ一つでは全体を塞ぎきれないので、足りない部分は寝台設備の浴衣で塞いでみました(念のため就寝用服を持参して正解でした・・・)。


クッションで室内階段を塞いだ様子  さらに浴衣で階段を覆った様子

これで完全に外へ出られなくなり、まるで「籠城」しているみたいでしたが、ほぼ廊下側からの冷気侵入を防ぐことができ、快適に過ごすことが出来ました。

色々と大変だったソロ上段ですが、今回の記事の内容は、小生個人に起因することばかりであったことを改めて記します。しかし、こうなってくるとソロ下段の居住性はどうなのか、気になります・次回乗るときはソロ下段にチャレンジしてみようと思います。

ソロ下段の体験記については、下記の記事をご参照下さい。
上か下か - あけぼの・ソロ

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2012-11-17 16:57:24 | 旅行

先日、寝台特急「あけぼの」に乗ってきました。上野駅に馳せ参じ、何とか入線にギリギリ間に合いました。


寝台特急「あけぼの」

既にホームには写真機を片手にした人たちで賑わっており、ちょっと煽られてしまったか、小生も気持ちが高まります。先頭のEF64-1051機関車から、この日の編成を簡単に収めてみました。

青森方 EF64-1051
電源車 カニ24-109
8号車 ゴロントシート オハネフ24-15
7号車 A寝台 スロネ24-552
6号車 B寝台ソロ オハネ24-555
5号車 B寝台ソロ オハネ24-552
4号車 B寝台 オハネフ24-25
3号車 B寝台 オハネフ25-210
2号車 B寝台 オハネ24-51
1号車 B寝台女性専用車 オハネフ24-27
上野方 オハネフ24-27

さて、肝心の寝台ですが、開放Bと迷った結果、今回はソロ(上段)を選択。お恥ずかしながら、初めてソロを利用します。


「あけぼの」ソロ用車両外観

早速乗り込みましたが、あまり広くない通路を進み、自分の寝台前に到着。部屋の前の階段(ちょうど人一人分程度の幅)を登り、入室してみましたが、かなり大柄の人は入れないのではないか?と思われる程、身動きが取りにくい部屋でした。「ソロ個室」となっていますが、区分は「B」寝台ですので、致し方ないところでしょう。
折角なので当日空いていた下段室内の様子を通路からちょっと覗いてみました。

ソロ上段の室内の様子
ソロ下段の室内の様子

因みにヘタクソですが、通路から見た階段の様子などの貼り合わせ写真を掲載してみます。雰囲気(狭さ?!)が少しでも伝われば幸いです。

通路と直交配置の上段用階段(左右に個室が配置)
通路から上段個室入り口を見上げた様子
室内から「お向かいさん」を見た様子

個室は8番でしたが、上段部、頭・枕が青森方で途中から日本海を見ることが出来ました。お向かいさんは頭の向きが逆になるようです(自分で寝る向きを意図的に変えれば問題なし?!)。

上野駅を定刻に出発した「あけぼの」。果たしてどんな旅になるのでしょうか。

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